こんにちは。優子です。
どうも最近時間が経つのが早くて困ってしまいます。
家事など日常のあれこれをこなし、新作ドラマチェックしたりドラマを見て、リピートしたい動画配信のスケジュールをチェックしたりあっという間に一日終わっちゃうんです。
あれっ、私ヒマさえあれば動画観てる感じですか?ま、ま、それだけ魅力的な作品が多いという事ですね。
時間がもっと使い放題ならばいいのにって思ってしまいますが、時間があり過ぎるのもいい事ばかりではないようです。
今日ご紹介する韓流ドラマ、「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」にはなんと900年生きている主人公が出てきます。
それだけあったらドラマ何百本観られるんでしょうね。(そういう問題?)
トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜はこんなお話
「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」は2016から2017年に韓国tvNで放送された連続ドラマです。最高視聴率は20.5%、これはチャンネル歴代最高記録なんですよ。
この作品では、「太陽の末裔」の監督イ・ウンボクと脚本キム・ウンスクのゴールデンコンビが再度タッグを組みました。これって期待度花マルものですよね。
キャストのご紹介
キム・シン(トッケビ)/演:コン・ユ
民衆に人気の高麗の武臣だったが、それを妬んだ王より逆賊の罪を着せられ処刑される。
民衆の彼に対する思いの強さを感じた神の手によって、トッケビとして蘇り永遠の命を与えられる。
彼の胸の剣を抜き、安らかな死を与えてくれる唯一の存在「トッケビの花嫁」を900年間探している。
チ・ウンタク/演:キム・ゴウン
9歳で母と死別し、叔母の家で冷遇されながらも明るさを忘れない19歳。
母親のお腹の中にいる時に、シンに命を助けられている。幼い頃から幽霊を見る事が出来る能力を持つ。
シンがトッケビである事を見抜き、自分はトッケビの花嫁だとシンに告げるが信じてもらえない。
死神/演:イ・ドンウク
死んだ人間の魂を導く役割を担っている。本来であれば生まれる前に亡くなっている筈のウンタクが、まだ生きている事を知り探していた。
無表情だが意外に親しみやすく、やや呆れながらもファッションや音楽の選択に悩むシンの相談に乗るやさしい一面もある。
サニー/演:ユ・インナ
ウンタクのアルバイト先であるチキン店の美人社長。
アンニュイでクールな雰囲気を漂わせているが、店に押しかけてきたウンタクの叔母を追い返す等度胸も持ち合わせている。
彼女の店はこれで経営が成り立つのだろうかと心配になる程、常に客の姿が無い。
ユ・ドクファ/演:ユク・ソンジュ
シンに代々仕えてきた家臣の末裔。財閥の御曹司でもある。
シンに無断で死神と家の賃貸契約を交わしてしまう等お調子者であるけれど、お茶目で憎めない青年。
シンの世話役をするのは気が進まないが、クレジットカードの利用と引き換えに引き受けている。
第3話のあらすじとみどころ
ネタバレしています。未見の方はご注意下さい。
シンと死神は誘拐犯から無事にウンタクを助け出した。
その時画面がスローモーションになり、唐突に「G線上のアリア」が流れ出します。
このシーン、妙にユーモラスです。
ウンタクは何故助けに来たのかとシンを問いただす。ウンタクの心の声が聞こえたからだというシンの言葉を、ウンタクは内心で喜ぶ。
だが、花嫁である証が見えない為、トッケビの花嫁である事を否定されたのが忘れられず素直になれなかった。
もう呼び出さないし(ウンタクが火を吹き消すとシンをその場に召喚してしまう)迷惑はかけないから安心して外国に旅立ってとシンに告げた。
じれったい事この上ないです。
ウンタクは叔母の家に帰りたくなくて、お店で寝泊まりしている事がサニーにバレてしまう。怒られるかと思ったウンタクだったが、サニーは怒らず更にアルバイト料を週払いに変更する。
