ウォーキングデッド,シーズン6のネタバレと注目の登場人物を解説!

こんにちは、こんばんは、福です!

息もつかせぬ展開で大人気の海外ドラマ『ウォーキング・デッド』は僕も大好きで、時々寝不足になりながら見ています。

そんな魅力たっぷりの『ウォーキング・デッド』は2010年に放送開始されて10年になります。今回紹介するシーズン6にもなると、最初の放送から出演している大人も子供も成長しています。

その姿が見られるというのも視聴者にとっては楽しみでもありますね。

新しい町の環境や人物が、この物語をより複雑に面白いものにしてくれているので、ぜひ一度は観て欲しい!

今回も、その魅力的な物語を紹介します。

 

ウォーキング・デッド、シーズン5のあらすじ

まずは、前作シーズン5のあらすじをおさらい!
シーズン5は見たばかり、しっかり覚えているよ!という場合は飛ばしてくださいね。

ネタバレも含まれているので要注意!

 

終着駅で囚われの身となったリックたちは、処刑直前にキャロルの攻撃により脱出の機会を得る。

拘束された縄を切り外に出ると、そこにはウォーカーの群れが!囚われた他の仲間を解放し、必死の抵抗で逃げ切り残りの仲間と再会を果たします。

途中で助けた神父(ゲイブリエル)に導かれ彼の教会へ身を寄せますが安心したのもつかの間、復讐の影が忍び寄る。

ギャレスたちの襲撃を待ち伏せし撃退に成功!その後、エイブラハムを中心としたグループはワシントンDCを目指すことにします。

ワシントンへ向かう途中、ウォーカーに何度か遭遇するためグレンは引き留めるがエイブラハムは強行突破を図りやめようとしません。

無理にワシントンへ向かおうとするエイブラハムの様子を見たユージーンは、怖気づいて自分は科学者ではないと告白します。ゾンビ世界を克服できると信じていたエイブラハムは、失意の底に落ちてしまいます。

いっぽう、行方不明だったベスは病院で目覚めます。そこで生き延びていたグループはそれぞれ役割分担をし、機能的に生活していたようにみえました。

しかし、実は指導的グループの警察官たちに支配された社会でした。ベスは一定期間働けば外に出られると思っていましたが、外に出た者はいないと聞いて軟禁状態に置かれていることに気づきます。

外ではベス救出のためリックたちが警官を人質に捕まえていました。そして人質交換の交渉により奪還を図るも上手くいかず、交渉の場でベスは死んでしまいます。

ベスの救出に失敗し、移動のためのガソリンが尽きたうえに食料などの物資も底をつく。

悲しみにくれたリックグループは限界を迎えていましたが、そこに謎の男アーロンが現れ、リックたちに町の戦力になって欲しいとアレクサンドリアに誘われます。リック達は協議の結果アレクサンドリアへ向かうことにしました。

アレクサンドリアは巨大な防壁に守られた町。元議員のディアナを中心に平和な町を築いていました。

安心してグループの力が弱くなる事を心配するキャロルに対し、リックは有事などいざとなれば町を乗っ取るとキャロルに告げます。

神父のゲイブリエルはリックたちが危険な人物だとディアナに警告しますが、ディアナは一つの意見では判断せず、リックたちの様子をしばらく観察しました。

リックは町の治安を守る為だと行き過ぎた行動をとってしまいます。(ピートが妻へのDVをしていた為、注意し殴り合いの喧嘩に。2人は血まみれになってしまいます。)

それを知った町のリーダーであるディアナは、集会を開きリックの行動の善悪をアレクサンドリアの住人に問いかけます。

リックが事の経緯を住人に話していると、怒りをあらわにしたピートが現れる。ピートはリックを襲おうとしますが、それを止めに入った住人のジムを殺してしまう。

ピートはもうここではやっていけないと判断されピートを排除する事(死刑)をディアナは決意。そしてリックがピートを殺しそこへモーガンが現れる。

息をつかせぬ展開でしたね。
引き続きシーズン6のあらすじをお話ししたいと思います!シーズン6の展開も楽しみですね!

ウォーキング・デッド、シーズン 6のあらすじはこうだ!

