【 愛にできることはまだあるかい 】
野田洋次郎ってどんな人なの?
苦労した下積み時代
『愛にできることはまだあるかい』以外にも有名な曲がたくさん?!
シンガーソングライターの野田洋次郎さん、これまでにもたくさんの楽曲を書き下ろしてきています。
古い曲も未だに人気があるます、それだけ人の心に響かせる詩を書いているんですね。
そのいくつか話題になった曲をちょっとだけ紹介していきます。
アルバム名 『君の名は。』
曲名
前前前世 |
スパークル |
なんでもないや |
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アルバム名 『RADWIMPS4~おかずのごはん~』
曲名
ふたりごと(一生に一度のワープVer.) |
有心論 |
いいんですか? |
画像出典:amazon
野田洋次郎と新海監督のコラボはこれで2回目?
しかしタッグを組んだのはこれが初ではないんです!
野田洋次郎さんと新海監督が繋がった理由
天気の子の主題歌『愛にできることはまだあるかい』の歌詞を解説
この曲の歌詞では、限りある命、そして人生の中で感じる苦悩、愛情、無情さなど、それらを感じながら成長していく過程が書かれています。
みんな生まれた時は何も持たず、息苦しい世界でも生きていかなければなりません。実際本当にやりたいことをしてるのは一握りで、あとは現状を維持するために必死になって生きているのが事実で、無情さを感じていくものです。
大人になるにつれてその無情さはどんどん強く感じ、社会で生きる人にとっては避けて通れない道です。
それに『助けて欲しい』と願っている人を見た場合、殆どの人は見向きもしてくれないが、心の中では『どうにかしてあげたい』と思ってる、そんな見て見ぬ振りをする現実と、SNSなどで人との繋がりは作れることができる現実の2つがあることも、今の現代のことを言ってるように見えます。
子供の頃の主人公を「君」と書いている部分もあります。
他の人が自分を見てくれなくても、自分の心の中には強い君が未だに心の中にいる。
そんな風に生きていきたいと願っている、ということも歌詞を読んでいてわかると思います。
誰かがいるからこそ、悲しくも、嬉しくも、寂しくも愛情をも感じることができ、人は人と関わり合いながら生きることができるのだということですね。
愛がこの世界を作り、愛が存在していたから、人は今の世界、自分の人生に執着し続けるのではないでしょうか?
この世界は人類の愛が作ったも同然、そんな愛に『まだ』できることはあるのか?と解いてるのがわかります。
なので、野田洋次郎さんは『愛にできることはまだあるかい』と言ってるのではないでしょうか?
何百年も前から愛が世界を作って来て、これ以上何ができるのか?
愛に問いただしてる形になりますね。
歌詞にもいろんな意味が含まれていますが、映画の中にもたくさんのいい台詞、名言があるので、気になる方は、こちらの記事で確認してみてはいかがでしょうか?ネタバレの部分もあるので、ご注意ください。
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