韓流ドラマ観賞が最近のマイブームになっている優子です。
今日は大ヒットドラマ「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」5〜6話のあらすじとみどころを紹介していきます。
「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」5話
あらすじ
前回のラストシーンで、自分がウンタクに恋をしていることに気づいたトッケビ。
前回の内容はこちらでおさらいできます。
こんにちは。優子です。 どうも最近時間が経つのが早くて困ってしまいます。 家事など日常のあれこれをこなし、新作ドラマチェックしたりドラマを見て、リピートしたい動画配信のスケジュールをチェックしたりあっという間に一日終わっちゃうん[…]
「これ以上好きになってはいけない」と自分の感情を隠し、わざとウンタクに冷たい態度をとるようになります。
「私を愛している?」とウンタクに尋ねられたときも、「必要なら愛す」と言い放つ塩対応ぶり…。
けれど、恋心はそう簡単には止められないもの。ウンタクと連絡を取るために携帯電話を手に入れたり、同居を始めたウンタクの部屋から物音がするだけでニヤニヤしてしまったり、ウンタクへの恋心がダダ漏れです(笑)。
一方、サニーに恋愛中の死神は、偶然歩道橋でサニーと再会します。サニーから「どうして電話をくれないの?」と聞かれ、「家に帰ってすぐ電話します」と帰ろうとする死神。そのまま二人はカフェに行くのですが、ここでも二人の会話はなかなか噛み合いません。
実は、このときトッケビと死神はある悩みを抱えていました。
それは、好きな相手に打ち明けることのできない切ない想い…。
二組の男女の恋が大きく動きます。
みどころ
トッケビの葛藤
ウンタクに恋をしていることを自覚したトッケビ。
トッケビは900年以上の時を、自分の不滅の命から解放してくれる「トッケビの花嫁」を探して生きてきました。
自分が死ぬために花嫁を探していたにもかかわらず、その花嫁に恋をしまった。「このままでは生きていたいという思いが強くなる…」。そう思ったからこそ、ウンタクに冷たい態度を取ってしまったのでしょう。
この切なさを存分に味わって見てくださいね。
心の距離が広がっていく
トッケビに冷たくされたウンタクもまた、トッケビに対して冷たく当たることを決めます。
そうしてすれ違ったり口論になったり…二人の想いとは裏腹に、二人の距離はどんどん離れていきます。
そしてある日、事件が起こるのです。
言い合いの中で口を滑らせたトッケビは、「君の彼氏は私だ」と言い放ち、二人の間になんとも言えない気まずい空気が流れます。そして二人は、その場を後に…。
突然の「俺が彼氏だ」発言!俺様系男子も強引でいいわよね〜!って思っていたけれど二人は気まずい雰囲気になって、ますます距離が離れていってしまうの。
この後どうなってしまうのでしょう?
恋する死神の悩み
サニーとカフェに行ったとき、サニーに名前を尋ねられた死神。
だけれど自分には名前がない…。
その後も死神は「名前のない自分という存在」にずっと悩んでいたのです。
そんな死神の悩みを解決に導いたのはウンタクでした。
「ビン」という名前が女性に人気だということを教え、死神の名前(仮)が決定しました。
初めての電話にキュンキュンが止まらない
サニーになかなか連絡できずにいる死神を見かねて、助け舟を出したのはトッケビでした。
だけどそのおかげで電話が繋がったのだから結果オーライかしら。
初めての電話は…やはり会話が上手く続かない様子でしたが、サニーに誘導されながらも都合の良い時間を聞き出し、再び会う約束を取り付けました。
10年後の未来にもう私はいない
トッケビの「俺が彼氏だ」発言の後で、不穏な雰囲気を引きずるトッケビとウンタク。
その気まずい空気を払拭するために、二人でレストランへ出かけることになります。
そこで、トッケビは10年後のウンタクの姿を見ることになります。
29歳のウンタクは、今より髪が短くスーツを着ていて、誰かに向かって笑顔を向けていたのです。そこにはトッケビの姿はありませんでした…。
トッケビはそこで、10年後には自分が不滅の命から解放されていることを悟ります。そして同時に、自分がいなくなった後もウンタクは笑顔で過ごしているということを知り、改めて「死」を心に誓うのでした。
でもこの未来、トッケビの勘違いって可能性はないのかしら…?