まずは公式サイトによる「あらすじ」はこんな感じです。

第1話~第8話

アレクサンドリアで旧友モーガンと再会したリックは近くの採石場でウォーカーの大群を発見し、町から離れた場所にウォーカーに誘導する計画を実行に移す。その最中に額にWの文字が刻まれた男たち”ウルフ”がアレクサンドリアに侵入し、住民たちが次々に殺されてしまう。なんとか事態は鎮静するが、容赦なく敵を殺すキャロルと殺人をしない主義を貫くモーガンの対立が深まっていく。その頃、ウォーカーを誘導した後に何者かの襲撃を受けたダリルは森で出会った男女3人組にバイクとクロスボウを奪われていた。その後、サシャとエイブラハムに再開したダリルはニーガンの一味を名乗る男たちと遭遇する。一方アレクサンドリアでは監視塔が倒れ、大量のウォーカーが街になだれ込んでいた。

引用:ウォーキング・デッド公式サイト

第9話~第16話

ウォーカーの大群から逃げようとしたカールが混乱の中で右目を撃たれ、怒りに震えるリックはたったひとりでウォーカー退治に出る。その後、住人たちや街に戻ってきたグレンやダリルも戦いに参加し、ウォーカーを撃退。その後カールの怪我も癒え、アレクサンドリアには平穏が訪れる。そんななか、ジーザスと言う男が現れ、リックは彼の街ヒルトップの食糧を分けてもらう代わりに、荒くれ者の集う”救世主”の全滅を約束する。モーガンはリックに反対するが、襲撃作戦は決行され、アジトにいた救世主を皆殺しに。しかし、リーダーであるニーガンの姿は見当たらなかった。その後、救世主の復習が始まり、ダリルやミショーンが捕らえられ、リックも逃げ場も塞がれてしまう。そして、ついにニーガンが現れる!

引用:ウォーキング・デッド公式サイト

なるほど、次は新しい街『アレクサンドリアでの攻防編』といった感じですね。
せっかく安住の地を見つけられたと思っても、それを許さないのがウォーキングデッド!新しい街にも外から敵がやってきます。
もうちょっとだけ詳しく解説しますね!

今回の注目すべき登場人物はだれか?

リック

言わずと知れた初期からのメンバーでありグループのリーダー。

グループの中心、ニックからは目が離せません。グループの決断や行動に大きな影響がありますからね。

ディアナ

新しく向かった町、アレクサンドリアのリーダー。

元議員というだけあって、冷静な判断と決断をします。町がこれだけ落ち着いているのも、彼女の調整力があるからではないでしょうか。

元住人の意見をまとめ、決断や判断をゆだねられる立場なので要注目です。

モーガン

モーガンも初期からのメンバーですが、一度リックと離れて行動します。その間、出会った男に棒術や合気道を習います。

またその男の影響で、生きている人間を殺さない人道主義に変化します。

ですが、キビシイ状況のなか、その主義を通したくても防衛の為にはそうできない事もあります。理想と現実に揺れ動くモーガンの挙動も、物語に大きく影響を与えているので注目のキャラクターです。

 

ついに解説!シーズン6!

お待たせしました。本日の本丸、シーズン6の解説をします!
ネタバレを含むので、純粋に初めてのドキドキを楽しみたいという方は次へ行って下さいね!
アレクサンドリアで再会を果たす、リックとモーガン。
リックはモーガンに町の中を案内して、町が安全な事を説明しますが、元の住人の考えが甘いことに危機感を持っていることを話します。
その際、リックはモーガンに住人であるピートをなぜ殺すことになったのかを話しますが、モーガンは町の監房(牢屋)があるのに殺す必要はあったのかと処刑した事に疑問を投げかけます。
モーガンはリックたちと離れて過ごす間に、この世界で生き残った人間を殺さない人道主義者になっていました。
リックたちはピートの遺体を埋める為、町の外に出て森に到着しますが、偶然にもウォーカーの大群を発見します。
その数は尋常ではなく、東京ドームが満員かと思うほど、数千、数万のウォーカーがいて今までの比ではありません。

