【ハリーポッターと炎のゴブレット】あらすじ解説!あのお方の復活?!

こんにちは。福です!!

今日は大人気シリーズ『ハリーポッター』第4作目。

ハリーポッターと炎のゴブレットのあらすじの紹介と解説をしていきます。

2005年公開となった本作。

魔法学校4年生となったハリーたちの成長した姿を見られると同時にハリーの初めて経験する恋の行方も見れちゃいます!

 

ハリー・ポッターと炎のゴブレットのあらすじ

謎の夢

夏休みのある日、ハリーは夢にうなされて目を覚まします。

それはなんと”リトル・ハングルントン”のリドルの館でヴォルデモートとピーター・ペティグリューが自分を殺す計画しているという恐ろしい内容です。

そして、そこへ現れたマグルの老人フランク・ブライスがヴォルデモートに殺されてしまいます。

そんな中、ウィーズリー家から招待を受けたハリーは上級生のセドリック・ディゴリーとその父エイモスと一緒にクィディッチ・ワールドカップの決勝を観戦しに行きます。

その夜、ヴォルデモートの支配下デスイーターたちが観客を襲い、13年ぶりに空に不気味な闇の印が打ち上げられるのです。

闇の印が現れるこのシーンはドキドキでした。

3大魔法学校対抗試合

新学期の学校では、アラスター・ムーディ(マッド・アイ)が「闇の魔術に対する防衛術」の教授に就任します。

そしてホグワーツ魔法魔術学校、ダームストラング専門学校、ボーバトン魔法アカデミーの3校による『3大魔法学校対抗試合』が約100年ぶりに開催されます。

3大魔法学校対抗試合は各校の17歳以上の生徒から一人ずつ代表選手が選ばれます。

立候補する者は”炎のゴブレット”の中に自分の名前を書いて入れ、選ばれた選手のみの名前がゴブレットから出されるのですが、なぜか4人目の代表者としてハリーの名前が出てくるのです!

ズルをしたのではないかと周りからの顰蹙(ひんしゅく)を買い、親友のロンとも険悪な雰囲気になってしまい…。

画像出典:Amazon

何も悪くないハリーが、戸惑いながら仲間との関係が崩れていくのを見ていて僕は心が痛みましたね。

3大魔法学校対抗試合の3つの課題

第1の課題:ドラゴンと闘い、第2の課題に繋がる金色の卵を奪う

この課題をハグリッドのおかげで早く知ることが出来たハリーはセドリックにも教えて、ハーマイオニーやムーディの助力の下「呼び寄せの呪文」の練習を始めます。

呼び寄せの呪文を使って前作でシリウス・ブラックからもらった箒(ほうき)の飛行による陽動作戦で金の卵を奪い、1位になったハリーはロンと仲直りすることが出来ます。

第2の課題:水中から大切な人を救い出す

第2の課題のヒントをなかなか解き明かせていなかったハリーだが、嘆きのマートルの助言に従って卵を水の中に入れてやっとヒントを手に入れます。

水の中の卵からは水中人(マーピープール)の「湖の深い底にいる自分にとって大切なものを時間内に取り戻せ」という内容の歌だったのです。

水の底には代表選手の大切な人が水魔に捕らわれていました。

ハリーはロンを助けつつ、フラーが助けられなかったガブリエル(フラーの妹)を助けて陸に戻ったことで高得点を受け、セドリックと同点1位となります。

第3の課題:自分を見失わずに巨大迷路から優勝杯を見つけ出す

最終課題の巨大迷路では他の選手たちを抜かし、これまで助け合ってきたセドリックと優勝杯を取ります。

しかし、その優勝杯が”移動キー”になってました。

仲間の助けもありながら勇敢に立ち向かうハリーの姿に感動し、ロンとの仲直りにも自分のことのように嬉しくなってしまいました!!

セドリックの死、ヴォルデモートの登場

2人は「トム・リドル・シニア(ヴォルデモートの父親)」と書かれた墓に連れてこられ、セドリックはワームテールに死の呪いで殺されてしまいます。

そして、父親の骨、下僕(ワームテール)の肉、敵(ハリー)の血の3つのアイテムが揃ったことによりヴォルデモートがつい復活します…。

ハリーはヴォルデモートと決闘しますが、危ないところを両親やセドリックのゴーストによって助けられ、セドリックの亡骸と共にホグワーツに戻ります。

セドリック〜〜。(泣)
一緒に頑張ってきた仲間の命が目の前で奪われる衝撃的なシーンでした。

ムーディは偽物?!

