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東京地区予選

自作の歌詞をラップ(英語と韓国語)で披露しました｡そのパフォーマンスにプロデューサーのJ.Y.Parkはコメントと合格を告げます｡

「あなたは才能あふれる子だよ｡肩の力を抜いて自分自身を見せてくれたらいい｡肩の力を抜いても十分､君は特別な子だよ｡」（J.Y.Park）

東京合宿(ダンス・ボーカル評価)

ダンス評価では振り付けごとに表現を変えて欲しいとリクエストされたリマは､苦労するも成績7位となり､合格の証であるキューブを獲得できました｡

J.Y.Parkがリマに期待してる事は､良く見せようとするダンススキルよりも､肩の力を抜いた自分らしいダンスによる表現力です｡続いて､ボーカル評価です｡

「ラップもあり､自分らしさを表現できた」と自信があったリマですが､その場でのキューブの獲得が出来ませんでした｡ダンス評価を同じ成績で後からキューブを獲得となる意外な展開です｡

「歌やラップを歌う時､歌手の演技をそのままマネしてます｡まだ若いし､外国のラッパーたちのジェスチャーや表情をそのままマネしないで欲しいと思います｡」（J.Y.Park）

東京合宿(スター性・人柄評価)

スター性評価では､リマは趣味で覚えた自己流のドラムを演奏しながら歌います｡リマの個性を見れたJ.Y.Parkは絶賛し､この場でキューブを与えました｡

「趣味でやっているので､ドラムの演奏だけでいうと未熟です｡でも､映画の主人公を見ているみたいでした｡このパフォーマンスを見たら視聴者はとても驚くでしょう」（J.Y.Park）

人柄評価はグループパフォーマンスです｡英語と韓国語の歌詞でラップダンスという難題にメンバーは大苦戦します｡

リマは最後までメンバーのサポートをし続けました｡そうしないとパフォーマンスが出来ないからです｡本番は成功し､キューブを獲得できたリマは総合成績4位に踊り出ました｡

韓国合宿・最終選考

個人レベルテストでは自作のラップで挑んだリマですが､その場でキューブをもらえませんでした｡成績は5位なので追加キューブをもちろん獲得しています｡

グループテストは3人組のチームパフォーマンスを披露します｡曲もアイドル系で、リマとはタイプが違うものでしたが見事演じます｡対戦相手を上回るパフォーマンスでキューブを獲得しました｡