リックは急いで町に戻りそのことを住人に報告すると、ウォーカーを町とは別の場所に誘導する作戦を提案します。

反対する者もいるなか、ディアナの「リックに従いましょう」という言葉で作戦を実行することに決まります。

ウォーカーを町とは別の場所に誘導する主力メンバー。誘導先に到着するまであと少し。

無事に成功するかに思えた瞬間、アレクサンドリアからクラクションの音が鳴り響き後方のウォーカーが町に向かってしまいます。

リックたち主力メンバーがウォーカーを誘導している間、アレクサンドリアではいつも通り平和な日常を過ごしていました。

しかし、突然リックたち主力メンバーの留守を狙い、カルト集団が町を襲ってきます。額にWの文字が入った強盗集団は次々と町の住人を殺していきます。

そして、町の防壁にトラックが突っ込んできたことでクラクションが鳴りっぱなしになります。

リックたちのところでは誘導から外れるウォーカーが発生しますが、誘導作戦は続行。主力メンバーは先導班を残して町へ向かいます。

町ではモーガンが敵の集団に囲まれてしまいますが反撃して殺さず追い帰します。町は多くの犠牲を出しはしましたがなんとか持ちこたえました。

しかし騒動の中モーガンは人道主義の為、敵の一人(Wの男・ウルフ)をかくまってしまいます。

町へ向かったグレンとニコラスは、途中でウォーカーに囲まれ絶体絶命の危機に陥ります。グレンはニコラスの体を支えていたがバランスを崩してウォーカーの群れの中に落ちてしまう。

そのころ町では、誘導からそれたウォーカーの大群が押し寄せて囲まれていました。今にも壊れそうな防壁。安心していた住人はパニックに陥ります。

戻ったリックが住人を説得してパニックは落ち着くものの、町は不安に包まれます。

夜間にディアナが町を歩いているとウォーカーに襲われますがリックに助けられると、ディアナは町に必要なのは自分ではなくリックだと話します。

一方、絶体絶命の危機に陥っていたグレンですが、奇跡的に生き延びていました。町まで戻ったグレンはウォーカーに囲まれた町を見て愕然としますが、町の近くで合図をだし生存を知らせます。

町ではグレン生存の合図を確認すると仲間は喜びますが同時に監視塔が倒れ、ウォーカーがなだれ込んできました。それぞれ応戦しつつ家の中へ逃げ込むも、問題が発生します。

ウルフがかくまわれていた家に避難し驚いたキャロルはウルフを殺そうとしますが、モーガンはそれを抑止。

殴り合いの末にモーガンはキャロルを気絶させるものの、そのモーガンもウルフに気絶させられます。ウルフは人質をとって建物の外に出ていきました。

リックが逃げ込んだ家ではディアナはすでにウォーカーに噛まれてしまい手当をうけますが、助からないと悟るとリックに町を託します。

そんな中リックは家にウォーカーが侵入してきて抑えきれないと判断すると、家を脱出することにしました。ウォーカーの血や内臓をシーツにつけ、それをまとう事で生存者のニオイを消し移動します。

リックたちが死と隣り合わせの家を脱出する中、さらなる不測の事態が起こります。仲間の一人がパニックを起こすと、それに気づいたウォーカーが集まってきました。

襲われるリック一行は、隊形を崩し騒乱状態に。味方同士でも争いが起き、そのさなかでカールは流れ弾をうけ右目に重傷を負ってしまいます。

リック一行は診療所に向かい到着すると、避難していたアーロンや住人と合流しました。

息子カールが負傷したことに怒ったリックは、診療所を出てウォーカーと戦い始めます。他の住民もリックの行動に奮い起こされ、ウォーカーと戦い始めます。ダリルたちも町に戻り戦いに加わると、次々にウォーカーを倒し夜が明けていきます。

かなり厳しい状況でした。仲間は散り散りになって、逃げるさなかでも一瞬の判断で仲間ともめてしまったり、絶望的な状況です。
それでも何とか生き延びて状況を立て直す。一瞬も目が離せません。

壁が壊れウォーカーの大群がアレクサンドリアへなだれ込んだ日から月日は流れ、町は日常を取り戻していました。

重傷を負ったカールは、片目を失明するも日常生活を送れる程に回復していました。

右目に弾丸が当たったので、頭部の損傷など命の心配をしましたが生き延びました。一時はどうなる事かとハラハラしましたが、良かった!

