親バカ青春白書・最終回。さくらとガタローが逆転!?あらすじを紹介!

奈美
かんぱ~い!
優子
かんぱ~い!
なになに、どうしたの?
奈美
小比賀ハウスで3年生になるみんなが乾杯してたから、思わず一緒に盛り上がっちゃった~。

親バカ青春白書の最終回が放送されましたが、みなさんはもう見られましたか?さくらがガタローのように恋の邪魔をする様子はちょっと意外でした。

まだ見ていない方の為に、ネタバレなしであらすじをお話しさせていただきます!

 

『親バカ青春白書』ついに最終回:あらすじ

前回の「親バカ青春白書」は…

みんなを”ざわざわ”させた前回を詳しく知りたい方はこちらの記事をぜひどうぞ!

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親バカ・ガタローとさくらがまさかの逆転、バトル勃発!

小比賀家でのシェアハウス生活中、成人式に出席しなかったみんなで祝賀会を開きました。初めてのお酒にみんなベロベロに酔っぱらう中、ひょんなことから美咲(小野花梨)がガタロー(ムロツヨシ)にキス!

それを見たさくら(永野芽郁)は衝撃を受けた結果、日常生活にも支障をきたすほど動揺してしまいます。大好きなハタケ(中川大志)に話しかけられてもまともに会話ができないほど、心ここに非ず状態に。

いっぽう、ガタローは順調に新作の打ち合わせを進めていますが、なぜか美咲も同席しています。打ち合わせの最中、ガタローの好みを聞き出す事に成功した美咲は、お団子に結んでいた髪をほどきガタロー好みの髪を下したスタイルにさりげなく変更しました。

奈美
恋する乙女は相手の好みに敏感なのよね~。
優子
そうそう。初々しい~。

キッチンで夕飯を作っているさくらの元に、美咲がやってきました。

そこでさくらは美咲に釘をさすべく、「(小説連載が決まって)お父さん、大事な時期だからそっとしといてもらえるかな。」と言うと、美咲はさくらのもやもやに気づかず「大丈夫。私がしっかりサポートするから!」と答えました。

ここから徐々にさくらの様子がおかしくなっていきます。

さくらサポートって!?

美咲「小説家って書き始めると夢中になって体壊しちゃう人もいるらしくて」

さくら「うん、それは私がする事だから気にしないで。

美咲「さくらもさ、何かと忙しいじゃん?」

さくら「大丈夫。」

美咲「さくらさ…なんか機嫌悪い?」

さくら「え?いっつもこんな感じだけど?」

美咲「いやいやいや、あきらかにいつもと違うでしょ?どうした?」

さくら・・・。美咲。どーーしてお父さんにキスしたの?

美咲え?ん~っごめん、ちょ、酔っぱらっててあんまり覚えてな…

さくら「うーそ!あんなことしといて覚えてないとかありえない!」

美咲「別に・・・さくらに関係なくない!?」

さくら「なくない!だって私、娘だから!」

もやもやしていたさくらがはっきり言葉にしたことで、バトルが勃発しました。

優子
表情がさくらの目が怖いね。ガタローより反応が怖いかも…。
奈美
今度はさくらがガタローに恋人ができないよう目を光らせるようになっちゃった。

美咲と幸子の共通点。まさかガタローは・・・

いっぽう、ハタケはさくらの気持ちが冷めたため、自分への態度が冷たくなったと思い込んでいます。

奈美
さくらはガタローと美咲のことが気になっていっぱいいっぱいなだけなんですけどね。

寛子(今田美桜)も根来(戸塚純貴)もまだ振られた訳じゃないのに考えすぎだ、しっかりしろ!と励ましますがハタケにはそう思えない様子でふにゃふにゃの無気力状態です。

そんな中、さくらの異変に気が付いたガタローの母・多恵(高畑淳子)が香川の高松からやってきました。

場面は変わって、ガタローの帰宅を外で待ち構えていた美咲は、ガタローに初版本にサインをしてプレゼントして欲しいと言いました。ガタローにOKをもらった美咲は約束だからと指切りに小指を差し出します。ガタローは「は~?イマドキ~?」と言いつつ応じると…

美咲 ゆびきりげんまん嘘ついたら針千本どころか八つ裂きに~する!指切った!

それを聞いたガタローは笑い出しました。というのも妻・幸子(新垣結衣)の事を思いだしたからです。

 回想 

幸子 ゆびきりげんまん嘘ついたら針千本飲ませた後に市中引き回しの刑!指切った!

