“私たちはどうかしている”は原作者:安藤なつみの初ドラマ化作品!!

15年前、私は彼の一言で、全てを奪われた

若き和菓子職人を浜辺美波が、クールな跡取り息子を横浜流星が演じる夏ドラマ「私たちはどうかしている」が話題沸騰中です!

原作漫画を読むと「どうかしている!」と叫ばずにはいられない衝撃展開の数々。これはドラマへの期待も高まります。話題になったドラマ「あなたの番です」を担当した演出家が今回のドラマを担当しているのでさらに期待値ぐんとアップです。

今回はドラマが楽しみすぎてすでに心臓がどうにかなりそうな「私たちはどうかしている」の原作者:安藤なつみさんに大注目です!

 

「私たちはどうかしている」でドキドキしちゃおう!

15年前のある日、全ての物語はここから始まります。和菓子店の若旦那が何者かに殺害されました。現場にいたのは当時6歳だった若旦那の息子・高月椿(演:横浜流星)。椿の証言により住み込みで働く女性和菓子職人が殺害容疑で逮捕されてしまいました。女性職人の娘がこの物語の主人公・花岡七桜なお(演:浜辺美波)です。

父を殺された被害者の息子と、母が殺人容疑で逮捕された容疑者の娘

本来なら憎み合うべき二人のはずが15年後また、出会ってしまいます。運命としか言いようがないですよね。七桜は椿に気づきますが椿は七桜に気づかない様子です。気づかないまま椿は七桜に惹かれプロポーズをしました。憎むべき相手からプロポーズって、普通は断るはずです。ところが七桜はプロポーズを受けてしまいます(どうかしている!!)。嫁に入り15年前の殺人事件の真犯人を突き止めようと思ったのです。

嫁入りしたらしたで椿の母親から嫌がらせを受けたり、複雑な家庭事情が二人を襲います。憎むべき相手なのにお互い惹かれ合う椿と七桜(どうかしている!!)。果たして15年前の真相は明らかになるのでしょうか?そして正体を隠しての結婚生活はどうなっていくのでしょうか?
ラブとサスペンスが止まらない「どうかしている」作品です。

もっとあらすじを知りたいっって人はこちら。

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原作者は安藤なつみ、ドラマ化は

原作は安藤なつみさんの同名作品「私たちはどうかしている」です。2016年から「BE・LOVE」に連載中で現在20巻まで発売されています。

画像出典:講談社

子供の頃の悲劇のせいで七桜は赤色が苦手なはずなのに原作コミックスの表紙は全巻。作者もどうかしている!!ゾクゾクします。

素敵な絵を描く安藤なつみさんは、愛知県出身の1月17日生まれ、水瓶座。
絵を見ると今どきの方と思いきや何と御年54歳(2020年7月現在)という、なかなかの大ベテラン漫画家さんです。1994年なかよし新人漫画賞を受賞した「いじっぱりなシンデレラ」で1995年にデビューしました。このときのペンネームは「あすかきょう」です。
その後「安藤なつ」(←ここで止まればお笑い芸人メイプル超合金の一人と同姓同名!)を経て今の「安藤なつみ」というペンネームに落ち着きました。

安藤さんはブログも書かれていて、作品への愛やプライベートを覗き見できますので興味がある方はどうぞ。

彼女の作品でドラマ化は初なので、自身もドラマへの期待に胸をふくらませているようです。そりゃそうですよね。自分の作品がドラマ化する上に、今をときめく若い俳優さんたちが演じてくれるなんて・・・何だかコーフンしちゃいますよね。

安藤さんは昔から活躍してることもあって「小学生の時に読んでたあのコミックの作者が、わたどう(私たちはどうかしている)の作者と知ってびっくり!」「昔から好きだったー!」「ドラマ化を知って本棚から昔の作品を引っ張り出した」という口コミが多数!

