優子939歳のトッケビ（鬼のような架空の存在）と女子高生（11話で高校卒業しますが）の恋愛を描いた、せつない胸キュンラブストーリー。
トッケビと女子高生（ウンタク）、死神と美人社長（サニー）なんてどういうこと？と目を疑うような設定にも、回を重ねるごとに「最後はみんな幸せになってほしい」と心から願うような気持ちになっちゃいます。
韓国ドラマ「トッケビ」は後半どんどん面白い展開になってきていますよ！
11話ー12話は過去と現在がクロスするみどころ満載の回となっています。
トッケビって何？
トッケビの秘密はこちらの動画をどうぞ。
この記事はネタバレを含みます。
前回までの振り返り記事はこちら。
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トッケビ～君がくれた愛しい日々～11話
あらすじ
チキン店の美人店長”サニー”が「妹の生まれ変わり」だと知ったトッケビは、すぐさまサニーのもとへ行きそのことを伝えた。
そんな事実を信じられないサニーは、ウンタクと共にトッケビの家へ行き、妹だという証拠の掛け軸を見せてもらう。そこでサニーは自分の前世がどんな人物でどのように死んだのかなどを知ることになる。その話を聞くと胸が押しつぶされそうなほど痛むのである。
ある日、死神のもとに新たな「ウンタクの死の名簿」が届いた。
そこでトッケビはある秘密をウンタクに打ち明ける。「トッケビの胸に刺さった剣を抜かない限り、ウンタクは今後もずっと死の危険にさらされる」ということを。
ある日、ウンタクはアルバイト先でいつもとは違う不気味な幽霊と出会う。その幽霊は白い着物を着た高齢のベテラン男性幽霊だった。
みどころ
サニーに兄だとアピールするトッケビ
サニーが自分の妹（前世で）だと知り、サニーを訪れるトッケビ。妹が好きだった柿や絹や靴などをプレゼントして「君の前世は僕の妹だよ」と熱烈にアピールしますが、なかなか信じてもらえません。
優子約900年ぶりに死んだ妹と再会できたのに、なんだかかわいそうです。
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トッケビとウンタクの仲良し散歩
夜ウンタクがサニーの看病から帰宅するとき、当たり前のようにトッケビが迎えに来てくれていました。
「私、愛されてるのね」とほほ笑むウンタクとトッケビが可愛いすぎます。
両想いになった2人の様子はまさに視聴者の（私の）癒し。「これが見たかったのよ！」と叫ばずにはいられません。
ウンタクの運命と混乱
トッケビはウンタクに「トッケビの胸に刺さった剣を抜かなければ、ウンタクにはいつまでも死の危険が迫ってくる」という真実を打ち明けます。それを聞いてウンタクはかなり混乱。
ある日は「自分が死んで、生まれ変わって会いに来る。」と言い、ある日は「剣をぬこう！」と提案。ある日は「2人で一緒に死のう。同時に死ねばお互い悲しまずにすむ。」とも言いだします。支離滅裂の大混乱状態です。
トッケビはそんなウンタクを抱きしめて「私を見ろ。君を死なせたりしない。私が守る。必ず守り抜く。何があっても君の手を離さない。」と誓います。
このシーンは必見ですよ！２人の絆を感じます。トッケビが頼もしくカッコよく感じます。大好きです。
その言葉でウンタクの気持ちは落ち着き、「今を死ぬ気で生きるから、死ぬ気で私を守ってね。」と言うのです。
優子死神の秘密をサニーが知るシーン
死神の帽子をサニーが叩き落した瞬間、透明になっていた死神の姿があらわになります。そして、「僕は死神です」と真実を聞かされることに。
優子この恋はどうやっても悲劇的な運命をたどりそうな予感がしてせつないです。いつも子犬のようなウルウルした表情でサニーを見つめる死神。いやーこの2人の関係がどうなるのか。目が離せません。
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幽霊たちのお悩み相談を受けるウンタク
