「フォードvsフェラーリ」主演マット・デイモン過去作のすすめ。

こんにちは!福です。

さて、みなさん車は好きですか?
車を使った競技といえば、車のスピードや耐久度を競うカーレース。日本でも行われていますが、よく耳にする、という方は少ないかもしれないですね。

車のメーカー各社が名誉をかけて、より良いレーシングカーを作り上げようと奮闘し、熱い試合を繰り広げています。

そんなカーレースを題材とした作品が『フォードVSフェラーリ』
カーレースの絶対王者、フォード社を打倒しようと奮闘する人々の物語です。

車に詳しくないと分からないかも…。と思われる方もいると思いますが、そんなことはありません!
逆境に立ち向かう2人の主人公の姿や、友情と絆の物語についつい涙ぐんでしまう、そんな作品です。

今回は、『フォードVSフェラーリ』のあらすじと、主人公の1人を演じたマット・デイモンについてご紹介します!

『フォードVSフェラーリ』どんな作品?

制作年 2019年
制作 20世紀FOX
監督 ジェームズ・マンゴールド
出演 マット・デイモン
クリスチャン・ベイル
ジョン・バーンサル
カトリーナ・バルフ
トレイシー・レッツ
ジョシュ・ルーカス
ノア・ジューブ
あらすじ
元レーサーのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)は、心臓疾患が理由でレースを引退し、その後カーデザイナーとしての日々を送っていた
そんなある日、シェルビーの元へアメリカの巨大企業フォード・モーター社から突然のオファーが届く。内容は、ル・マン24時間耐久レースで6連勝中の絶対王者、イタリアのフェラーリ社に対抗できる新たな車を開発してほしいという依頼だった。王者に勝てる車を造ることは容易ではなく、不可能ともいえる依頼だったが、シェルビーはそれを引き受ける。凄腕のドライバーとして有名なケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)をチームへ勧誘し、2人でレーシングカーの開発を行う。しかし、その道には様々な障害が待ち受けていた…。
無理難題に立ち向かう2人に次々と立ちふさがる障害、それを切り抜けていくうちに友情が芽生え、強い絆へと変わっていくストーリー、何度見返しても感動してしまいます!
主演の1人であるマット・デイモンは、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』にて幼馴染のベン・アフレックと共に、第70回アカデミー賞脚本賞を受賞しており、その他に『オデッセイ』などで、これまでに3度アカデミー賞の演技部門にノミネートされています。
もう1人の主演、クリスチャン・ベイル『ザ・ファイター』にてゴールデングローブ賞助演男優賞、アカデミー助演男優賞『アメリカン・ハッスル』ではアカデミー主演男優賞を受賞し、自身を追い込む、ストイックな役作りが話題となっています。
クリスチャン・ベイルは今作でも、役作りのために32kgもの減量をしたようですね。彼についての詳しい情報は以下の記事をチェックです!
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こちらの記事では、主演のマット・デイモンについて、詳しくご紹介します!

マット・デイモンってどんな人?

役者名 マット・デイモン(Matt Damon)
本名 マシュー・ペイジ・デイモン
誕生日 1970年10月8日
出身 アメリカ/ボストン

来歴

1988年ジュリアロバーツ主演、『ミスティック・ピザ』の端役で俳優デビューしました。1996年に『戦火の勇気』でのヘロイン中毒者の役作りのため、短期間で大幅な減量を行い、その無理がたたりその後数年間、体調を崩してしまったようです。

まだ俳優として駆け出しの時代に、幼馴染のベン・アフレックと共に脚本を書きだし、数年の時を経て『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』として映画化され、見事アカデミー脚本賞を受賞しました。

2000年からは様々な作品で大物と共演を果たし、主演作も大ヒット、順調にスター俳優としての道を駆けてきました。2002年に公開された『ボーン・アイデンティティー』はシリーズ化され、シリーズ3作目は2億ドルを超える大ヒットを記録。

2007年にはハリウッドに名前も刻まれ、名実ともに大スターとなりました。

私生活では4人の娘の父親で、貧困阻止やAIDS撲滅(ぼくめつ)運動など、慈善活動も幅広く行っています。

俳優に脚本家、映画プロデューサーと様々な活動をされていますね!

マット・デイモンの過去作は?

