『行列の女神〜らーめん才遊記〜』3話は黒島結菜VS松井玲奈!

優子
こんにちは、優子です。みなさん『行列の女神〜らーめん才遊記〜』見ていますか?
今回は、第3話を振り返っていきたいと思います。
3話では、なんとゆとりのライバルとして、松井玲奈さん演じる難波倫子が登場しましたね。
そして上司、芹沢達美にもライバルが…?

優子
波乱の第3話、あらすじからおさらいしましょう!
2話のあらすじはこちらをチェックです!
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以下、ネタバレを含みますので、ご注意ください!

『行列の女神』第3話 あらすじ

放送局 テレビ東京
放送日時 毎週月曜 夜10時〜
キャスト
鈴木京香 芹沢達美 役
黒島結菜 汐見ゆとり 役
高橋メアリージュン 夏川彩 役
小関裕太 白坂隼人 役
前野朋哉 須田正史 役
鈴木哲太 河上賢吾 役
石塚英彦 有栖涼 役
監督 星護・池澤辰也
脚本 古家和尚
主題歌 THEイナズマ戦隊
あらすじ
清流企画の社員となって働き始めたゆとりだが、また勝手に契約を結んできてしまう
ゆとりの依頼主は、「つけ麺あんざい」の店主・安西徳之(落窪俊介)味には自信があるものの、客が入らないのだという。
芹沢の許可を受け、店へと向かったゆとり。しかし、そこには清流企画のライバル「味惑コーポレーション」の若手社員・難波倫子(松井玲奈)の姿があった。倫子の依頼主は店主の妻、安西絵里(林田岬優)。夫婦は互いに相談なく話を進めていたことで喧嘩を始めてしまう。戸惑うゆとりに対して、倫子は「消え失せろ」と言い放つ。
そのすごみにゆとりは圧倒されてしまう。一方、「らあめん清流房」にはゆとりの母、橋爪ようこ(高畑淳子)が来店し…?
優子
まさかのライバル会社の登場!松井玲奈さん演じる難波倫子も一癖ある人物の様子…。そして、ゆとりの母はなぜ店に来たのでしょうか?

黒島結菜VS松井玲奈! 勝負の行方は…?

優子
では、3話の内容について振り返っていきたいと思います。

ゆとりの受けた依頼、その内容は?

”清流企画”へと入社したゆとりは、またしても勝手にコンサルティングの依頼を受けてしまいます

今回の依頼は「つけ麺あんざい」の店主である、安西徳之(窪塚俊介)からのもので、味に自信はあるものの一向に客が来ないのだと言います。実際ゆとりが食べてみても豚骨と魚介系ベースのつけ麺は美味しかったのです。

優子
ここだけ見ると、特に問題があるように感じませんよね。美味しいのにお客が来ない、その理由は何なのでしょう?

部長である河上堅吾(杉本哲太)から難色を示されるも、ゆとりは意に介しません。社長の芹沢達美(鈴木京香)からは、

「そんなに行きたいなら行けば」

「ただし、うちの看板を背負うからには失敗は許さないわよ」

と言われつつも、許可をもらいます。

店に向かったゆとり、しかしそこでライバル会社である“味惑コーポレーション”の若手社員、難波倫子(松井玲奈)と鉢合わせます。

実は、店主の妻である絵里(林田岬優)も同様に、店のコンサルティングを依頼していたのです。互いになんの相談もなく、話を進めていたことで夫婦喧嘩が始まり、ゆとりは戸惑ってしまいます。

そんな彼女に対して倫子から、「さっさと消え失せろや!」と強烈な一言が!

先程までの可憐な姿から一転、威圧をしてくる倫子の迫力にたじたじのゆとり。

店主の徳之は芹沢の会社、とだけあって「清流企画」に任せたいと言いますが、倫子も黙っておらず「つけ麺あんざい」が繁盛しない理由を指摘します。

  • この場所はつけ麺の激戦区であり、立地が悪いこと。
  • 味は悪くないが、激戦区で勝負するには分が悪いこと。

倫子からの鋭い指摘に徳之も、「知ってはいたが、自分の腕を試したいあえてここに店を構えたことを話します。倫子の実力も分かり、どちらに頼むのか迷い始めた安西夫婦。一時決断は保留とし、夫婦で話し合って決めたいと伝えられます。

優子
ライバル会社からの美人社員の登場!なかなか苛烈な性格ですが実力は確かなよう。安西夫婦はどちらの会社を選ぶのでしょうか…?