最近のウンタクは、「成仏させ屋」（笑）のような存在。いつも幽霊たちの悩みを聞き、一人ずつ成仏させています。
この日もある女性幽霊の未練を解決するために行動します。女幽霊の元旦那の所へ行き「あなたが奥さんを殺したのね」と問い詰めるウンタク。彼女に危険が迫った瞬間、トッケビが登場し間一髪のところでウンタクを助けます。
優子イケメンで強い。最高じゃないですか。なんてったって元武臣ですからね。
トッケビ～君がくれた愛しい日々～12話
あらすじ
トッケビに仕えていた“ユ会長”が亡くなり、チョヌ財閥はキム秘書が次期社長になった。ドクファは祖父の死を悼み、自分もトッケビに仕えていこうと決心する。
ウンタクがバイト中に遭遇した気味の悪い幽霊は、かつてトッケビと因縁のある“パクチュンホン”だった。パクチュンホンはウンタクに「死神の前世は、トッケビの宿敵“ワンヨ”だ」と告げる。ウンタクは現在友情が芽生えているトッケビと死神のことを思い心を痛める。
死神はサニーと別れることを決心。最後にサニーに会い、キスをする。死神のキスは前世の記憶を呼び戻し、サニーは自分が高麗の王妃ソンだった時の記憶を取り戻す。
トッケビはパクチュンホンに会い、殺そうとするが失敗。「死神の前世がワンヨ」だということを知らされるのである。
トッケビは死神のもとへ行き、怒りで首を絞める。
みどころ
ユ会長の死
トッケビに仕えていたユ会長が亡くなり、落ち込むトッケビをウンタクが優しく慰めます。
「こういうことなのね不滅の命って。残された人は一生懸命生きないと。時々泣いても。また笑ってたくましく生きる。それが愛してくれた人への礼儀よ」と優しく抱きしめます。
優子それにしても、永遠の命って憧れるけど「愛する人たちが自分を置いて年老いて死んでいくのをずっと見送らないといけない」なんて考えると、やっぱりツラすぎますよね。
プリクラ機械の中でイチャイチャ
プリクラの機械の中でトッケビを呼び出すウンタク。小さな狭い場所で2人で会話する様子がほほえましいです。
最後はウンタクが”チュッ”とトッケビにキスをして出ていくと、トッケビは「毎日来たいな…」と独り言をつぶやきます。
危うく「きみたち可愛いかよ！」と叫んでまいそうなこのシーン。
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死神のキス
自分が何者かわからない死神は、自分が前世でサニーを殺した「ワンヨかパクチュンホン」だったのではないかと推測し、もうサニーとは会わないと心に決めます。そしてサニーの元へ行き別れのキスをします。死神のキスは前世の記憶を呼び戻す力があり、サニーは王妃だった頃の記憶を取り戻しました。
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別れのキスがとても切ないです。死神と人間ってどう結ばれたらいいの？何とかしてあげたいです。「もう前世の記憶もないんだし、神様許してあげてよ。」と代わりに願っちゃいます。
まとめ
展開が大きく動き、どんどん面白さが増すトッケビ。登場人物たちが前世の記憶を取り戻して、核心に迫ってくる回だと思います。
みどころ満載すぎて、なかなか絞れなくてすみません。
話が進むごとにトッケビとウンタクの絆が増してくるのがキュンとしちゃって顔がにやけちゃいます。いつでも守ってくれる存在って素敵ですね。
色々な伏線が張り巡らされているトッケビ。900歳とか女子高生とか死神とか前世とかとんでもない設定が今後どうなっていくのか。みんなハッピーエンドになってくれるのか。
続きが気になりすぎて寝不足になりそうです。
でも動画配信サービスって、ホント世の中便利になりましたよね。見たい時間に見たいところから見たいだけ見れるから重宝しています。
ありがとう。私の韓流ブームを支えてくれて。おすすめです！