


今回は最終章の前編よ!
ゲストも豪華みたいだし楽しみね!
「未解決の女」6話は最終章の前編で、7話が最終回となっています。
最終回直前のチェックしておきたい回ですよね。
また6話には市原隼人さんや北乃きいさんなど、豪華なゲストの方々も出演されています!
警察の闇へと迫っていて、ハラハラドキドキの展開です…!6話、ぜひ見届けてください。
今回の記事ではそんな6話のあらすじをご紹介していきます。


まずは「未解決の女」についておさらいしましょう。
「未解決の女」とは
肉体派熱血刑事の矢代朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事の鳴海理沙(鈴木京香)がバディを組み、文字を糸口に様々な事件を解決していくというストーリーです。
主なキャストについてはこちらの記事をご確認ください。
あの最強凸凹コンビが帰ってくる!! 優子 こんにちは。 優子です。 私の大好きなドラマ、「未解決の女」が2年ぶりにseason2として放送されることが決定しました。 しかも、初回は2時間スペシャルです。 […]
また、6話は豪華なゲストの方々が出演されていますのでご紹介していきますね!
富野康彦(市原隼人)
警視庁捜査一課「捜査情報係」の刑事。頭脳明晰で、柔道や拳銃にも長けており「ミスターパーフェクト」と呼ばれる。矢代が尊敬している先輩。
杉山貴子(北乃きい)
富野康彦の恋人。楽器店で働いている。
小野塚吾郎(筧利夫)
警視庁刑事部の参事官。行方不明になった富野を、なぜか秘密裏に捜索しようとする。
牧野孝蔵(竜雷太)
警視庁のOB。大物政治家の息子で、政財界との間に太いパイプがある。退官後は建設会社の相談役をしている。
新人時代の朋(#波瑠)と一緒にいるのは…
最終章に登場する富野康彦(#市原隼人)頭脳明晰で柔道五段、拳銃も日本代表候補になるほどの腕前で「ミスターパーフェクト」と呼ばれていたエリート刑事の富野がある日、何の前触れもなく無断欠勤、行方が分からない状態に…一体何が⁉️#未解決の女 pic.twitter.com/pde7FHID1E
— 【公式】未解決の女 警視庁文書捜査官 (@mikaiketsu2018) September 7, 2020

さて、豪華なゲストが出演した最終章前編、一体どんなお話だったのでしょうか?
6話:最終章「影の斜塔(前編)」
5年前の未解決殺人事件と今回の殺人事件
今回は、5年前に起こった事件と現在起こった事件に共通点があることが判明し、捜査が始まります。
- 5年前の事件
イタリアンレストランのオーナーである入沢博人が手足を拘束された状態で、お店の冷蔵庫で凍死しているのが見つかった。
腕には「梵字」の刺青が彫られていた。 - 今回起こった事件
仮想通貨で儲けていたネット長者、西松文也がホテルの浴槽で溺死した。
5年前の事件と同じで手足を拘束されており、くるぶしに「梵字」の刺青が彫られていた。
2つの事件の被害者の共通点は、手足が拘束されており、自分の干支を表す梵字(ぼんじ)の刺青が彫られていたことです。また、2人とも成功者といえる人物でした。
サンスクリット語を表記するための文字。仏教と共にインドから中国、日本へと伝来した。神聖な文字といわれている。

ママは知ってる?

お墓にある細長い板(卒塔婆)にもよく書かれてあるわ。
奈美も見たことない?

