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- 『DIVER―特殊潜入班―』最終回は衝撃の事実連発の急展開!
- 福士蒼汰くんと野村周平くんの「最凶」いや、「最高バディ」に「もっと見たい!!」の声が続出!
今回はそんな『DIVER―特殊潜入班―』最終回第5話について紹介していきたいと思います。
『DIVER―特殊潜入班―』第5話最終回あらすじ「反撃開始、そして衝撃のラスト」
前回までの話をおさらい
第4話までのストーリーや登場人物はこちらの記事から確認できますので、参考にしてください。
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D班最大のピンチ
今回の“テロ計画”に関わりがあると思われるリトレイド貿易への潜入を決行した兵悟(福士蒼汰)と将(野村周平)。
その密輸現場にて、兵悟は将をかばって警察に身柄を拘束されてしまいました。
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警察の取り調べで黙秘を続ける兵悟でしたが、しばらく経ってやっと口を開きます。「阿久津(りょう)と話がしたい」と。
そして、阿久津から「今回の事件は全て遠藤(小市慢太郎)の仕業である」と聞かされます。遠藤は、次々と功績を残す阿久津の存在が気に食わず、D班をあぶり出して阿久津を引きずり下ろそうと企んでいると言うのです。
反撃開始
その翌日、兵悟は警察を脱走します。輸送車で移送の最中、巧みに手錠を外し警察から逃げることに成功したのです。
そしてここから兵悟の反撃が始まります!まずは兵悟が監視カメラに向かって口を動かし、それを発見したD班のメンバーがそれを解析し始めます。
すると、最初にテロを起こしたとされていた真下という人物は既に死亡していることが発覚します。全てはD班をあぶり出すための計画だったのです。
兵悟は徐々に事件の真相に近づき始めます。
嘘つきは誰でしょう
国際会議当日を迎えました。
兵悟は警察の警備をくぐり抜け、こっそり会場に潜入します。そして、会場の一室で警備を仕切っていた阿久津に電話をするのでした。
「全ては遠藤の仕業」と聞かされていたこの事件ですが、本当の黒幕は阿久津だと言うのです。
遠藤を恨む阿久津が遠藤を陥れようとしていたのです!
この通話の音声を盗聴していた伊達刑事(安藤政信)は、急いで阿久津の元へ向かい、真相を確かめます。そこで、それほどまでに阿久津を突き動かす過去の辛い出来事が明らかになるのでした…。
それは兵悟がまだ新人刑事だった頃。兵悟が上司の岡本刑事(寺脇康文)と一緒にマフィアの潜入捜査に出ていた時のことでした。
どこからか警察が紛れ込んでいるという情報が漏れ、兵悟と岡本刑事は命の危機にさらされてしまいます。上司の岡本は、自分が刑事であることを明かし、兵悟を守ろうとしました。
阿久津は、岡本刑事を守るため、遠藤に頼んで応援要請を出したのです。阿久津の依頼に対し、「分かった」と返事をした遠藤でしたが、実際は全く動くことなく、岡本刑事は亡くなってしまいました。
遠藤は、阿久津の活躍が気に食わないからと、それだけの理由で岡本刑事の命を犠牲にしたのです。
この一件で、阿久津は遠藤に対し、殺したい程の強い恨みを抱えてしまったのでした。
もう一人の犯人
阿久津の計画には、もう一人の協力者がいたのです。警察の制服にガスマスクを被ったその人物は、会場の機械室から何やら怪しい液体をまこうとしていました。
兵悟は何とかテロを阻止することに成功します。
しかし、犯人は遠藤を逃しません。地下駐車場に到着した遠藤に向かって“ある液体”を投げつけ殺そうとします。
兵悟は体を張って何度もそれを阻止します。
そして一言…。「もうマスクとれよ、将。」
阿久津の協力者は将。
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将の本当の名前は、「左根村将」ではなく「岡本将」。殺された岡本刑事の実の息子だったのです。
事件の真相
将は父を見殺しにした遠藤を許すことができずにいました。
遠藤に銃を向ける将に対して、兵悟が問いかけます。
「本当にそいつでいいのか?お前の父親を殺したのは俺だぞ。」
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「身代わりになってくれた岡本刑事を銃で撃ち殺したのは俺だ」と主張する兵悟。
その瞬間、将の怒りの矛先は遠藤ではなく兵悟に向けられます。
銃を引こうとする将に対し、後からやってきた伊達刑事がなだめます。
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「お前が殺そうとしているのは、お前の父親が守った男だ。お前がそいつを殺せば、お前の父親が守ったものが無駄になる。」
その言葉を聞いて、将はわざと兵悟に当らぬよう銃を撃つのでした。
悪を撃つ警察の決断
その日の夜、兵悟は阿久津を呼び出します。
港で顔を合わせた二人は、落ち着いた様子で三言ばかし言葉を交わします。
その後、阿久津は銃で兵悟を撃ち、兵悟は夜の海に沈んでいきました…。
死んでしまったかと思われた兵悟でしたが、数日後には将と一緒に現場を走っていました。以前よりもずっと楽しそうな笑顔で。
そして阿久津もまた、頼もしいリーダーシップで部下たちを引っ張っていました。
『DIVER―特殊潜入班―』衝撃のラストを見届けよう!
今回は、『DIVER―特殊潜入班―』最終回の第5話について紹介しました。いかがだったでしょうか?
ここで、SNSに寄せられた視聴者の声も覗いてみましょう。
・最終回もハラハラした〜!面白かった!
・もう少し見たかった!死にたがりでニヒルな兵悟くん、光の主人公みたいな発言する伊達さん、正義に狂った阿久津さん、復讐をやめた将くん、良かった。
・ダークヒーローな福士蒼汰くんも好き!
・福士蒼汰くんのかっこよさが際立った素晴らしいドラマだった。
全5話というショートストーリーで完結となったため、最終回はジェットコースターのようにめまぐるしい展開でした。
続編を望む声が続出している『DIVER―特殊潜入班―』は動画配信サービスで視聴できます。既にドラマを見た人もそうでない人も、怒涛の展開をもう一度振り返ってみてはいかがでしょうか?
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