では安藤なつみさんの過去作品をチラリとご紹介。

スマイルでいこう(1999ー2000)

画像出典:講談社

主人公の藤原えみは14歳。「世界一の女」になることを夢見て日々努力する普通の女の子です。ある日ラーメン屋を営む兄が結婚すると言った相手は、何と笑の憧れの女優さん!そしてその息子は笑の同級生ひかると知り驚きます。乙女のハチャメチャラブストーリー。

奈美
イケメン同級生と家族になって、いろんなトラブルを乗り越えて、段々相手の存在が大きくなって・・って、20年たった今でも楽しめるキュンキュンポイントがたくさん!

マリアっぽいの!(2000ー2001)

画像出典:講談社

聖カタリナ学園の入学式の日、車にはねられ30メートルも吹っ飛ぶという事故にあった安倍ひなた。ところが奇跡的に助かり、学園では「奇跡の少女」と呼ばれ有名人に。恋の予感に大好きな友達。幸せいっぱいの学園生活が始まると思っていた矢先に、本物のマリア様が目の前に現れました。マリア様が言うには、実はひなたは既に死んでいたのに魂を持っていき忘れたというミスで生きていただけだったのです。仮の「生きる」ではなく、本当に「生きる」ためにマリア様はひなたにある条件を出します。奇跡のラブファンタジー。

奈美
底抜けに明るいひなたが条件をクリアするために奮闘する姿に元気をもらえます。読んでいくと、タイトル「マリアっぽいの!」に激しく共感!

十二宮でつかまえて(2001-2003)

画像出典:講談社

星沢りりは星占いが得意な14歳。占い師の母と警察官の父を持つが、母が行方不明のため母の代わりに占星術師もしています。りりにはもう1つの顔が・・それは名探偵スピカ。天才的な推理力を持つ転入生の昔よく遊んでいた幼なじみ及川広海(ひろりん)との再会からストーリーは動き出します。ミステリー要素にドキドキさせられる探偵ストーリーです。

奈美
「なかよし」での連載でしたが普通に殺人事件も起こります。ミステリー好きにはたまらないワクワクポイント満載です。

キッチンのお姫さま(2004ー2008)

画像出典:講談社

小林深雪が原作を担当しました。

七虹香七虹香なじかは両親を亡くしながらも明るくお料理が大好きな女の子。小さい頃落ち込む自分を笑顔にしてくれた「プリンの王子さま」を見つけるために、お世話になった施設を離れ星花学園に転入しました。そこで出会ったのは、性格が正反対の兄弟・空と大地。七虹香の料理で笑顔の魔法をかける感動のクッキングストーリーです。

奈美
乙女の味方、小林深雪先生が原作!美味しそうな料理はやっぱり人を笑顔にしちゃいますよねぇ〜うんうん。

ARISA (2009ー2012)

画像出典:講談社

上原つばさと園田ありさは双子の姉妹。両親の離婚で離れて暮らしていたけど、3年ぶりに再会しました。変わらず仲良しな二人は1日だけ入れ替わることに。つばさはありさとしてありさの学校を楽しんだけど、それはニセモノの楽しさ。ありさに起こるある悲劇をきっかけに、つばさはありさの学校に隠された秘密を追うことにしたのです。本格学園サスペンス!

奈美
「私たちはどうかしている」に引けを取らないほどの本格サスペンス。予想不可能な展開にドキドキが止まらないです!

大人のあなたはもしかしたら「これ読んでたよ!」って作品があるかもしれないですね。どの作品も絵がとても丁寧に描かれていて、主人公が芯の強さを持っているのが印象的です。

「私たちはどうかしている」の七桜も芯の強い女性なので、私も憧れちゃいます!浜辺美波ちゃんがどんな風に演じるのかも要チェックです。

 

浜辺美波&横浜流星の黄金ペアは見逃せないでしょ!

今をときめく浜辺美波&横浜流星ペアが演じるとなれば絶対見逃せませんよね。美しすぎる和装姿、和菓子を作るシーン、あと美味しそうな和菓子(笑)も見逃せません!

安藤なつみさん原作のどうかしている・・・・・・本格ラブサスペンスで一緒にドキドキしちゃいましょ。

ドキドキとゾクゾクが止まらない「私たちはどうかしている」はHuluで配信されると予想されます。見逃してしまった方は利用してみてくださいね。(2020年7月現在)