スパイダーマン:ファー・フロム・ホームのエンディング 曲をご紹介!

みなさんこんにちは、福です。

映画『スパイダーマン』シリーズ、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』もうご覧になりましたか?

『スパイダーマン』シリーズ7作目の作品だね!
今回ピックアップするのは、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のエンディング曲です。
前作『スパーダーマン:ホームカミング』ではThe RamonesのBlitzkrieg Bopがエンディング曲に使われ、話題になりましたね。
さて、今回は!?
気になるエンディング曲についてご紹介していきたいと思います。
まずは『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の内容について見ていきましょう。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ってどんな映画なの?

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の世界観は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のラストと繋がっています。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』の続きと言ってもよい作品なのです。

脚本はクリス・マケナとエリク・サマーズ。

監督はジョン・ワッツが務めています。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のあらすじ

今回の舞台はニューヨークではなく、ヨーロッパ。

ピーター(トム・ホランド)は友人たちと夏休みの旅行に出かけます。

ピーターには旅行中のある目標がありました。

それは意中の女の子、MJ(ゼンデイヤ)に告白すること。

しかしピーターたちは旅先でモンスターに遭遇してしまいます。

ピーターのスパイダースーツはホテルに置き去り。

もちろんスーツなしでは思うように戦うことができません。

するとそこに謎の男が現れ、モンスターを退治してしまいます。

謎の男、気になりますね〜!

その日の夜、ピーターの前にニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が現れ、ピーターを基地に連れて行きます。

ニック・フューリーは基地でピーターにクエンティン・ベック(ジェイク・ギレンホール)という男を紹介します。

クエンティン・ベックは昼間モンスターを倒した男だったのです。

旅行を楽しむつもりでヨーロッパに来たピーターたちでしたが、思わぬ事態に巻き込まれ、ニック・フューリーやクエンティン・ベックとともに戦うことになってしまうのです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はU-NEXT、TSUTAYA TVParavi、dTV music.jp amazonプライム・ビデオで見られます。(2020年6月現在)

 

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のエンディング曲は?

さて、ここから本題に入っていきますね。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のエンディングに使用されている2曲をご紹介していきましょう。

エンディング1曲目はThe Go-Go’s(ゴーゴーズ)の『Vacation』

 画像出典:Amazon

The Go-Go’sは1980年代前半に大活躍したガールズバンドです。

『Vacation』は日本のテレビCMでも流れていたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

The Go-Go’sについて分かりやすくまとめましたので、ご覧ください。

The Go-Go’s(ゴーゴーズ)

メンバー…ジェーン・ウィードリン(リズム、ギター)
ベリンダ・カーライル(ボーカル)
シャーロット・キャフィー(ギター、キーボード)
ジーナ・ショック(ドラム)
キャシー・バレンタイン(ベース)

1981年にアルバム『Beauty and the Beat』でデビュー。
女性のみのバンドがあまり受け入れられない時代にもかかわらず、女性バンド初の全米ナンバーワンチャートを獲得。
その後もヒット曲をリリースするが、残念ながらバンドは1985年に解散してしまう。
ベストアルバムを含め、これまでに7枚のアルバムをリリースしている。

2曲目はMichael Giacchino(マイケル・ジアッチーノ)の『Far From Home Suite Home』

                 画像出典:Amazon
ジャケットがめちゃめちゃカッコイイ!!家に飾りたくなっちゃうね!
エンドクレジットは前作に引き続き、Michael Giacchinoの曲を起用しています。
曲のタイトルも今回の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』にピッタリですね!
Michael Giacchinoについてもまとめてみました。

Michael Giacchino(マイケル・ジアッチーノ)

アメリカ合衆国、ニュージャージー州に生まれた作曲家。
1995年ごろから本格的に音楽活動を始め、ゲーム音楽の製作を中心に活躍。
2009年にはアニメ映画の音楽を担当し、アカデミー作曲賞を受賞。
その他にも『ミッション・インポッシブル3』や『ジュラシック・ワールド』、『インクレディブル・ファミリー』など数々の映画音楽を担当する人気作曲家。

日本語版に起用されたのは凛として時雨の『Neighbormind』

画像出典:Amazon

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の日本語吹替版エンドクレジットには、凛として時雨の『Neighbormind』を起用。

英語版と吹替版では、エンドクレジット曲が違うんですね!

日本語吹替版ではこのエンドクレジットで、吹替を担当した声優さんなどの情報が流れます。

凛として時雨の情報についても見てみましょう。

凛として時雨(りんとしてしぐれ)

メンバー…TK(ボーカル、ギター、ピアノ)
345(ベース、ボーカル)
ピエール中野(ドラム、ギター)
凛として時雨は、2002年に結成された日本のロックバンド。
2010年には4枚目のスタジオアルバムがオリコンチャート1位を獲得。
個々のソロ活動も行いながら、2013年に初のワンマン海外公演を行う。
その後リリースされたシングルはアニメやドラマの主題歌として多く起用されている。

その他『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で流れた音楽

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の作中にはその他にも数々の曲が起用されています。

分かりやすく一覧にまとめました。

  • Whitney Houston/I Will Always Love You
  • Umberto Tozzi/Stella Stai
  • Caterina Valente/Bongo Cha Cha Cha
  • Mina/Amore Di Tabacco
  • Marcela Laiferová/Slnko
  • The Matadors/Snad Jednou Ti Dám
  • The Jam/Town Called Malice
  • AD/DC/Back In Black
  • RAMONES/I Wanna Be Your Boyfriend
  • The Specials/A Message To You Rudy

 

スパイダーマン:ファー・フロム・ホームのエンディング 曲まとめ

ここまで『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のエンディング曲についてご紹介してきました。

いかがでしたか?

前作に引き続き、今回も名曲揃いと言えますね!

エンディング曲をはじめ、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の世界観にピッタリな名曲の数々をぜひチェックしてみてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はU-NEXT、TSUTAYA TVParavi、dTV music.jpamazonプライム・ビデオで見られます。(2020年6月現在)