エイジオブウルトロンで見られるハルクバスターvsハルク圧巻バトル

ハルクの暴走を止めろ!

舞台は、ヨハネスブルク。

マインド・コントロールによってハルクは理性を失い、街を破壊しはじめた。

トニーはハルクバスターを装着、ハルクを止めるべく激闘が繰り広げられる。

こんにちは、福です。
これは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のワンシーンです
迫力あるこのバトルは何回みても興奮します!

 

超人ハルク

身長2.6m、筋肉の
 銃撃されてもキズつかない強靭なボディ

対するは、

ハルクバスター

ハルクよりも一回り大きく、互角にわたりあえるパワーと耐久力

高出力リパルサー・レイ、大型ミサイルといった数々の特殊機能を有する。

ゾクゾクしてきましたか?

このバトルでどちらが勝ったのかは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』をみていただくとして、より作品を楽しむために『ハルクバスターvsハルク』の魅力を見ていきましょう!

その他の登場人物についてはこちら。

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エイジオブウルトロン

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』はマーベル・スタジオが製作して、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが配給した2015年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画です。

アベンジャーズは数年に一度、各タイトルのキャラクター達が出演するお祭りのようなシリーズです。

マーベル・スタジオで製作された作品はストーリーがつながっていて、意外な所で新しい発見があったりします。

作品をいくつか視聴すると伏線が巧妙に仕掛けられているので、点と点がつながっていくような快感が味わえるので本作品も見逃せません。

 

ハルクはナニモノ?

ハルク

ある事件により通常なら致死量のガンマ線を大量に浴びてしまった天才科学者ロバート・ブルース・バナー。なぜか生き伸びることができたが、体にはある異変が…。

興奮したり感情が高ぶったりすると、とてつもない怪力をもつ緑色の大男“ハルク”に変身してしまうようになったのだ。

 マーク・ラファロ

本名 ロバート・ブルース・バナー

身長 175.26センチ(バナー)  :  256.45センチ(ハルク)

体重 65.77キログラム(バナー) : 471.74キログラム(ハルク)

能力 ハルクの腕力には限界がない。一回のジャンプで数キロを跳躍することができ、ケガをしてもすぐに回復する。

 

『インクレディブル・ハルク』はエドワード・ノートンが演じていたけど、『アベンジャーズ』以降はマーク・ラファロだね。

ハルクはなぜ最強なのか

ハルクの強さは、なんといってもその特殊な体質にひみつがあります。感情が動くとハルクに変身するのですが、そのときの怒りや悲しみが大きければ大きいほど、それに比例して強さが増します。

だからといって限界はあるよな。
無制限に強くなって最大の敵をあっさり倒したら面白くないし(笑)

よくソーと比較され互角と評されることがありますが、それはソーがハンマーを持っているときの場合です。単純な腕力でいえば、間違いなくアベンジャーズ最強なのは間違いなし。

人間ばなれした能力

・数十トンの重さでもかつぎ上げるパワー

・数十km以上におよぶジャンプ力

・致命傷でなければお構いなしの耐久力と驚異的な回復力

・水中や宇宙空間でのバトルも可能

・気(アストラル体)をみることができたりコントロールできる

番外編

ハルク・パンツ

ハルクに変身する時にシャツは破れるのにパンツは何故やぶれないの!? 疑問に思った人は少なくないハズ。
実はこのパンツ、超伸縮素材でできていて、変身して破れることはないのだそう。

 

ブルースは普段でもこのパンツを履いていることで、大惨事!?を避けているんですね(笑)

 

 

『ハルク・バスター』を操るアイアンマンとは?

アイアンマン

巨大な軍需企業の社長であるトニー・スタークは、天才発明家。自社兵器が悪用されている事実を目の当たりにして、自身で開発したパワードスーツを装着して犯罪者やテロリストと戦う。そんな彼はヒーローとして有名になり、いつしかアイアンマンと名付けられ、活躍していく。

 ロバート・ダウニー・Jr

本名 トニー・スターク

能力 パワードスーツこと「アーマー」を装着してトニー・スタークはアイアンマンとなる。アイアンマンの標準型アーマーは、腕力とスピードが増強され、飛行能力を得ることができる。用途に応じて、複数のタイプのアーマーが存在している。アーマーにはマーク1,マーク2…といったモデル名がつけられている。

 

通称『ハルク・バスター』と言われているのはマーク44。このアーマーは能力が優れているのはもちろんのこと。
猛獣の筋肉のような力強さと迫力、ヴェロニカから部品が供給される未来感が相まって最高にカッコいい。

ハルクバスターの強さの秘密

ハルクバスターは、エイジ・オブ・ウルトロンの作品の中でトニー・スタークが、暴走したハルクを抑えるために作ったスーツです。ちなみに本作ではマーク43、44(ハルクバスター)45の3着が登場します。

超大型パワードスーツ

人間離れしたハルクと対峙するため、ハルクバスターはアイアンマンのスーツの上からさらに装着する重装備。そのサイズはアーマーの中でも最大級、ハルクより一回り以上大きく設計されています。

装備と機能
ハルクと互角のパワーを持ち、手のひらからの高出力リパルサー・レイ、大型ミサイル四基、右腕のスタンガンと睡眠ガススプレー。そして円筒弾、左腕の手首部分が高速に伸縮するパンチ連打機構と。ハルク拘束用手錠の展開機構、作品の中では未使用でしたが背部の緊急脱出用ハッチなど、多彩な重武装と機能を備えています。

ヴェロニカ

ハルクバスターは支援輸送ポッドのヴェロニカに分割された状態で輸送される。ドローンのように空中で待機して装着していきます。また、パーツが壊れたときは近くて滞空しているヴェロニカからスペアパーツが飛び出して交換することができます。

 

アーマーなのだけど、巨大ロボットのような大迫力!
ロボット好きにはたまらない描写には息をのむばかり。

 

ド派手に街を破壊しまくったバトルの舞台裏

ハルクとハルクバスターを装備したアイアンマンが止めようとするシーンは南アフリカのヨハネスブルクの街中で撮影されています。

戦闘シーンでは、建物や道路が発泡スチロールのように壊れて、街はメチャメチャな状態。車やトラックは投げつけられたり吹っ飛んだり、人々はがれきの中を逃げ惑います。

CGを使っていますが、映像のリアルさはトップクラスとなっています。

視覚効果監修のクリストファー・タウンゼントによると、ヨハネスブルクの街中を丹念に観察して、周辺の環境をどう生かせば迫力のあるシーンが撮れるのか何度も思案したそうです。

そこからハルクの大暴れを想像し、壮絶バトルを強調するためにあらゆる手段をつくしたとのこと。

その甲斐あって臨場感たっぷりの格闘シーンに仕上がって
映画本編で最高潮の盛り上がりを見せてくれています。

お互い戦いながらも、「弱虫バナー」とか「背後から攻撃するなんてズルいぞ」とかユーモアたっぷりに展開され、我を失ったハルクをなだめようとしています。

いずれにしてもあんな巨大で腕力のある二体が暴れるシーンに居合わせたくないですね(笑)

やっぱりTVの前の特等席で堪能するのが一番です。

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(2020年5月現在)
ハルクバスターvsハルクの壮絶バトルお見逃しなく!