はたらく細胞アニメ5話のあらすじ!スギ花粉アレルギーの脅威とは?

寛太
ママー目が痒くて、鼻水も出るよー
優子
あら、また辛い季節が来たのねー
寛太
え?ママ何?!
優子
それはねー花粉症よ!毎年、花粉症の季節になる困っちゃうわね。さぁ、寛太。病院に行ってお薬もらってきましょう
寛太
えーーーーー
優子
えーーーーじゃない!行くわよ!
いつもいつも『また辛い季節が来たー』って思っちゃいます(笑)
そう!花粉の季節です!!
みなさんは、今のところ大丈夫そうですか?
目は痒くなるし、鼻水は止まらないし、大変ですよね。
ティッシュは花粉症の季節で1番の友達になること、間違いありません。(笑)
早くこの季節が終わってくれることをいつも願ってます。
では花粉症になった時、体の中ではどんなことが起こってるのでしょうか。
今まで考えたことありますか?
それをわかりやすく紹介しているのが、今日みなさんに紹介するテレビアニメ『はたらく細胞』です。
このアニメは細胞が擬人化して、あらゆる病気にどのような対応をしていくのか、それをギャグ混じりで放送しています。
楽しく、体中の細胞が何をしているのか学ぶことができるアニメだと思います。
それでは早速紹介していきます。
画像出典:amazon

 

はたらく細胞 第5話あらすじ

今回は『花粉症』がテーマである第5話のあらすじを紹介します。

登場人物などまだわからない人、もう1度確認したい人は別記事で紹介しているので、先にそちらをご覧ください。

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第5話では『スギ花粉アレルギー』という題名で体内で起こる現象について説明しています。

粘膜の表面に落ちる物体から次々出てくるスギ花粉のアレルゲン、(アレルギーを引き起こす物質の1つ)
ヘルパーT細胞が的確に敵(スギ花粉アレルゲン)を攻撃できるように戦略を立てますが、あまりにも多い敵に警報を流す。

そんな中、白血球が黄色い物体である花粉アレルゲンと遭遇し倒した。
わからない細胞は食えばわかるといい、見事に原因がなんなのかを言い当て全て倒すことを決めて動く。

記憶細胞は『宇宙より災いの流星飛来せし時、山は怒り、大地は荒ぶり、海はうごめく』という言い伝えを口にし、その意味は『大噴火・地殻変動・大洪水がいっきに起こり、大災害に見舞われる』というもので、その通りいつの間にか異常な数のスギ花粉アレルゲンが体内に侵入していた。

ヘルパーT細胞はB細胞(抗体)を現場へ向かわせ、B細胞はIgE抗体を発射したが、緊急用免疫システム=ヒスタミンによるアレルギー反応が発動してしまう。

体内で喧嘩し始める細胞たちだったが、赤血球が配達していた『薬用(ステロイド)』が今回のアレルギー反応を鎮圧させてくれた。

 

スギ花粉アレルギーの脅威とは?

スギ花粉アレルギーになる原因として花粉やハウスダスト、空気中に漂うちりなどから発症すると言われています。

1、花粉やハウスダストなどのアレルゲン(抗原)が鼻粘膜に付着

2、アレルゲンが抗体とくっつく

3、再びアレルゲンが侵入すると、ヒスタミンなどのアレルギー物質を放出

4、鼻水、鼻詰まり、くしゃみなどのアレルギー反応を起こす

アニメの中で黒い物体が粘膜にくっ付いて侵入してくるのが、上記でいう1と2番に当たります。
マスト細胞が『IgEの量に応じたヒスタミンを出せ!』といい、大量のヒスタミンを放出するシーンが3番で発赤・かゆみ・浮腫・痛み・気管支収縮などの症状を引き起こしてしますのです。
さらに噴火のようにロケットが発射されたシーンが、4番のヒスタミンが鼻の粘膜にある血管などに作用して起こる鼻詰まり、くしゃみといった現象です。

寛太
自分の体の中でこんなことが起こってたなんて全然知らなかったよー

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

アニメを通して体のことを知るということは、とてもいいことなのではないでしょうか。

アニメはニュースなどと違って『楽しく見れる』というのが一番だと思いますし、このアニメ『はたらく細胞』は子供だけでなく、大人も楽しめるアニメの1つでしょう。

最後になりますが、このアニメを視聴できる動画配信サイトをご紹介します。

はたらく細胞は、U-NEXTFODプレミアムdアニメストアNetflixで見られます。(2020年7月現在)