「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」はフェーズ3最終作品!

  • こんにちは!

皆さんヒーローは好きですか。

子供の頃、誰も1度は憧れたことがあるのではないでしょうか。

将来の夢にヒーローになりたいと答えた人は少なくないのでは。

今回はヒーロー映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のあらすじと個人的な考察を話していきたいと思います。  

※以下、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のネタバレを含みます!

 

MCUシリーズ・フェーズ3最終作品「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」とは?

まずは、スパイダーマン:ファー・フロム・ホームがどんなものかを説明していきます。

「マーベル・コミック」原作のスパイダーマンの実写映画化作品としては、第7作目になります。

再リブートシリーズとしては「スパイダーマン・ホームカミング」に続く第2作目となる作品です。 

「マーベル・コミック」の実写映画を同一の世界観での「クロスオーバー作品」として扱う「マーベル・シネマティック・ユニバース」としては、第23作目の映画となり、今作は「アイアンマン」から始まった「インフィニティ・サーガ」の最後を飾る作品でもあります。

 

キャスト紹介

続きまして、あらすじを説明する前にちょこっとだけ、キャスト紹介をさせていただきます。

  • ジョン・ワッツ(監督)
  • トム・ホランド(ピーター・パーカー/スパイダーマン)
  • ジェイク・ジレンホール(クエンティン・ベック/ミステリオ)
  • サミュエル・J・ジャクソン(ニック・フェーリー)
  • ゼンデイヤ(ミシェル・ジョーンズ)
  • コビー・スマルダーズ(マリア・ヒル)
  • マリサ・トメイ(メイ・パーカー)

以上が、メインのキャストとなります。

ちなみに主題歌は凛として時雨さんが歌ってくれている「Neighbormind」(日本語吹き替え版)です。 

かっこいい歌詞に迫力のある歌声で今作にぴったりな曲となっています。

興味がある方は是非聞いてみてください。

 

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のあらすじ

はい!皆さんお待たせしました。

いよいよ、あらすじの説明に入っていきます。

え?別に待ってない?

そんなこと言わずに、自分なりに簡潔に分かりやすくあらすじをまとめたので是非見てください!

  1. 始まりはサノスとの最終決戦から8ヶ月後のミッドタウン高校。ピーター・パーカーは、二週間のヨーロッパ研修旅行に参加する。
  2. 夏休みを満喫したいピーターはあえてスパイダーマン・スーツを持たずに旅行へ行ってしまう。
  3. 旅行の最中、水で出来た巨大な人型の怪物が現れピーターたちに襲い掛かる。
  4. 戦えないピーターの前に、空を飛び魔法のようなパワーを操る男が現れ怪物を制圧。
  5. その夜、ミステリオと呼ばれる男クエンティン・ベックと対面する。
  6. エレメンタルズがピーターたちの住む街の侵略を開始したことを知ったフューリーにピーターは強引に協力させられてしまう。
  7. エレメンタルズと戦い、ミステリオと共に何とか撃退することに成功したピーター。
  8. しかし、戦いを終えて、自分がアイアンマンの後継者として役不足であることを悟った彼はトニーから託されたサングラス型万能デバイス(イディス)をミステリオに渡してしまう。
  9. ヴィランだったミステリオ! 今までのことはすべてイディスを悪用して邪魔物を消すために企んでいた自作自演だった。
  10. ミステリオの正体を知ったピーターは、ハッピーの協力を経てミステリオを撃破!
  11. ピーターの恋も成就して、ハッピーエンドで終わりを迎える。

以上が大まかなあらすじになります。

本当に重要部分だけを絞って書いたのでもう少し詳しく知りたい人はWikipediaで調べたりしてみてください。

上記には書いていないのですが、さすが、マーベルシリーズ!

主人公であるピーターの葛藤や、成長する姿はいつ見ても素晴らしいですね。

他のヒーロー物にはないリアルさがあります。

 

「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の考察について

続きまして、次は今作の考察について話していきたいと思います。

考察につきましては、あくまで個人的なものとなります。

考察1 「サノスのスナップによって消えていた人たちと、消滅を免れた人たちの間に生まれた5年間という時間の差は?」

「エンドゲーム」を見た人なら気になっているのではないでしょうか。

実はですね、この「空白の5年間」については、序盤の校内放送のシーンで既に答えが出ているんです。

それは、消滅を免れた人たちの5年間を無かったことにすることというものです。 

登場人物のブラッド・デイヴィスはスナップによる消滅を免れたので、

消滅していたピーターたちより5歳年を重ねていることになります。

つまり、ブラッドはその5年間を無かったことにして、ピーターたちと同学年として、生活することになります。

なんだか、ちょっと悲しいですね。

5年間の思い出とかも無かったことになるわけですから。

考察2 アイアンマンが存在しない世界

世界が大きく変化した要素として、「アイアンマンが死亡した」という点が挙げられます。

今作ではアイアンマンに対する哀悼の壁画が多く映っており、ピーターが壁画を見て、ため息をつくシーンがあります。

「アイアンマンの偉大なる死」は人々の心の中では希望として輝き続けると同時に、

スタークを憎む悪しき人々に永遠の絶望を突き付けることになります。

アイアンマンの姿を背負うスパイダーマンに対しても、逆恨みの如く襲い掛かるのではないかと思っています。

今後、ピーターにのし掛かるプレッシャーはすごいことになりそうですね。

でも、仲間と共に乗り越えてほしいです。

考察3 マルチバース

予告編で別次元が開いてしまったというシーンがあります。

これにより、フェーズ3ではマルチバースの存在が明らかになるのかと思いきや、

ミステリオの嘘でした。

異世界からきたという話、エレメンタルズの話も全てミステリオの作り話です。

ですが、数々のヒーローたちとオーバークロスしている作品なので、

もしかしたら本当に 存在するのかもしれません。

以上が考察になります。

 

最後に

やはり、面白いの一言につきますね。

物語の奥深さや、次の展開が気になるところまで、見ていて飽きない作品だと思っています。

次回作ではどういった展開を見せてくれるのか楽しみです!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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