『麒麟がくる』第20話!生き別れた母から「家康への文」あらすじ

歴史が動く、その瞬間を見逃すな!

こんにちは、福です。
大げさといわれるかもしれませんが、僕は日本の歴史が動く瞬間を最高の特等席で立ち会える、そんな気分で満喫しています。
役者さん達の放つセリフ、表情そしてストーリーから、当時の武将たちの野望や葛藤、そして母の子を想う心を垣間みてドキドキします。

そして今回20話では、いよいよ “竹千代” 改め 松平元康(風間俊介)が登場します。後に徳川家康を名乗る男、この先の展開が見逃せません。

待ってました! ついに風間俊介君の登場です!
彼が家康(元康)をどう演じるのか凄く楽しみでした。
この先はネタバレしていますのでご注意ください。

 

その前に、第19話のおさらいが必要なかたはコチラをご覧くださいね。

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『麒麟がくる』第20話トリセツ

さらに西へ

駿河の今川義元(片岡愛之助)は遠江から三河国まで勢力を伸ばし、さらに西への進出を開始します。松平元康(風間俊介)を先鋒せんぽうとした軍勢は丸根砦の横を抜け大高城に入ります。

元康は東庵に借金?

駿府・智源院において、元康は望月東庵(もちづきとうあん)と将棋で勝負をしていました。元康は奮闘するも対戦成績は、5勝98敗と大きく負け越し。

20話では、元康が勝つ貴重なシーンが見られましたね(笑)

とはいえ長年の負け続きで東庵には2貫ほどの借りがあるとのこと。そのお金を現代の価値に換算すると、なんと30万円!

東庵は実際には存在しない架空の人物で、借金もフィクションですが、きっと元康にもこんな人間的な日常があったんだろうなーと思います。

菊丸(きくまる)って何者?

元康に手紙を届ける菊丸(岡村隆史)の正体は?

今のところ分かりません(笑)

ドラマの設定上は、十兵衛(長谷川博己)が美濃で出会った三河出身の「農民」と言うことです。

忍者のように手紙を届けるのをみると、ひょっとしたら今後重要な役割を果たすかも!?

 

「家康への文」あらすじ

20話では”駿府”、”越前”、”尾張”とそれぞれの地から物語が動き出します。

駿府 – 尾張へ大規模な出兵

今川義元(片岡愛之助)は東庵に尋ねます。

元康は信ずるに値する若者か?

元康をよく知る東庵は「表裏のない信用できる男です」と自信を持って答えるのでした。

安心した義元は、元康を先鋒として大高城へ進出させます。

元康、戦へ!

今の世の中とは比較できないけど、戦国時代の人も精神的にはきっとつらいハズ。

ときどき投げ出したくなる」駒に向かってグチを漏らす元康に同情してしまいますね。

そんな元康も戦に出ることが決まります。駒は、戦に出ても「死なずに帰ってこられる」と評判!?の、謎の丸薬を元康に渡します。

 

越前 – 我慢の時を超えて

煕子(十兵衛の妻)「もうお米がありません。駒さんが送ってくれた薬草を売りましょう」

寺で子供たちに勉強を教える十兵衛。

越前での暮らしが4年を過ぎようとした時、その言葉が動き出すきっかけになったのでしょう。

朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)に仕えることになります。

今川と織田が大変なときに義景は”けまり”遊びに興じているのを見て危機感を感じたのでしょう、居ても立ってもいられず尾張へ

尾張 – 入れ知恵

帰蝶(川口春奈)はとても機転の利く女性。熱田神宮に行く前に、信長の名前で手紙も送っていたという手はずの良さ。

信長(染谷将太)は「誰の入れ知恵じゃ? 察しはつくがな」とにやり。

そう、十兵衛が左馬之助を使いにやっていたのはこのことだったんですね。

元康への文

帰蝶は信長を伴なって熱田宮へと向かいます。目的は於大の方(松本若葉)と水野信元(横田栄司)に会う事。

16年あっていなくても元康の母。

この戦に勝っても負けても良い事はありません

於大の方は元康に手紙を送ります。

手紙を受け取った元康は、「この戦は絶対負けない」と誓うのでした。

母の子への想い、子の母への想い。そこに戦を前にした男たちの野望や葛藤、様々な思惑が絡み合っているのが見て取れますね。

 

まとめ

『麒麟がくる』第20話あらすじを紹介してきました。

僕は普段、海外の映画や洋画の作品を見ることも多いですが、『麒麟がくる』のような大河ドラマを見ると歴史を旅する気分になります。

教科書で学んだ歴史上の人物達が、役者さんの演技力によって魅力的な人間味を発見できたりしませんか?

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