美咲がガタローに奥さんはどんな人だったの?と聞くと

ガタロー「一言でいうと面白い人そういう意味ではちょっと美咲に似てるんだよなぁ~。」

家に帰ると母・多恵がいることにガタローは驚きますが、さくらは2人が一緒に帰宅したことに驚いていました。

祖母がお土産の讃岐うどんを用意すると、さくらと美咲の無言のバトルが再開。そのただならぬ雰囲気みんなもびっくり、ピリピリした雰囲気に。気が付かないのはさくらと美咲とガタローの3人だけです。

さくらは祖母の多恵に美咲がガタローを好きなようで困ってると相談しました。

祖母はさくらに「複雑やのぉ~」と共感を示しますが特別さくらに加勢しようという様子はありません。

美咲は元ヤン(元ヤンキー・不良)で、元ヤン時代のモトカレにつきまとわれた時にびしっと追い帰した事がきっかけで美咲が惚れたのでは?とさくらは自論を展開しました。

すると祖母は「そりゃいかんわ!幸子さんとおんなじや」と言うと、実は母・幸子が美咲と同じ元ヤンだったことを明かしました。

祖母の話によると、幸子の通っていた高校は高松ではかなり有名な不良高校だったようで、そこへ元暴走族の弁護士先生が突然学校にやってきて「お前ら!人生台無しにしたくなければ、東大へ行け!!」と言われたそう。それを聞いた幸子は猛勉強して東大に入り、そこでガタローと出会ったということでした。

幸子とガタローは故郷が同じことで仲良くなったが、出会った時には元ヤンと誰も気づかない優しそうな子だったそうです。

さくらも記憶のかなたに追いやられて今まで忘れてたけれど、子供の頃に車にひかれそうになった時、その片鱗を垣間見た事を思いだしました。普段の母とは違う、その言葉づかいにかなりの衝撃を受けて、あまりに強烈だったため記憶から消していたかもしれないということでした。

祖母・多恵はさくらの悩みを聞き、自分で気持ちに向き合い父や美咲を客観的に見られるほど落ち着いた事を見届けると、高松へと帰っていきました。

絡まった人間関係。交錯する思いにそれぞれが向かい合い・・・

男運がなく男を見る目がない自分と向き合うことにした寛子は、彼氏と別れました。そしてハタケやさくらに寄り添い、2人をくっつけた時のようにアドバイスをしていました。それでハタケは自分の不安が思い込みだったことを知りさくらと向き合うようになります。

さくらも自分の悩みでいっぱいいっぱいになり、ハタケへの態度がおざなりになっていた事、それでハタケが落ち込んでいた事にやっと気が付きます。

根来は進級に必要なレポートを仕上げ進級が決まり、youtuberとして一皮むけて順調と思いきや、ガタローに好意をもつ美咲を諦められず告白の決心を固めていました。

美咲はガタローに想いを寄せてはいるけれどガタローの気持ちがいまだつかめず悩み、さくらはガタローが美咲をどう思っているのか解らず悩み中。

まさに青春の悩みがたっぷりメガ盛りの小比賀シェアハウス

それぞれが自分の気持ちと現状をはっきりさせようと動き出し…。

奈美
笑えるドラマで最後はちょっと涙が出ました!この続きは是非ご自身の目で確かめてください!

 

「親バカ青春白書」小ネタも満載、まだまだ見たい!

いかがだったでしょうか?最終回ではみんなが無事、明日から3年生になるというところで終わっています。ですが、2020年の『親バカ青春白書』は終わったけどまだまだ見たい!続きがみたくてたまりません。

それに出演のみなさんも続編を望んでいるような気がします。

それに小ネタも満載で、最終話で触れられた妻・幸子さんの過去も 実は新垣結衣さんが出演していた2005年のドラマ「ドラゴン桜」のパロディだったりするんですよ!福田監督のさりげない仕掛けにママが興奮していました!教えてもらった私も大興奮!面白いですよね。

それにドラマの根来さんはyoutuberをしていましたが、実際に彼のyoutubeチャンネルがあるんですよ!ドラマ内で話していた通り、「まぐろやネゴロTV」の再生回数が多いのは”ミスコン公開告白”とさくらも出演する”さばき動画”です。

奈美
またいつか続きを作ってれる事を信じて、待ちましょう!それではまた!

『親バカ青春白書』は Huluで、新垣結衣さん出演の「ドラゴン桜」はParaviで見ることができます。(2020年9月現在)