今日は「行列の女神~らーめん才遊記」の第2話を振り返ります。
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2杯目🍜まであと1時間‼️/芹沢に憧れラーメン職人を目指す夏川の勝負のコンサルティング👊果たしてどんな1杯が誕生するのでしょうか?#鈴木京香 #黒島結菜 #高橋メアリージュン #小関裕太 #前野朋哉 #杉本哲太 pic.twitter.com/1UfZF6cMCZ
— 行列の女神〜らーめん才遊記〜(テレビ東京ドラマ)6杯目5月25日(月)よる10時 (@Biz_txdorama) April 27, 2020
今回のメインは、高橋メアリージュンさん演じる夏川です。彼女の夢や仕事にかける想いが明らかになります。
優子 こんにちは。優子です。みなさん、前回私が紹介した『行列の女神〜ラーメン才遊記〜』見ましたか? 今日は期待の第1話を振り返ります! 福 主演の1人である黒島結菜さんの演技が、原作の主人公にぴったり[…]
「行列の女神~らーめん才遊記~」第2話あらすじ
ゆとりの新しい仕事
「コンサルがしたい」と意欲満々のゆとり(黒島結菜)ですが、入社して間もない彼女に与えられる仕事は雑用ばかりで、退屈な日々を過ごしていました。
そんなゆとりを見た芹沢(鈴木京香)は、夏川(高橋メアリージュン)に同行し実地見学をするよう指示します。
空気の読めないゆとりが同行することを嫌がる夏川ですが、社長命令に逆らうことはできません。渋々、ゆとりを連れて担当している店へ向かいます。
女性向けラーメンカフェ
夏川が担当している店は高級住宅地にある「とんこつラーメンさかぐち」。もともとは豚骨スープが売りの店でしたが、街の雰囲気にも客層にもマッチしておらず、当然売り上げも上がっていませんでした。
店主の依頼を受けて、夏川が提案したのはこんなアイディアでした。主なターゲットは女性とファミリー層です。
- 外観をオシャレにし、店名も「noodle cafe TMY」と変更
- 内装は明るいカフェ風、広めのテーブルでファミリーでも座りやすい席
- 上品な見た目の新作ラーメン
リニューアルオープンに向けての最終確認にやってきた夏川は、ラーメンを試食して満足気な表情を見せます。ですが、同行したゆとりはというと、
と衝撃のひとこと。これに怒った夏川はゆとりを先に帰らせてしまいます。
ゆとりの秘密
翌日、ゆとりが出社すると、なぜか社内に重い空気が漂っています。そしてゆとりは、芹沢から両親について尋ねられます。
実は、ゆとりの父親はカメラマン、そして母親は有名な料理評論家の橋爪ようこ(高畑淳子)だったのです。
橋爪は超が付くほどのラーメン嫌いとしても知られていて、ラーメンを全面的に非難する本まで出版していました。清流企画だけでなく、業界全体の天敵と言っても過言ではない人物です。
ゆとりは「バレたら会社に入れないと思った」と話し、「ラーメンは大好きです」という思いも伝えます。その話を聞いた芹沢は「トラブルが起きたらその時」としてゆとりを引き続き在籍させることにしました。
いきなり大ピンチ!
「noodle cafe TMY」のリニューアルオープン日、コンサルの甲斐もあり店は大繁盛します。
が、3日も経つと店はガラガラになり、ゆとりの悪い予感が的中してしまいます。「すぐに対策を考えます」と店主に伝えた夏川ですが、ショックは隠しきれません。
一方、ゆとりは白坂(小関裕太)から、夏川が抱えている事情を聞きます。
- 実家のラーメン屋を立て直すという夢があり、職人修行のために入社した
- 芹沢からはコンサルをメインにと命じられる
- 夏川ひとりで5件、連続でコンサルを成功できたら職人専属にしてもらえることになっている
- 実は「noodle cafe TMY」が5件目で、気合い十分だった
ヒントは「言い訳」?
夏川はゆとりを呼び出し、「ガラガラの予感」と言った根拠を聞き出します。ですが、実はゆとりも、はっきりしたことはわからないままでした。
そんな中、夏川とゆとりは芹沢に連れられてラーメンの食べ歩きに行きます。
わざわざ遠くの店まで歩かされてへとへとのふたりに対し、「美味しいラーメンを食べるため」とウキウキしている芹沢。その言葉でふたりはひとつの気づきを得ます。
そこで夏川は、もともとの売りだった豚骨スープを活かして、ボリューム感のあるつけ麺を考案します。
でもまだ、満足はできない様子。
食いしん坊だけどカロリーも気にする女性が、それでもラーメンを食べたくなる「言い訳」が足りないと感じたのです。
目標より、目の前の成功を
夏川は芹沢に頭を下げて「アドバイスをください」と言います。
職人専属になるための条件は満たせなくなりますが、今は自分の目標よりも「noodle cafe TMY」を成功させることを最優先にしたのです。
芹沢はヒントとして、ゆとりの父が撮った料理の写真を夏川に見せます。そして数日後、開発されたのは「バーニャカウダ風つけ麺」でした。
- 見た目は上品
- ボリューム感バツグン
- 野菜たっぷりでヘルシー
女性客の「食べたい!」と「言い訳」をあますところなく盛り込んだメニューになり、お店は大成功します。ゆとりも夏川も、この成功にひと安心しました。
一方、芹沢は「自分が思っていたいちばんいい展開」と語ります。
「夏川は自分の力不足をバネにしてやる気が出る」
「私はふたりに頼られて最高に気分がいい」
そう言った芹沢は満足気な表情を見せて、次の仕事へ向かうのでした。
第2話を動画でもおさらい!そして次回は・・・
そして次回はいよいよ、天敵・橋爪ようこが登場するようです。今後の展開がますます楽しみですね!
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