ドウェイン･ジョンソンはどの映画に出てる?おすすめ作品を紹介!

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1996年。運動部のエースでモテモテな優等生カルヴィン・ジョイナー(ケヴィン･ハート)は、全校集会で生徒代表としてスピーチをしていた。

その最中、いじめっ子達がシャワーを浴びている途中のおデブちゃん、ロビー・ウィアディクト(ドウェイン・ジョンソン)を全裸でずぶ濡れ状態のままスピーチ会場へと放り込んでしまう。
周囲の人々がロビーを笑う中カルヴィンは自分の着ていたジャケットを差し出し、ロビーの事を労った。

それから20年後、カルヴィンは会計士として働いていたが、晴れ晴れしい高校生時代とは違い、冴えないおじさんになってしまった自分にすっかり自信を無くしていた。

そんなある日、カルヴィンのFacebookにボブ・ストーンと名乗る人物から友達申請が届く。
気になったカルヴィンがチャットで返事を返すと、ボブは自分が高校時代にいじめられていたロビーである事を打ち明ける。

久しぶりに会って話をしたいと告げられたカルヴィンが待ち合わせ場所に向かうと、そこに現れたのはムキムキのマッチョに成長したロビーだった。

ロビーは会計士であるカルヴィンに「ある人物の支払い記録を調べて欲しい。」と依頼する。
カルヴィンが調べるとオークションの支払いという名義で、数百万ドルものお金が複数のダミー口座に行き来している事が判明。

翌朝、ロビーが泊まったカルヴィンの家にパメラ・ハリスというCIAが訪れ、ボブ・ストーンを引き渡すよう要求する。話を聞くとボブ・ストーンはCIAのエージェントでありながら、同僚を殺し人工衛星の機密コードを盗んだと容疑をかけられていた。

その場は逃走していたロビーは、その後パメラと行動を共にしていたカルヴィンを誘拐し、自分にかけられた容疑は全て冤罪であり、真犯人は他にいるとカルヴィンに協力を要請。

「昔のいじめられていた自分を唯一助けてくれたカルヴィンだからこそ信頼出来る。」というロビーの言葉に突き動かされ、2人はタッグを組み事件解決へと動き出す。

昔は学校のヒーローだった冴えないおじさんと、昔はいじめられっ子だったマッチョなCIAの凸凹コンビのアクション&コメディ作品。
2人のやりとりがとにかく面白くて、ずっと笑っていられるんだ。

ドウェイン・ジョンソンさんが元いじめられっ子役って、なんだか衝撃的だね。

このいじめられていた時のおデブな姿も、CGを使ってはいるけどロック様本人が演じているっていうのも衝撃的だったなぁ。

『スカイスクレイパー』

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元FBI人質救出部隊のリーダーだった主人公のウィル・ソーヤー(ドウェイン・ジョンソン)は、10年前に起こった立て籠り事件で爆発に巻き込まれ左足を失い義足になってしまう。

その後退職を余儀なくされたウィルは元同僚の紹介で、香港にある地上240階を誇る超高層ビル「ザ・パール」へ妻のサラ(ネーヴ･キャンベル)と2人の子供と共に引っ越し、セキュリティシステムスタッフとして働く事に。

ある日、ウィルは「ザ・パール」を手がけた建築家ジャオ(チン･ハン)に呼び出され、「ザ・パール」の全てのセキュリティを管理出来るタブレットを渡される。

しかし、その直後ウィルはあるテロリストの一員に襲われ、タブレットを奪われてしまった。
さらにテロリストはそのままウィルを殺害しようとするが、駆け付けた地元警察に助けられ九死に一生を得る。

自分が襲われた事でテロリストが「ザ･パール」を狙っている事に気付いたウィルは、警察のバイクを盗みその場から逃走。「ザ・パール」へ急いで戻ると、ビルはすでにテロリスト達に占拠され、ビルの中層の100階部分では大火災が発生していた。

そしてビルの中に家族が取り残されている事に気付いたウィルは、家族を助けようとビルの中へと向かいますが、ビルの入り口にいた警察官にバイクを盗んで逃走した犯罪者として扱われ、ビルに入る事が出来ない。

そんな時、ウィルは隣のビルに設置された建築用のクレーンを見つける。
家族を助ける為覚悟を決めたウィルは、急いで隣のビルへと向かい素手でクレーンを登り始めたのだった。

終始ハラハラドキドキするスリル満点のアクション映画といったらこの作品。
家族を助ける為なら何だって出来ちゃうお父さんの勇姿に思わず泣いちゃうんだよなぁ。

隣のビルのクレーンを登るって…まさか飛んじゃうの！？

無謀だって思うだろう？それでも家族の為に無茶出来ちゃうのが『お父さん』なんだよ。

パパも出来ちゃうの…？

ここまでは出来ないかもしれないけど、ママや寛太達が危ない目にあったら必ず助けようって頑張るとは思うなぁ。

パパって格好良かったんだ。
なんだかこの映画、パパと一緒に観たくなって来た。後で一緒に観てくれる？

なんだか一言余計だけど…。
もちろん。一緒に観ような。

気になるロック様の次回作は？

ここまで、ドウェインさんの出演してきた作品を紹介しましたが、次はこれからドウェインさんが出演する事が決まっている注目作品を紹介します。

『ジャングル・クルーズ』

2021年7月30日公開予定。

東京ディズニーランドにもある人気アトラクション「ジャングル・クルーズ」を実写映画化。

アマゾンに伝わる不老不死を叶えるとされる『奇跡の花』の伝説。
その花を求めアマゾンにやってきたのは、女医師のリリー。

リリーは観光客相手にクルーズツアーをしているフランク船長(ドウェイン･ジョンソン)と共に、ジャングルへと出発する。
しかし、「奇跡の花に近づく者は呪われる」という伝説の通り、ジャングルの中には沢山の困難が待ち受けていた。

『ブラック・アダム』

2021年12月公開予定。
(日本での公開日は未定。)

二大アメコミ出版社のひとつ、「DCコミックス」の作品に登場するヴィラン(悪役)を題材にした作品。ドウェインさんは、ブラック･アダムを演じることが決定しています。

2019年公開の『シャザム！』にヴィランとして登場する予定だったブラック・アダムが、単独映画化する事になったこちらの作品。
一部のキャスト情報以外、詳しいことはまだ明らかになっていない作品ですが、『シャザム！』の評価が高かった事から楽しみにしているファンの方も多いのではないでしょうか？

原作コミックでは、周囲に反対されたとしても自分が正義だと信じた事の為なら、人を殺す事も厭わないアンチヒーロー的な側面があるキャラクターとして登場しますが、映画ではどのような性格で描かれるのか注目を集めています。