今回は『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のキャストを紹介します。
物語はいよいよ大詰めで、話が一気に加速していきます。ダンブルドアにも身の危険が及んでいく今作は、ホグワーツ魔法魔術学校の危機を予測できドキドキしていきます。
注目する点は闇の勢力の躍動、ラブコメ、半純血のプリンスですね。今回は、新しく加わったキャストを加え登場人物を紹介します。
ハリーポッターと謎のプリンス
基本情報
映画公開:2009年公開
監督デイビット・イェーツ
脚本スティーヴ・クローヴス
今作はハリー・ポッターシリーズ第6作目であり、ハリーの最後の学園生活となります。名前を言ってはいけないあの人ことヴォルデモートの対決に備え、彼の弱点を探す日々を過ごします。
あらすじ
闇の勢力の躍動
名前を言ってはいけないあの人が復活した
魔法界を恐怖におとしいれたヴォルデモートの復活は闇の勢力を勢いづかせる。ドラコ・マルフォイの母親であるナルシッサ・マルフォイは姉のベラトリックス・レストレンジはセヴルス・スネイプの元へ向かう。
理由は、ダンブルドア殺害をヴォルデモートに命令されたドラコを助けて欲しいからだ。失敗続きの父親の罰代わりとして、成功率0%の任務を言い渡した主君に恐怖した彼女は友人のスネイプに頼るしかない。
ナルシッサとスネイプは破れぬ誓いという誓約を結ぶ。一方、主人のヴォルデモートにおびえるドラコはホグワーツ魔法魔術学校を襲撃する計画を立てる。
ドラコがダンブルドアに勝てるはずがないと分かっていながら、命令してるのが怖い。
近くにいて欲しくないお姉さんだよ。
ラブコメ
ついにロンにも彼女ができた
相手はハーマイオニーと思われたが違っていた。お相手は占い好きのラベンダー・ブラウンであり、ロンは有頂天になった。周りが引くほどのバカップルぷりを見せつけ、ハーマイオニーを嫉妬に狂わせた。
皆さんはロンが最高にごきげんだった
この時のことを覚えていますか❓フェリックス・フェリシスは必要なかったですね✨#おうちでエンタメ #おうちで魔法 #ハリポタ #魔法ワールド #うちで過ごそう #Stayhome pic.twitter.com/pTiu55w0FP
— 「魔法ワールド」公式 (@wizardingw_jp) May 26, 2020
一方、ハリーは交際相手がいるジニーに恋していた。彼女の夢を見るほど、夢中になっていたハリーは誰にも打ち明けられずにいた。ただハーマイオニーだけがハリーの思いに気づく。
その後の展開はハリーに「女の子の考える復讐って恐ろしい」と思わせるほど凄かった。
きちんと態度に示さないとだめよ。
美人で成績優秀だったらジニーじゃなくて、ハーマイオニーだと思うな。
僕も綺麗な子にあれをされたら惚れちゃうよ。
女性陣ににらまれる寛太であった。
(寛太よ。同じ男としてその気持ちはわかるぞ)
半純血のプリンス
半純血のプリンスとはいったい何者だ。
魔法薬学はスネイプではなく、かつてホグワーツの先生だったホラス・スラグホーンが再び担当する事になった。
ハリーはスラグホーンの書斎から借りた魔法薬学の教科書を参考にして授業を受けた。本の著者は「半純血のプリンス」と言う。
難しい課題を成功させたハリーはスラグホーンに気に入られ、プレゼントを貰う。
ハリーは「半純血のプリンス」の本にのめり込み、様々な魔法を習得していく。
映画のキャスト紹介
おなじみの3人
ハリー・ポッター 演者:ダニエル・ラドクリフ
ヴォルデモートの魔の手から生き残った男の子。心優しいが頑固な性格であり、自分がこうだと思ったら規則を平気で破る生徒。「半純血のプリンス」の本にのめり込み、色んな魔法を覚える。
ロン・ウィーズリー 演者:ルパート・グリント
れっきとした魔法一族の6男でお調子者。クディッチのキーパーとして活躍し、皆から褒められて可愛い彼女も出来た。幸運が訪れたロンだが、不幸も訪れてしまう。
ハーマイオニー・グレンジャー 演者:エマ・ワトソン
マグル(一般人)出身の女の子で、成績トップの勉強好き美人である。ロンに密かな好意を寄せているが、ラベンダーといちゃつくロンに怒りが爆発する。
彼女には頑張って欲しいわ。
ラブコメ
ラベンダー・ブラウン 演者:ジェシー・ケーブ
占い好きの女の子でロンの彼女となった。彼女は列車の窓ガラスにハートマークを書いたり、学校の廊下でロンに抱きつく等のアプローチをする。
男の子は愛嬌ある女の子がいいのかな。
ジニー・ウィーズリー 演者:ボニー・ライト
ロンの妹で、彼とは違って社交性があり彼氏がいる。ハリーが密かに思いを寄せている女の子でもある。シスコンのロンがおせっかいを焼くため、ジニーは彼を煙たがっている。
ハリーの教師
ホラス・スラグホーン 演者:ジム・ブロードベント
かつてはホグワーツ魔法魔術学校の教師だったが、ある事情で辞めていた。ダンブルドアの要請で再び教師になる。知識豊富で差別意識がない人だが、優秀な生徒をひいきする傾向がある。ハリーやハーマイオニーも、彼のお気に入りの生徒として扱われる。
アルバス・ダンブルドア 演者:マイケル・ガンボン
ホグワーツ魔法魔術学校の校長でハリーの最大の理解者である。ヴォルデモートの決戦に備えて、ハリーに個人授業を行う。ここで彼は人生最大の決断を行う。
闇の勢力
ドラコ・マルフォイ 演者:トム・フェルトン
失敗続きの父に代わり、ヴォルデモートから危険な任務を言い渡される。恐怖とプレッシャーで怯える日々を過ごし、ハリーたちの邪魔をする余裕もないほどである。
どう考えてもドラコには出来そうにない命令をしてきたよ。
まぁ、ドラコはもともと悪い性格してたから、好きにはなれないな。
セブルス・スネイプ 演者:アラン・リックマン
ドラコの母ナルシッサ・マルフォイから、「息子に助力してほしい」と依頼される。ホグワーツの教師をしながらヴォルデモートの部下として活動する。ハリーとは相変わらず仲が悪い。
アラン・リックマンの低温ボイス素敵だもん。
スネイプは敵になったまま戻ってこないと思うな。パパはどう思う。
ネタバレを言いそうで怖いからね。
ヴォルデモート 演者:レイフ・ファインズ
魔法界では、名前を言ってはいけないあの人と呼ばれる。復活を果たし、部下を集めて勢力を広げる。ヴォルデモートは自分を追いつめたハリーの殺害と魔法界征服を企む。
最後に
いかがでしたでしょうか。『ハリー・ポッターと謎のプリンス』はラストに向けて展開が大きく変わります。学園生活でのラブコメ要素が強いのは、今回を持って学園生活が終わってしまうとも言えます。
そのため、ハリーは高度な魔法を学んだりダンブルドアの個人レッスンを受けたりと実力を伸ばしてきます。
我が家にも草食男子がいたか。
女の子は行動する男の子が好きなのよ。
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