僕は映画が好きで特に洋画を主に見るんですが、日本で上映された洋画のべスト3位って何か知っていますか?
1位はタイタニック、2位はアナと雪の女王、そして3位がハリーポッターと賢者の石!
僕はハリーポッターシリーズがお気に入りの映画の1つなんです!
このハリーポッターシリーズ、イギリスの児童文学作家のJKローリングが1997年に発表し、2001年に映画化されました。
大学時代に当時の恋人とマンチェスターへ同棲するための部屋探しに行き、帰りのロンドンまでの列車約4時間の間、ぼんやり田園風景と白黒模様の牛たちをのんびり眺めていた時にふと思いついたお話がハリーポッターなんです。
目の前にはっきりとハリーや魔法学校のイメージが浮かんできたそうです。
JKローリングが1つの物語を夢中になって考えたのはハリーポッターが初めてだったのです。
「ハリーポッター賢者の石」キャスト紹介!
※一部主要キャストのみ表示
役名 | 役者 |
ハリー・ポッター | ダニエル・ラドクリフ |
ロン・ウィーズリ― | ルパート・グリント |
ハーマイオニー・グレンジャー | エマ・ワトソン |
セブルス・スネイプ | アラン・リックマン |
ドラコ・マルフォイ | トム・フェルトン |
主役のハリーポッター役のダニエル・ラドクリフは当時11歳。そこから長年ハリーポッターを演じてきました。
出典:Amazon
あらすじ徹底解説!~「ハリーポッター賢者の石」の始まり~
ある夜、ある家に大男や怪しげな老人が額に傷のある赤ちゃんをドアの所に置いていきます。
そこから数年が経ち物語はロンドンの郊外のある一軒家に住んでいる少年から始まります。
名前はハリーポッター。
ハリーの両親は10年前に死亡しており、ハリーはお母さんの妹である叔母さんのダーズリー一家に引き取られていました。
しかし、ダーズリー一家にあずけられたハリーは日々、おじさん・おばさん、そして同い年の従兄に意地悪をされこき使われながら過ごしてきました。
ハリーはずっとダーズリー一家にいじめられながら孤独に生きてきたのでした。
こんな奴隷のようなこき使われ方をしたら毎日とっても嫌になってしまいそうです。
しかし、ハリーには不思議な力があったのです。ダドリーに追いかけられている時に瞬間移動が出来たり、蛇と話ができたり・・・
ある日、11歳の誕生日を目前にした時にホグワーツ魔法魔術学校から入学許可証が届いたのでした。
おじさんはハリーに手紙の存在を教えず、隠してしまいます。魔法と関わりたくないのか、何か秘密を隠しているのか・・・?
しかし、毎日毎日ホグワーツ魔法学校から大量の手紙が届きます。しかも、あの手この手でどうにかハリー本人に届くように手紙が送られてくるのです。
その手紙と関わりたくないのか、手紙から逃げるように山奥で暮らしていたダーズリー一家。ある日、見知らぬ大男がハリーポッターの元へ訪れます。
大男の名前はルビウス・ハグリッド。ハグリッドはハリーに本当の生い立ちを告げます。
ハリーの両親は交通事故で亡くなったとダーズリー夫婦に聞かされていました。
しかし、実際両親は高名な魔法使いであり、当時史上最凶と言われていた魔法使いヴォルデモートに殺害されていたのでした。
両親殺害後ヴォルデモートに殺されかけたハリー。しかし、魔法が自分自身に跳ね返り、ヴォルデモートは肉体を失って逃げ去ったのでした。
両親の愛ある魔法がハリーを守ったのでしょか?
生きながらえたハリーはヴォルデモートと対峙しながら「生き残った男の子」として魔法界で有名だったのでした。
全く自分の生い立ちについて知る由もなかったハリー。ハリーのおでこにある傷には、意味があったことが分かります。
ハグリッドはこれから先ハリーに何かあるごとに手を差し伸べてくれます。今まで孤独だったハリーにとっても頼れる大人がいるということも大きな支えになっていったのではないでしょうか?