一方、「らあめん清流房」では…。

ゆとりが倫子と衝突する一方で、「らあめん清流房」でも一波乱が。

ゆとりの母、橋爪ようこ(高畑淳子)が突如来店してきたのです。ようこは著名な料理評論家として活躍している人物でした。

芹沢のラーメンを食べ、一言。

「味は悪くないけれども、かつての勢いは無いんじゃないのかしら?」

と挑発してきます。ピリピリとした雰囲気を放つ2人。実はかつての知り合いのようです。

優子
まさかの母親登場!ちょっと怖い感じですね…。

帰社したゆとりは、そこで待っていた母・ようこと父・亮二(利重剛)に驚きます。「就職先の様子を見に来た」と言われますが、本当はゆとりを自分の跡取りにするために来ていました。

「跡継ぎにはならないからね!」

「ラーメンは、わくわくするものだから」

と一蹴するゆとり。そんな彼女に「自由にしなさい」とようこはあっさり引き下がります。

芹沢のラーメンをコケにして嫌味を言うようこ。そこへゆとりから依頼についての報告が入ります。

「芹沢」の名前を出しながら仕事をとってくることができなかったゆとりに立腹する芹沢。芹沢を敵視しているようこはそれを聞き、高笑いをしながら去っていきます。

優子
女社長として、ラーメン界の先駆けとしてプライドを持つ芹沢社長にとって、名前は大切なものなんですよね。

イラつきが最高潮に達した芹沢は、”黙って仕事を取らせるわけにはいかない”と奮起し、「売られた喧嘩を買いに行くわよ!」とゆとりを連れて”味惑コーポレーション”へと向かいます。

“味惑コーポレーション”の社長である福花康男(夙川アトム)を交え,2社によるコンペを提案します。

ゆとりと倫子、それぞれのやり方をプレゼンし、どちらを選ぶのか夫婦に決めてもらうこととなりました。

優子
ライバル会社へ直談判!それによって、2人の対決が決定しましたが、一体どのようなプレゼンをするのでしょう?

芹沢とようこの因縁

ゆとりは、芹沢から芹沢とようこの因縁について聞きます。同時刻、社員たちも河上から同じように話を聞いていました。

2人は、過去「テレビチャレンジャー」というテレビ番組の企画で、料理での対決をしていました。その結果は、芹沢の圧勝。プライドを折られたようこはラーメン嫌いが加速してしまったのです。

この苦い経験から、ようこは芹沢を敵視するようになりました。一方で、芹沢はようこの料理の腕を認めており、嫌いではない。と語ります。

優子
テレビチャレンジャー」…。なんだか聞いたことがある響きですよね!昔放送されていた「TVチャンピオン」のオマージュなんですって。レポーター役も、実際にレポーターをしていた中村ゆうじさんだそうです。

ゆとりの解決案は?

プレゼンに向けて「つけ麺あんざい」の改善案を作成していく2人。一体どのようにして店を繁盛させるつもりなのでしょうか。

ゆとりは、ライバル店となる店舗のつけ麺を研究し、新メニューを開発していました。芹沢に方針について問われ、新メニューを作成し、それを看板商品として出すことで人気を出す。と答えます。
その答えに、芹沢はやっぱり、となにかに納得したように去っていきます。

一方で、倫子は自分の足で現地へ行き、市場調査を行っていました。そこへゆとりから答えを聞いた芹沢がやってきます。
そして、「そのデータを見せてもらえるかしら?あなたに1つ提案があるの。」と、倫子に話を持ちかけました。

つけ麺を完成させたゆとり。芹沢の代わりに河上に試食を頼みますが、河上は試食せず、ゆとりに忠告をします。

「味が美味しい、とは何なのでしょうか?」

「味覚や好みは人によります。万人受けする味というのは尖りすぎていない。」

「あなたの仕事はフードコンサルタントなんです。それを、忘れないでください。」

優子
芹沢が持ちかけた提案って、一体何なのでしょうか?そして、河上からゆとりへの忠告。ゆとりはどう感じたのでしょう。

コンペの結果は…?