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち

画像出典:Amazon

上記でもお伝えしたように、マッド・デイモンと幼馴染のベン・アフレックが共に脚本を制作し、主演もマッド・デイモンが務めました。

ジャンル ドラマ
監督 ガス・ヴァン・サント
出演 マット・デイモン
ベン・アフレック
ケイシー・アフレック
ロビン・ウィリアムズ
あらすじ
マサチューセッツ工科大学数学科の教授、ジェラルド・ランボー(ステラン・スカルスガルド)は、生徒たちにある難問を課した。誰1人として問題を解くことができずにいる中でまさかの正答を導き出したのは、アルバイト清掃員のウィル・ハンティング(マット・デイモン)だった。孤児であるウィルは、素行も悪く何度も罪を繰り返しており、鑑別所に入っていたが、ジェラルドは彼の才能に目をつけ、出所の条件として数学を学ぶこと、カウンセリングを受けることを提示し、ウィルの身元を引き受けた。ウィルの更生はなかなかうまく行かず、心理学者達にサジを投げられてしまう。ジェラルドは最後の砦として、心理学者として授業を行っており、過去同級生であったショーン・マグワイア(ロビン・ウィリアムズ)を頼る。
ショーンとジェラルドは、ウィルの心を開き、彼の才能を開花させることができるのか。
孤児であったことから、その才能を活かせずに不遇の人生を生きてきたウィル。彼の人生の転機が訪れますが、果たして教授たちに心を開くことができるのか?ウィルの心情の変化に注目です!

ボーン・アイデンティティー

画像出典:Amazon

ジャンル サスペンス/アクション
監督 ダグ・リーマン
出演 マット・デイモン
フランカ・ポテンテ
クリス・クーパー
あらすじ
ある日、マルセイユ沖の漁船で負傷した男が救助された。男は銃で打たれたようで船医の手当を受けるが、後遺症か記憶を失ってしまっていた。
記憶の手がかりは皮膚の下に埋め込まれたマイクロカプセル。カプセルが示していたのはスイス、チューリッヒの銀行口座だった。回復後、男は記憶を取り戻すためにスイスへ向かう。
手持ちもないため、野宿生活をしていた男だが、警察に見つかり咎め(とがめ)られる。警官からの暴力に体が反応し、彼らを昏倒させてしまう。男は公園から逃げ出し、目的地であった銀行へ向かう。貸し金庫を引き出すことができたが、中身は「ジェイソン・ボーン」というパリ在住の男の名前が示されたアメリカ合衆国のパスポート、彼の写真が貼られた偽造パスポートの数々、複数の通貨でできた大量の札束、そして拳銃というなんとも怪しい品々であった。
ボーンという男が自らのことなのか、正体を確かめるためアメリカ領事館へと向かうが、先程のいざこざから、現地警察によって指名手配をされており、領事館の海兵隊員から追われることとなる。なんとか追跡を撒いた男は、次の目標として居住地としていたであろうパリへと向かう。
はたして自分は何者なのか?自らのアイデンティティーを探す旅が始まる。
ボーン・シリーズの第1作目です。アクションが派手で、スカッとしますよ!続きもありますが、この作品だけでもきちんと完結しているので、1作品目だけでも楽しめます!

オデッセイ

画像出典:Amazon

ジャンル アクション/ドラマ/SF
監督 リドリー・スコット
出演 マット・デイモン
キウェテル・イジョフォー
ジェシカ・チャスティン
あらすじ
人類による、有人火星探査ミッションに参加していたマーク・ワトニー(マット・デイモン)たち6人のクルーは、荒れ狂う嵐にあい作戦中止に追い込まれる。
撤収中にワトニーは嵐に巻き込まれてしまい、1人火星に取り残されることとなる。地球では「死亡」したと判断されたワトニーだが、彼は生存していた。
酸素も少なく、食料は手元にある31日分のみ、水も通信手段も無い絶体絶命の状況。NASAが次に有人機を送ってくるまでの期間は4年後…。そんな中でもワトニーは生きることを諦めなかった。しばらくのサバイバル生活の後、ワトニーの生存がNASAに伝わる。同僚や職員に衝撃がはしる中で、彼を生還(せいかん)させる為に前代未聞の救出プランが決行される。
上映された当時も話題になった作品ですね!火星に1人取り残される…。自分の身に置き換えるとゾッとしますね。ワトニーは無事、生還することができるのでしょうか?

マット・デイモンの出演作はどこで見られるの?

いかがでしたか?さすがは大スター、話題作ばかりでしたね!

どれも時間を忘れて見てしまうこと間違いなしです。どの作品がどの動画配信サービスで見られるのか、まとめてみました!
「フォードVSフェラーリ」
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