この猛暑の中いかがお過ごしでしょうか。
その暑さをぶっ飛ばし、背すじを一気に凍らせるドラマ「リモートで殺される」はご覧になりましたか?怖かったですよね〜。
このドラマって、すごい大物二人が関わっているドラマなんですよ。今回はそのお二人、中田秀夫さんと秋元康さんについてご紹介したいと思います。
「リモートで殺される」での役回り
日テレ系SPドラマ「#リモートで殺される」7月26日(日)夜10時30分放送決定‼️#本田翼 さん #新田真剣佑 さん #柄本時生 さん #早乙女太一 さん #前野朋哉 さん #齋藤飛鳥 さん #前田敦子 さんら若手実力派集結✨
企画・原案 #秋元康✒️ × 監督 #中田秀夫🎥番組HP➡️https://t.co/bqCZVSRsWk#日テレ pic.twitter.com/PlaCgpbAwU
— リモートで殺される 7/26(日)放送 日テレ【公式】 (@remote_ntv) July 4, 2020
「リモートで殺される」は2020年7月に放映されたテレビドラマです。リモート飲み会の最中に起こる、リアルタイム殺人事件をホラー感たっぷりに描いています。
地上波での「本編」とHuluで配信された「殺人の裏側編」との2部構成も話題になっていますね。
中田秀夫さんは監督、秋元康さんは企画・原案を担当しました。「リモート」っていうタイムリーなテーマを早速ドラマに、しかもホラーにしちゃう辺り、デキる人は目の付け所が違うって思っちゃいます。
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中田秀夫監督のこれまでをご紹介
生年月日 | 1961年7月19日(59歳)(2020年8月現在) |
出身地 | 岡山県浅口市 |
デビュー作 | 「本当にあった怖い話」(テレビ朝日・1992年) |
代表作 | 「リング」(1998年) 「仄暗い水の底から」(2002年) 「スマホを落としただけなのに」(2018年) |
「ホラー映画の巨匠」としてとても有名ですよね。初めて「リング」を観た時の衝撃は忘れられないです。
私は「あの」貞子登場シーンをテレビで観ましたが、公開当時何の前情報も無くスクリーンで観た人のトラウマは凄まじかったのではないでしょうか。
監督は日本だけでなく、アメリカやイギリスでもホラーサスペンス映画を撮っています。海外でも認められる凄腕って事ですよね。
カメラワークで恐怖を倍増させる手腕に定評がありますが、私は俳優さんの表情を引き出す名人でもあると思っています。
「リモートで殺される」や「スマホを落としただけなのに」など監督の作品では、俳優さん達が驚く程豹変した表情を見せてくれます。彼らの実力によるものなのは勿論ですけれど、監督の力もあると思うんですよね。
どうやって俳優さんを盛り上げていくんでしょうか。現場を見てみたい気がします。
次は「あなたの番です」秋元康さんをご紹介
生年月日 | 1958年5月2日(62歳)(2020年8月現在) |
出身地 | 東京都目黒区 |
職 業 | 音楽プロデューサー・作詞家・映画監督・放送作家 |
秋元さんって私が生まれる前から放送作家として活動されてるんですね、ビックリです。肩書きもめちゃくちゃたくさんあります。
作詞を担当したアーティストなんて、多すぎてア行〜ワ行で分類されている程です。その中にはアイドルだけでなく、美空ひばりさんをはじめ大御所と呼ばれる方々の名前も多く見られます。
プロデュース・構成をした歌手や番組も多くが有名になっています。AKB48、乃木坂46、とんねるずのみなさんのおかげでした、なんて殆どの日本人がその名前を知っていますよね。これだけ幾つものコンテンツを、全国区に売り出せるのはスゴい事だと思います。
そしてその息の長さ‼︎放送作家として活動を始めた高校2年生の時から現在まで約45年間、ずっと現役で時代の流れを作り続けているんです。時代をキャッチするアンテナの巡らせ方がハンパ無いんでしょう。
「リモートで殺される」の前に企画・原案を担当したドラマ「あなたの番です」(2019年)が、SNSを巻き込んで大きなムーブメントを起こした事は記憶に新しいですよね。
㊗️いよいよ1月29日(水)に反撃編のシナリオブック上巻が発売でございます🎉11話~15話が収録📕
アマゾン限定特典で #西野七瀬 さんの特製フォトカードが付いてきます✨#あなたの番です #あな番#シナリオブック#表紙は黒島ちゃん #ってことは#次の表紙はっ#福原さんの裏話も盛りだくさん pic.twitter.com/Ro120CTAIJ— 【公式】あなたの番です (@anaban_ntv) January 22, 2020
私もSNSで繰り広げられる推理合戦を夢中になって読みふけりました。正直、本編よりもそっちの方が楽しかったかもしれません。
トラブルをトレンドに
新型コロナウィルスや猛暑や自然災害や、今様々な災難が私達に降りかかっていますよね。
そんな中、「リモート」という題材をドラマにしようと考えた中田さんや秋元さんって、すごくパワーを与えてくれる気がします。
トラブルが起こった事によって生じた事柄をトレンドとして売り出す、ありていに言えば商魂たくましいこの考え方、今こそ見習うべきなのではないでしょうか。長きに渡り活躍する人というのは、転んでもただでは起きないぞ!といった精神が人一倍強いのではないかと感じます。
なんとなく俯きがちな今の世の中、彼らの考え方にならい「やってやるぞ」と前を向く事を心がけたいですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。