いよいよコンペ当日。中立の立場としてラーメン評論家の有栖涼(石塚英彦)も招き、プレゼン対決が始まりました。

先行は倫子で、出したものはなんとつけ麺ではなく、豚骨ラーメンでした。味は美味しいものの、ありきたりな印象。倫子はこのラーメンをメインとした、豚骨ラーメン専門店への方向転換を提案します。

ゆとりはその提案に「全然ワクワクしない。」と余裕の様子。新作のつけ麺を振る舞います。

モツから取ったピリ辛スープに、鴨の血を使った血豆腐を具とした、かなり尖ったラーメンですが、芹沢達も納得する美味しさでした。ゆとりは、このつけ麺を看板商品として、つけ麺激戦区で勝ち上がることを提案します。

両者のプレゼンが終わり、店主の俊介が選んだのは、倫子の豚骨ラーメンでした

結果に納得行かない様子のゆとりに俊介は、「つけ麺は確かに美味しかった。でも自分には作れない。」と言います。

  1. 店選びの際に尖ったラーメンを求める人は少ないこと。
  2. 倫子の提案が現実的であること。

この2点から、ゆとりではなく倫子の案に決めたことを決めたのでした。

優子
確かに、ゆとりのラーメンは気にはなりますが、第一候補になるかと言われると、微妙かもしれないですね。店主の選択にも納得です。

そこへ、河上がある豚骨ラーメン店の店主を連れてきます。倫子が提案した豚骨ラーメンのレシピはこの店主の作ったものだと明かします。

芹沢が出した提案はこうです。

  • この豚骨ラーメン店も、「つけ麺あんざい」と同じく、豚骨ラーメンの激戦区に出店して苦しい状況であること。
  • お互いの店のレシピを交換すれば、激戦区に無いラーメンを出すことができ、需要を満たすことができること。

俊介はこの提案を了承し、勝負は痛み分け、となりました。
突出した新しい商品を生み出すのではなく、その市場にはない需要ある商品を提供する。河上が言っていた忠告の意味がわかる結果でしたね。

優子
うーん、さすが芹沢社長、上手いコンサルティングですね!ライバル会社だけに手柄を渡すのではなく、あくまで自分が主体でうまくまとめちゃいました。

勝負のあとで

痛み分け、となったものの実質敗北したゆとり。流石に堪えた(こたえた)様子で、芹沢に「最初から負けると思っていたのか」と尋ねます。

芹沢は、

「美味しいだけじゃだめなのよ。」

「大部分のお客は、保守的で自分以外の情報を頼りにする。」

「つまり、情報を食べているの。」

と、ラーメン屋の経営の本質を伝えます。

ここまで調子よくコンサルをしてきたゆとりの挫折。自分の直感と、センスでここまで調子よく進んで来れたゆとりにとって、今回の敗北は衝撃的な経験となったのではないでしょうか。

そんな彼女を知ってか知らずか、母親であるようこは、「あの子はきっと帰ってくるわよ」と不敵に微笑んでいました。

優子
芹沢社長の経営論、格好いいですね。そして最後がなんだか不穏…!今回経験を元に、ゆとりもまた、変わっていくのでしょうか。

まとめ:『行列の女神』を見返すには?

いかがでしたか?今回は第3話の内容を振り返りました。

  • ゆとり演じる黒島結菜さんと、倫子演じる松井玲奈さんの対決は、まさかの痛み分け。
  • 母親が今後どのように物語に関わってくるのか?
  • ゆとりの初めての挫折。ここから彼女がどう立ち直って進んでいくのか注目!
優子
次回、第4話のまとめはこちらから。
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「行列の女神~らーめん才遊記~」はParaviで見られます。(2020年5月現在)