今も使われている文字なんだね。
行方不明のエリート刑事
矢代は警視庁刑事部のナンバー2である参事官、小野塚吾郎から呼び出され、行方不明になっている富野康彦を探してほしいと頼まれます。
富野は矢代が新人時代にお世話になり、尊敬しているエリート刑事です。
富野の部屋に捜査をしに行くと、部屋の中は散らかっている様子。誰かが荒らしたのか、それとも部屋で誰かと争ったのか…。
他に不自然な点としては、富野は几帳面な性格ですが、机の上にある本の表紙に落書きがあったこと。
また、留守番電話には富野の恋人である杉山貴子からのメッセージが入っていました。
杉山に聞き込みを行いますが、富野と3日くらい連絡がとれないのはよくあることであり、思い当たることも特にないとのこと。

やっぱり刑事さんは忙しいんだねー。
被害者は詐欺師だった?
5年前の被害者である入沢は、大学を卒業しても定職につかず、悪そうな人とつるみ、過去に詐欺商法で逮捕されていたようです。
粗悪品と知らずに売っていたという弁護士の主張で不起訴にはなりましたが、知っていて売っていたのではないか、と入沢の弟は言います。
また、西松は入沢と組んで詐欺をしていたのです。

恨みを買ってしまったのかしら。
当時の入沢の弁護士は若林という男。
若林に、入沢と西松が殺害されたことを伝えると、あの2人は普通じゃないからどこで恨みを買ってもおかしくない、とドライな態度でした。
また弁護士事務所のパンフレットには、元警視庁の人物が載っていました。その人物は相談役の牧野孝蔵。
牧野は警視庁のOBで、退官後は大手建設会社の相談役となりました。父親は大物の政治家であり、政財界と太いパイプをもちます。
鳴海は、牧野について過去に起こったことを思い出します。
鳴海の過去と警察の闇
昔、海底トンネルの大幅なルート変更に伴い、裏で大金が動いたという情報をつかんだ鳴海。
怪しいと思われた牧野を捜査していましたが、突然上司から捜査が中止になると告げられました。
その後も鳴海は独自に捜査を続けましたが、ある夜、車でさらわれ牧野の元へ連れていかれて、これ以上詮索しないよう釘を刺されたのです。
その後、鳴海は別の部署へと異動になってしまいました。警察ですらかなわない悪であったと鳴海は言います。

もし現実でそんなことがあったら怖いなぁ。
「試し書き」がくれたヒント
富野は西松が殺された日、現場周辺の防犯カメラに映り込んでいたこと、また保管庫から拳銃を持ち出していたことが分かり、疑惑が深まっていきます。
また、小野塚は富野の無断欠勤を報告せず、秘密裏に富野の捜索を命じています。何か隠したいことでもあるのでしょうか?

2人とも怪しく見えてしまうわ。
捜査は進み、西松の重要参考人である加川という男が確保されます。
加川は西松や入沢と同じころ詐欺商法をしていた人物で、西松にお金を貸すよう脅迫メールを送っていたようです。
脅迫したのは事実だが、殺してはいないと加川は主張します。
また、加川も若林が弁護したリストに載っていました。
そのリストには若林の秘書が書いたと思われる落書きがあったのですが、それを見た矢代はあることに気づきます。
それは、富野の部屋にあった本の表紙に書かれていた試し書きとそっくりであるということ。
試し書きには、性格判断ができるというほど個性が表れ、別人が全く同じ試し書きをすることはありえないと鳴海は言います。
どうやら、若林も富野と何か関係があるようです。

そこに気づくとは、さすが文書捜査官だね!
富野と古賀の接触
おそらく富野は、小野塚や若林にとって知られてはまずい何かを知ってしまった、そして小野塚は秘密裏に富野を見つけてその何かをもみ消そうとしているのではないか?と第6係のメンバーは推察し、本格的に捜査を始動します。

そんなとき、室長の古賀に富野から1本の電話がかかってきました。
富野は古賀を呼び出し、2人は対面することに。
「証拠はもっているのか?」と富野に尋ねる古賀。
富野は自分のかばんに手を突っ込みます。
そして、古賀が目を離したすきに拳銃を古賀に向け、引き金を引きました…。

まとめ
最終章前編である6話、とても気になるところで終わってしまいました。
富野はなぜ室長を撃ったのでしょうか?撃たれた室長は生きているのでしょうか?
多くの疑問を残して、次回最終回です…!


ぜひ最終回前に、他のお話もチェックしてみてください。