サニーの表情が終始変わらないのもお気に入りです。
シンが「死神は前世で大罪を犯した人間がなる」とドクファに話しているのを、死神が聞いてしまう。
前世の記憶が無い死神は、自分が何の罪を犯したのか思い出せず不安に陥ってしまった。
シンが死神とどんどん仲良くなっています。下手したらウンタクよりも仲良しかもしれません。
二人ともイケメンなので、大変目の保養になります。
死神は橋の上の露天商で、サニーと偶然出会う。何故か死神の目から涙が溢れ出す。
やりとりをする内に連絡先を教える事になり、サニーは死神にメモを渡す。
露天商の女性が呟く謎の台詞の意味も後々分かってきます。どうぞお楽しみに。
シンの出発が近づくある夜、家の呼び鈴が鳴った。この家に呼び鈴を鳴らし入ってくる者はいないとシンと死神はうろたえる。ドアの外に立っていたのはウンタクだった。
ウンタクはシンに花嫁の証である「胸の剣が見える」事を告げるのだった。
第4話のあらすじとみどころ
くどいですがネタバレしています。ご注意下さい。
ウンタクは最初から剣は見えいていたが、言えばどうなるかが怖くて言えなかったとシンに話した。
ウンタクは二人のこれからについて気持ちを弾ませるが、シンはウンタクがトッケビの花嫁である事に激しく動揺する。
家の無いウンタクはシンの家に住む事を希望するが、シンはひとまず住まいとしてホテルの一室を用意する。
トッケビに安らかな死をもたらす役目とは知らないですからね。
ここでシンと何故か死神までもが情緒不安定になってしまいます。
爆買いしたり、急に自意識過剰になったり、二人の人間くさい行動に笑っちゃいますよ。
ウンタクの叔母一家は、金塊を盗んだ疑いで警察に捕まっていた。
これはニューヨークの銀行に保管されていた物で、叔母たちが持ちだす様にシンがウンタクの机にわざと置いておいたのだった。
叔母一家は記憶を操作され、ウンタクの名や以前の住所を思い出す事が出来ず、警官に怒鳴られてしまう。
ウンタクはホテルの部屋にシンを呼び出し、自分を避けている事を責めた。
機嫌を直す為に二人でコンビニまで食事をしに出かけるが、シンはビール2缶ですっかり酔っ払ってしまう。
二人で話す内に胸の剣の話になり、初雪の日に抜く事を決める。
「(ウンタクに)彼氏は出来ない。私が嫌だから」なんて嫉妬丸出しの台詞まで言っちゃってます。
翌日の二日酔いに翻弄されるシンも見逃せません。
シンは学校帰りのウンタクをドライブに誘う。
ウンタクが車を降りると、そこにはカナダの街並みが広がっていた。
ウンタクはシンを公園に待たせ、手紙を投函しに行く。
公園に戻ってきたウンタクを見て、シンは自分が彼女に恋をしている事に気づくのだった。
ウンタクのはしゃぐ姿と公園に座って詩集を読むシンが絵になるんですよ、これが。
自分の中の恋心を、染み入るように感じていくシンの表情に見入ってしまいました。
「不老不死」に憧れますか?
シンは900年以上の時を生きてきました。その間に何度も親しい人々を見送ってきました。彼はそんな孤独な人生に絶望し、自らの胸に剣を突き刺した事もあります。
しかし、死ねませんでした。シンは「死なない」のではなく、「死ねない」のです。
不老不死ってある種憧れを持って語られる事も多いですよね。ですがシンを見ていると、私はこんな重い罰はないんじゃないかと思ってしまいます。
そんな彼が出会い心を奪われたウンタクも、決して幸せな道を歩んできた訳ではありません。というか、過酷ですよね。でも彼女が見せる笑顔は本当に清らかで輝いていて、ハッとさせられる程です。
こんな二人の恋愛、もう無条件応援案件でしょう。どうか、幸せになってくださーい(祈願)。
二人をとにかく応援しよう
あなたも私と一緒にシンとウンタク二人の恋の行く末、見守りましょう。こちらの記事も是非ご覧下さい。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。