『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』スパイダーマン待望の参戦!

こんにちは、福です。みなさん、ヒーロー映画は好きでしょうか?
『アベンジャーズ』シリーズを始め、沢山のヒーローを描いているマーベル・スタジオ
その中でも特に好きな、『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』を紹介したいと思います!

『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』とは

制作 マーベル・スタジオ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開日 2016年4月29日
キャスト クリス・エヴァンス
ロバート・ダウニーJr.
スカーレット・ヨハンソン
セバスチャン・スタン
アンソニー・マッキー
監督 アンソニー・ルッソ/ジョー・ルッソ
原案 マーク・ミラー/スティーブ・マクニーブン
『シビル・ウォー』

マーベル・コミック『キャプテン・アメリカ』の実写映画化作品です。

1作目は、2011年公開の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』2作目は2014年公開の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』、そして今回の『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』が3作目となります。

また、マーベル・コミックの他作品も多く実写映画化されており、それらを同じ世界観のものとしたクロスオーバー作品の、『マーベル・シネマティック・ユニバース』(MCU)にも含まれており、その中では『アベンジャーズ・エイジ・オブ・ウルトロン』、『アントマン』に続く13作目にあたります。

キャプテン・アメリカって?

まだキャプテン・アメリカを知らない、という方にむけてキャプテン・アメリカがどんな人物か簡単に紹介します!

 キャプテン・アメリカ

永い眠りから覚めた正義に生きる伝説のソルジャー

第2次世界大戦中、愛国心の強いスティーブ・ロジャースは軍の最高機密生体実験、オペレーション:リバースに己の身を捧げた。

実験段階の超血清を注入されたロジャースは耐久力、腕力そして反応速度が高められた状態となった。さらに訓練と破壊不能なヴィブラニウムのシールドを持って、ロジャースはほどなく国家究極の武器キャプテン・アメリカとなった!

第2次大戦末期、終戦も近い頃に一度氷の中に閉じ込められるも、何十年も後に発見され、蘇生された。生ける伝説は悪との戦いを今も続ける、アベンジャーズの一員として!

引用:MARVEL公式サイト

本名 スティーブン・”スティーブ”・ロジャース
身長 187.96cm
体重 104.33kg
能力 人間の身体能力を極限まで高めた存在。
ボクシングの達人で、柔道などの格闘技の訓練も受けている。超人血清により、耐久力もかなり高い。
キャプテン・アメリカについてもっと知りたい!という方は、1作品目となる『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』をチェックですよ!
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どんな話?「スパイダーマン」参戦が話題になったのはなぜ?

そもそも、「シビル・ウォー」とは”内戦/市民戦争”という意味です。

原作でも大人気のエピソードで、簡単に内容を言うと様々なヒーローが2つの派閥に別れ、互いに争い合う話、になります。

キャッチフレーズである“Whose side are you on?”(君はどちらの味方だ?)が格好いいですよね。

あらすじ

数々の世界の危機を救ってきた“アベンジャーズ”。しかし、アフリカのナイジェリアでテロ組織を相手にした際に、市民を巻き添えにしてしまい、多くの犠牲者を出したことから国際的に非難を受けてしまいます。

“アベンジャーズ”の設立メンバーの1人である「アイアンマン」ことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)もかつて、東欧ソコヴィアで今回と同じように市民に犠牲を出してしまったことがあり、自責の念に苛まれていました。

国務長官は”アベンジャーズ”に「ソコヴィア協定」という協定を結ばせ、国連の管理化に置こうとします。これが結ばれると、“アベンジャーズ”の活動は国連の許可が無いとできないことになってしまいます。

この協定に対して、「アイアンマン」のトニー、「ブラック・ウィドウ」ナターシャ(スカーレット・ヨハンソン)、「ウォーマシン」ローディ(ドン・チードル)などは賛同

「キャプテン・アメリカ」スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァン)や「ファルコン」サム(アンソニー・マッキー)、「スカーレット・ウィッチ」ワンダ(エリザベス・オルセン)拒否しました。

嫌な雰囲気が漂う中で、ウィーンで起こったテロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友であるバッキー(セバスチャン・スタン)が指名手配されます。

それを契機に、“アベンジャーズ”はついに分裂、世界を揺るがす“禁断の戦い(シビル・ウォー)”が始まるのです。

まさかのヒーロー達の分裂!この戦いがどうなるのか…。結末が気になりますよね。

「スパイダーマン」が参戦!

マーベルのヒーロー映画といえば、『スパイダーマン』も有名だと思います。

しかし、このMCUのシリーズにはこれまでスパイダーマンは登場していなかったんです。

理由として、スパーダーマンの映画化権利をマーベルではなく、ソニー・ピクチャーズが持っていたことが挙げられるそうです。
権利が違う会社のため登場できていなかったスパイダーマンですが、ソニーとマーベルがパートナーシップを組んだことにより、この『シビル・ウォー』からの登場が決定しました!
原作では「スパイダーマン」は、協定の肯定派に所属し、その後反対派に寝返ります。映画版でも、肯定派の「アイアンマン」側についているようですが、どうなるのでしょうか。
原作、映画共にファンの多い『スパイダーマン』この登場が話題となったのも分かりますね。

『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』を見るには?

肯定派が勝つのか、否定派が勝つのか、そして彼らの結束はどうなってしまうのか?
結末が気になるこの作品、ぜひともご自身の目で、見届けてください!

『キャプテン・アメリカ/シビル・ウォー』は、U-NEXT/dTV /TSUTAYA TV/music.jp /amazonプライム・ビデオ/Video Marketにて配信されています。(2020年5月現在)