墓場で起こった惨事をまだ信じ切れていないハリーは、ムーディに優しく連れられ彼の部屋に向かいます。そこでムーディがクラウチの息子にバーテミウス・クラウチの時、ポリジュース薬で変身しいていた事実が明らかになります。

ワールドカップ決戦の夜、「闇の印」を打ち上げたのも試合の代表になるようゴブレットの中にハリーの名前を入れたのも、ハリーが優勝して移動キーに替えたゴブレットを手にするよう誘導したのもクラウチだというのです。

ダンブルドアのおかげで本物のムーディは無事救出されます。

全部仕組まれていたことに驚きました。
騙された〜〜〜!!
でも本物のムーディが無事で本当に良かった。

ヴォルデモートの復活の末

ハリーは墓場で両親やセドリックの姿が現れたのは、ヴォルデモートと自分の杖に使われている不死鳥の尾羽がフォークスのものだったからだと知ります。

ダンブルドアはヴォルデモート復活を信じないファッジと決別し、スネイプやシリウスに任務を与えます。

セドリックの死、ヴォルデモート復活の事実が告げられましたが、終業式を終えてハリーは汽車の中で楽しいひとときを過ごしながら、再びダーズリー家に帰宅するところで第4作のエンディングとなります。

ヴォルデモートの復活の下でダンブルドアが動き始めたところに次の展開にワクワクして早く続きが見たくなっちゃいました!

 

3大魔法学校について詳しく解説!!

試合に参加する魔法学校について紹介していきますね。

ホグワーツ魔法魔術学校

我らがお馴染みのホグワーツですね。スコットランドに位置すると言われていてお城のような校舎が素敵です。

校長のアルバス・ダンブルドアは偉大な魔法使いの1人として知られています!!

ダームストラング専門学校
闇の魔術を熱心に教えていることで知られているダームストラング校。スウェーデンかノルウェー付近に位置すると言われています。校長のイゴール・カルカロフはどこか怪しい雰囲気もありますが、実は昔ヴォルデモートに仕えていた死喰い人だったのです。
ちなみに映画では男子校として描かれていましたが、原作では共学なんですよ!

ドラコの父、シリウス・マルフォイはドラコをダームストラング校に通わせたかったそうですよ!
ボーバトン魔法アカデミー
ボーバトン魔法アカデミーはフランスにある学校です。
校長であるマダム・マクシームはハグリッドと同じ半巨人で、惹かれ合う2人のシーンもポイントですね!
また、こちらも映画では女子校として描かれていますが、原作では共学になっています。

 

ハリー、初めての恋について解説!!

3大魔法学校対抗試合に伴い、クリスマスに開かれるダンスパーティ。ハリーだけでなくロンやハーマイオニーの恋の行方も見所です!

さて、ハリーがダンスパーティーの相手に意を決して誘った初恋の相手、チョウ・チャン。

ハリーよりひとつ上の女の子でとても真面目で思慮深く、男子からも人気が高いようです。

レイブンクロー寮のクィディッチでシーカーを務める彼女にハリーは3年生の時に一目惚れをします。

1年も片想いをしていたんですね…!
片想いの末、ダンスパーティで勇気を出してチョウ・チャンを誘うハリーですが、彼女はすでにセドリックと約束をしていて断られます。真実の愛を見つけるまでの道のりは簡単ではないと14歳で実感したハリーでした…。
しかし、これで終わりなわけではないようです!次回作でも二人の恋模様の様子が描かれていますのでお楽しみに!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ハリー・ポッターと炎のゴブレットのあらすじ解説をご紹介してきました。

ヴォルデモートの復活という緊張感がより高まる作品でしたが、初めてのハリーたちの恋模様も描かれていて今までとはまた違った楽しみ方が出来るのではないでしょうか?

もう何度も見たことがあるという方も、まだ見たことがなく見てみたいと感じた方もこの記事で共感出来るものがあると嬉しいです。

ぜひ、見てみてくださいね!!
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