あらすじ徹底解説!~ハリーポッター仲間との出会い~
ハグリッドのおかげでホグワーツ魔法魔術学校に入学できそうなハリー。
入学に必要なものをそろえて後日ホグワーツ魔法魔術学校へ向かいます。
「ホグワーツ特急」で向かっている道中。そこで、生涯の友人となる2人と出会います。
ロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャーです。
ロンは純血の魔法使いであり、ハリーにいろいろな魔法界の習慣を教えます。
一方で両親とも非魔法使いであり優等生!しかし規則に厳格でお節介のハーマイオニーとは最初はソリが合わなかったものの、ハロウィンの日にハーマイオニーをトロールから救い出し、3人は行動を共にするようになります。
すました感じのハーマイオニー。プライドも高そうで最初は少し苦手な感じの女の子なのかなと思いきや、物語が進むにつれて、仲間想いでちょっぴり不器用なハーマイオニーに夢中になること間違いなしです!
あらすじ徹底解説!~ハリーポッター魔法学校での日々~
入学すると、非日常の出来事ばかりが繰り広げられていきます。
もちろん、魔法使いになるための学校に入学したわけですから様々な授業が行われます。
ほうきに乗る授業や薬草の授業など。楽しいことばかりではなく一人前の魔法使いになるために日々勉強していきます。
その中でもハリーはほうきで行うスポーツ「クィディッチ」のメンバーに選ばれ試合に出場をしていきます。
普段の僕たちの学校生活と同じように、授業や部活動と日々忙しくしているハリーたち。
僕たちが一度は夢見る”空を飛んでみたい””ドラゴンに会ってみたい””ステッキで魔法が使えるようになりたい”といった夢を、ある意味かなえてくれるそんな映画になっています。
ハリーはそこで仲間たちと日々楽しく過ごし、時には嫌な奴と出会ったりと今まで感じたことのない日常を過ごしていくのでした。
建物自体もファンタジーあふれるワクワクする建物なんです。
みんなが食事や式典をする大広間や動く階段や動く絵画等、魔法を夢見たことがある人だったらこの世界観に入ってみたくなるに違いありません!
また、ホグワーツ魔法魔術学校自体は世界一安全で古代魔法の牙城とされ、ヴォルデモートでさえも侵攻するのに時間がかかるといいます。
あらすじ徹底解説!~ハリーポッター賢者の石とは~
クリスマス休暇中も学校の隠された謎や自分の生い立ちに関して考えることが多くなったハリー。
学期が再開され、ダンブルドア校長の友人で著名な錬金術師であるフラメルが「賢者の石」を唯一所有していることを突き止めます。
3人は賢者の石が学校に隠され、スネイプに狙われているものだと確信していきます。
さて、3人は賢者の石を見つけだすことが出来るのでしょうか?
賢者の石を見つけ出すまでにもハリーをはじめ3人には様々な困難が待ち受けます。
その困難を3人の魔法と知恵、そして、勇気で乗り越えていくのです。
11歳になる前に密に願っていた「魔法学校から手紙来ないかな」
「魔法使いになってみたい」そんな気持ちをかなえてくれるような素敵な物語。
家族愛、友情、ダンブルドアとの絆、大事なものいっぱい詰まってて、将来子ども生まれたらホグワーツに通わせたいわ。
ハリーポッター賢者の石は伝説の始まり
独りぼっちで孤独だったハリーポッターがホグワーツ魔法魔術学校に入学をし、様々な友人や信頼できる大人と出会うことで、ハリーの居場所がホグワーツ魔法学校になっていきます。
入学し仲間と出会っていくことでハリーがどんどん明るくなっていく姿にも注目です。
しかし、優秀な魔法使いの両親を持っているハリーにとって、宿敵ヴォルデモートとの闘いの日々に幕を開けることになります。
今回のハリーポッター賢者の石の中でもヴォルデモートが失った肉体を取り戻そうと他人の身体を使いながら賢者の石を狙いハリーの邪魔をしていきます。
ハリーだけではなく、ロンやハーマイオニーもシリーズが増えていくにつれて、3人で魔法使いとして成長していく姿を見ることが出来ます。
ハリーポッター第1シリーズであり、若干11歳の3人の勇敢な冒険と闘いが始まっていきます。
魔法使いや魔法学校の作りなどファンタジー溢れる物語に見ているだけでもワクワクしてくること間違いなしです。
ぜひ、この夏改めて「ハリーポッターシリーズ」の第1作目である「ハリーポッターと賢者の石」をご家族みんなで見てみてください!