「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」6話
あらすじ
自分がいなくとも10年後のウンタクは変わらず輝いている…。そんな切ない未来を見たトッケビは、死を決意します。そして、ウンタクに剣を抜くよう頼みます。しかし、ウンタクはそう簡単に依頼を引き受けてくれません。
一方、サニーに恋する死神は、不器用な行動が裏目に出てしまいサニーを怖がらせてしまいます。
そして、トッケビはウンタクへの想いがどんどん募り、彼の中でウンタクの存在が大きくなっていきます。
自分の命を解放することのできる唯一の存在「トッケビの花嫁」に恋をしてしまった彼は、生と死の狭間で葛藤していました。
そして、ついに死ぬ覚悟を決めたトッケビ。いろんな人に最期の伝言を残し、ウンタクをある場所へ連れていきます。
そこは、トッケビが900年前に命を落とした場所であり、蘇った場所でもあるソバ畑でした。青々とした緑の葉に白い小さな花が一面に広がる美しい場所。トッケビはその場所を自分の最期の場所に選んだのです。
そして、ついにウンタクがトッケビの剣を抜こうとします。果たして二人の運命はいかに…。
みどころ
ウンタクに打ち明けたトッケビの罪
10年後の未来を見たトッケビは、一人思い悩んだ末、リビングで「今すぐに剣を抜いてくれ」とウンタクに頼みます。これ以上ウンタクへの気持ちが募ると「生きていたい」と思ってしまう…。そう思って決断を急いだのでしょう。
そして、これまでたくさんの人を殺してきたこと、その罪としてこの剣があることをウンタクへ話します。するとウンタクはトッケビの話に涙を流し、「それは罰じゃない。本当に悪党なら、神様は剣だけ刺して剣を抜ける花嫁なんて作らない。ちゃんと神様に愛されている。」と、なんとも素敵な言葉を投げかけるのでした。
その言葉を聞いてトッケビの頬に涙が流れます。その涙をウンタクがそっと拭うのでした。
きっとトッケビはウンタクのことをさらに好きになってしまったはずです。
死神の力と遠ざかる恋
死神が帽子をかぶると人間からその姿は見えなくなるという不思議な設定の本作品。
歩道橋でサニーと遭遇しそうになり、サッと帽子を被り身を隠す死神。しかし、そこでサニーが死神に電話をかけてしまうという面白い展開になります。
サニー以外に誰もいないはずの歩道橋で、突然着信音が鳴り響くという恐怖のシチュエーション…。そして転びそうになったサニーを死神の特殊な能力で救う死神。しかし、変な体勢で止まったためにサニーはますます怖がってしまい、走ってどこかに行ってしまいます。
初雪が降るソバ畑で
トッケビが最期の場所に選んだソバ畑。そこには、ソバの花が一面に咲き誇り、なんとも言えない絶景が広がっていました。そしてそこに、ひらひらと初雪が降ってきます。
「剣を抜いたらトッケビが素敵になる」と思い込んでいるウンタクは、トッケビの覚悟も知らずその光景に大興奮。
剣を抜いたら自分は死ぬという事実を告げずに、ウンタクに剣を抜かせようとするトッケビの気持ちを考えると言葉になりません。
最期にトッケビは、ウンタクにこう伝えます。
「君と過ごした時間は眩しかった。それから、何が起こっても君は悪くない。」と…。
そしてついに、トッケビの胸に刺さっている剣をウンタクが握ろうとします。
…しかし何度やっても剣を握ることができません。
「なぜだ!?」「君はトッケビの花嫁じゃないのか!?」と焦るトッケビに、「何が必要か分かった。呪われた王子様と一緒よ。」とウンタクはそっとトッケビの唇にキスをするのでした。
まさかまさかの展開が続いた6話のこのラストシーン!!このシーンは是非ともあなた自身の目で見てほしいわ。ウンタクのセリフが可愛すぎて私は10回以上見ちゃいました。
「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」を見るには
今回は5〜6話のあらすじとみどころを簡単に紹介しました。
まだまだ紹介し切れていない注目ポイントが盛り沢山ですので、気になる方は全部まるごと動画配信サービスで見てみてくださいね。
「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は、U-NEXT、Hulu、Netflix、amazonプライム・ビデオ、FODプレミアム、TSUTAYA TV、Paraviで配信されています。(2020年7月現在)
特に6話は切ないシーンが満載ですので、ご視聴の際にはハンカチの準備をお忘れなく。