パンデミック怖い!!映画「アウトブレイク」で知る感染パニックの恐怖

今(2020年3月現在)、新型コロナウイルスが蔓延してますね。約2か月間の間で、中国の武漢市から始まり世界中で感染者が出てます。

WHO(世界保健機関)もまだパンデミック認定してはいないが、可能性があると会見で話していたので予断を許しません。

そういえば、感染症をテーマにした映画があったよな。けっこう古い映画だけど久しぶりに見てみるか。
今回は1995年に公開された映画「アウトブレイク」を紹介します。エボラウイルスをモチーフにした感染パニック映画なので、集団感染したらこうなるんだなというのがわかりますよ。
僕は洋画が大好きで「Hulu」や「U-NEXT」をよく視聴しますが、今回紹介する「アウトブレイク」はU-NEXTで視聴できるのをU-NEXTを中心にご紹介します。

アウトブレイク

これは感染して発病したら死ぬ未知のウイルスに立ち向かう人々の物語。

この映画を見た感想として、感染した際に国が対処する方法の描写がしっかりしてると思いました。アメリカ軍医学研究所のリーダーの男性が主人公なので科学的根拠に基づいて行動する熱血漢あふれる人物です。

パニック要素だけでなく元妻とのラブロマンスや、悪役の少将との駆け引きもある見どころ満載の映画です。

ストーリー

1967年、ザイールのモターバ川流域で内戦に参加していた傭兵部隊の間で原因不明の出血熱が流行して多数の死者を出しました。
予想以上の感染に事態を重くみたアメリカ陸軍は、感染者の血液を採取した後、部隊のキャンプに燃料気化爆弾を投下し証拠隠滅を図りました。
傭兵部隊キャンプに気化爆弾投下して問題にならないのかな?
時は流れ、モターバ川流域近辺の村で正体不明のウイルスによる出血熱が発生します。
アメリカ陸軍所属の研究機関の最高警戒度の研究チームを率いるサム・ダニエルズ軍医大佐(主人公)が現場に向かうも、村の医師と村から離れて暮らしてた祈祷師を除いて村は全滅状態でした。
あまりのウイルスの致死率の高さと感染者を死亡させるスピードの早さに危機感を抱いたダニエルズは、軍上層部に警戒通達の発令を要請するが却下されてしまいます。
この反応に不審を抱いたダニエルズは原因を解明する為、独自で研究します。
ダニエルズは正義感あふれて行動力がありますね。リーダーの貫禄がでてます。

キャストと監督

サム・ダニエルズ大佐(ダスティン・ホフマン) 正義感溢れる主人公

ロビー・キーオ(ルネ・レッソ) 聡明な主人公の元妻

ビリー・フォード准将(モーガン・フリーマン) 悩める主人公の上司

ケイシー・シュラー少佐(ケヴィン・スペイシー) 賢い部下

ソルト少佐(キューバ・グッディング・Jr) 相棒ポジの部下
ドナルド・マクリントック少将(ドナルド・サザーランド) 悪役上官
ジンポ(パトリック・デンプシー) 感染したサルをアメリカに持ち込んだ人
ウォルフガング・ペーターゼン監督 「エアフォース・ワン」の監督でもある

見どころ

パニック映画物は人々の恐怖をクローズアップする物が多いですが、この作品はアメリカ軍の暗部描写が多いので、怖いだけでなくスリリングで緊迫感あふれるストーリーとなってます。

ある日の真夜中に、ウイルスが蔓延した町を軍が封鎖するシーンは緊迫感あって良かったです。

ウィルスもモターバ川流域で発見されたので、モターバウィルスと名付けられてます。

映画の名の通り、アウトブレイクの状態を起こしてます。ここで食い止めないとアメリカ全体に菌が蔓延して、更に世界に流行し、パンデミックとなります。

主人公たちと軍はそれを食い止める為に行動を起こしますが、目的は一緒でも手段が違うので対立してしまいます。

一致団結すればいいのにと言いたい所ですが、立場が違うと難しいですね。

モターバウイルスとは

劇中で出てくる架空のウイルスです。エボラウイルスをモチーフにしているので、エボラ出血熱に似た症状を引き起こします。

ただ、体内に侵入すると驚異的な速さで増殖して、内臓を融解させます。

そして感染者を数日で死亡させるという極悪ウイルスなので泣きたくなります。

映画の中盤になるとモターバウイルスも進化するという有り難くない事が起こるので映画を見て下さい。

アウトブレイクとパンデミックの違い

感染症におけるアウトブレイクは一定の期間内に、特定の地域、特定の人間集団で、予想以上の感染者が発生する状態の事です。

英語本来の意味では突然の発生となり、戦争や虫の大量出現にも使われます。

パンデミックは致死性の高い感染症の世界的な流行という意味ですね。全体に広がるというやつです。

一部地域でのアウトブレイクから広がってパンデミックとなります。

映画に当てはめると、モターバウイルスの感染者が町に集団発生して、放置するとアメリカ全体に広がり世界に蔓延する事です。

パンデミックって、とても恐ろしい。

視聴者の感想

 

 

 

今はコロナウイルスが流行してますから実感がわいてきます。

映画館だけでなく、室内で密集する場所へ行くのは避けた方がいいでしょう。

 

まとめ

ツッコミ所が多いですがストーリーや考証がしっかりしているので楽しめます。

懐かしさを感じる映画ですが、25年経った今も名俳優として活躍しているキャストの方々が多くいます。

この映画のプロデューサーは元々、エボラ出血熱の感染危機を追ったノンフィクション『ホットゾーン』の映画化を目指しましたが頓挫したので、代わりにオリジナル脚本で挑んだのが今作です。

もし、ホットゾーンがそのまま公開されてたら監督はリドリー・スコットになってました。

『アウトブレイク』はU-NEXTamazonプライム・ビデオdTV で見ることができます。(2020年3月現在)
ウイルスによる感染は他人事ではないですね。
日々健康でいられる事がどれだけ大切な事か痛感させられるので、是非見て欲しい作品です。
記事内の画像出典:ワーナー公式アウトブレイU-NEXT