町の外に物資を探しに出たリックの前に、ジーザスと名乗る男が現れました。リックたちはアレクサンドリアを立て直す中、新たなコミュニティーの存在を知ることになります。

ジーザスと名乗る男の町ヒルトップとニーガンという男がボスを務める救世主を名乗る集団です。

ヒルトップでは”チーム救世主”に困っていました。ジーザスはヒルトップに農園も家畜もいるものの、”救世主を名乗るグループ”が現れ仲間は人質に取られていき脅されていると話し始めます。

ジーザスは、救世主たちに次々と物資は奪われ逃げられないと話します。だからリックグループへ協力を頼みたいと。

アレクサンドリアは物資が底を尽きかけて食糧難の状態でした。リックはタダでは協力しません。彼ら”救世主”を倒し仲間を助ける代わりに、食料物資の提供が欲しいと提案します。

ほどなくして、リックは大量の食糧物資をアレクサンドリアに持ち帰ります。

リックは住人に大量の食糧を持ち帰れた成り行きを話し、自分たちの食糧のためにもヒルトップを守ろうと呼びかけます。(この取引をしないのであれば持ち帰った食料も返さなければいけません。)

多数決の結果ヒルトップに協力することになりました。”チーム救世主”から人質を奪還、救世主をやっつけることになります。

そしてリックたちは夜間に行動を起こしました。外の見張りにマギーとキャロルを残し、ニーガンなど”チーム救世主”のアジトに侵入します。

侵入に失敗し警報が鳴るものの、寝込みを襲ったことでアジトにいた救世主たちを皆殺しにし、制圧に成功します。

これで安心かと思うのもつかの間、アジトにいなかった救世主たちが戻ってきてマギーとキャロルが捕まってしまいました。

救世主たちがアジトにいるリックたちに、見張りの2人を捕まえていることを無線で知らせてきました。リックは人質交換を持ちかけますが、救世主側は条件が合わないとのってきません。

マギーとキャロルはアジトとは別の建物に連れて行かれ、監禁、拘束されました。救世主のメンバーはマギーから、アレクサンドリアの情報を聞き出そうと別の部屋へ連れて行きます。

キャロルは一人になった隙をついて拘束を解くと部屋を抜け出しマギーを見つけ、マギーの拘束も解きます。キャロルはそのまま建物から脱走しようとしますが、勇敢にもマギーは彼らを皆殺しにした方がいいと主張し始めました。

いったん、2人ははじめに監禁された部屋に戻り救世主のメンバーから銃を奪うと、次々救世主たちを制圧し殺害。外に出た2人は、建物に到着したリックたちと合流しアレクサンドリアへ帰ります。

チーム救世主のアジトを襲撃したあと、アレクサンドリアには元の落ち着いた日常が戻っていました。

すると、それぞれの考え方や人間関係が変化していきます。

そんな中、町の住人に髪を切ってもらっていたマギーが倒れて激痛を訴えます。リックたちは、グレンの子を宿したマギーをヒルトップの医者に見せるために町を出発することになりました。

最悪なことに、向かう途中救世主たちに遭遇します。戦っている場合ではないとリックは引き返し、別の道を行きヒルトップを目指します。

しかし、また救世主たちに遭遇。仕方がないため、また引き換えし、今度は日が暮れた闇夜に紛れて森を進みヒルトップを目指します。

すると今度は森の中で救世主たちに遭遇し、捕まってしまいました。

そう、”チーム救世主”は殲滅されたわけではなかったのです。彼らはこの時を待っていました。何らかの理由で、ヒルトップに向かうアンドレアの住人を捕まえる為に待ち伏せていたのです。

リックたちの前に、鉄線をまいたバットを持った一人の男が現れます。その男はチーム救世主のリーダー・ニーガン。

ついにリーダーが現れますが、彼は罰としてリックの仲間一人をなぐり殺すと言い出しました!

絶体絶命です。ニーガンは一人ずつリックたちを品定めして一人を選ぶと、持っていたバットを振り下ろす・・・!!

あー!なんてところで終わるんだ!

シーズン6は拘束された側の視点で、振り下ろされる瞬間に終了しました。

ニーガンは誰を選び犠牲になったのか、この先リックたちはどうなってしまうんでしょうか?次回が気になりますね!

 

ウォーキング・デッドを見られる動画サービスは?

いかがだったでしょうか?シーズン1から様々な困難を乗り越えてきたリックたちですが、今回は逃げられそうにありません。非常に気になる終わり方をしていました。

そんな長編ドラマ『ウォーキング・デッド』ですが、残念ながら現在日本の地上波では放送されていません。

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ぜひ、僕といっしょに「ウォーキング・デッド」の世界にはまってください。面白いこと間違いなしです!

記事内の画像出典:ウォーキング・デッド公式サイトamazonプライム・ビデオ