『恐怖新聞』ドラマ第3話,配達員の鬼形礼とは!?あらすじも紹介!!

『恐怖新聞』2020年9月12日に第3話が放送されました!

読んだら、死ぬ。

70年代にオカルトブームの火付け役、原作:つのだじろうの作品『恐怖新聞』が、「オトナの土ドラシリーズ」に29作目としてオトナ土ドラでは、初のホラードラマとして実写ドラマ可されました。

世界中に日本のホラーを広め戦慄させた元祖“ルール系ホラー映画”の巨匠:中田秀夫が演出を手がけています。

演出:中田秀夫
“ルール系ホラー映画”として【そのビデオを見たら1週間後に必ず死ぬという呪いのビデオ】で世界中を恐怖に陥れた映画「リング」が代表作。
最近では、亀梨和也の主演で迎えた映画『事故物件 恐い間取り』が絶叫公開中!(2020年9月現在)
今回は、「読んだら、死ぬ。」というルールで私たちに恐怖を与える。
シリーズの構成を担当するのは、小説家:乙一です。
シリーズ構成:乙一
映画「シライサン」で脚本&監督で世に放ち大ヒット。
“猟奇的ホラー”作品を手がけるが感動作品もあり、さまざまなジャンルを問わず手がけている。
乙一は「誰も見たことが無いような恐怖の世界を作りあげる」と言って『恐怖新聞』のシリーズ構成をしている。
オトナの土ドラとして、東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで毎週土曜日よる11時40分放送。
史上最も恐いドラマとして極限の恐怖をお届け!!

『恐怖新聞』の第1話と第2話について、こちらの関連記事で紹介してます。

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『恐怖新聞』第3話のあらすじ

事件を防ぐつもりが悲劇を招いてしまい「生まれてきちゃいけない」と落ち込む詩弦(しずる)。

心配した恋人の勇介(ゆうすけ)が、詩弦の母:歌子(うたこ)を頼り「詩弦を見てほしい」と訴えた。

詩弦は、勇介のアドバイスをもってカウンセリングを受けた。

カウンセラー:大井川明日香(おおいかわあすか)からアドバイスをもらう。

「一番大切なことは、恐怖新聞には関わらないこと」と。

詩弦は前向きな気持ちを取り戻し、久しぶりに大学へ行くのだが、幼馴染で親友の桃香(ももか)から一言。

「あんたが巻き込んでこなきゃ…。私の人生を無茶苦茶にした!」と責められる。

幼馴染の言葉に追い打ちをかけるように、『恐怖新聞』が時と場所を問わず無視しても無視しても何度も届く。

逃げるように自宅に帰ると母:歌子がいた。

詩弦は、子供のように泣きながら『恐怖新聞』のことを話し、歌子は娘の言っている『恐怖新聞』の存在を信じようと決意。

そして、新しく届いた『恐怖新聞』には、子供が虐待され死んでしまうというおぞましい事件が書かれていた。

「お父さんが死んだ時の悲しみを誰にもさせたくない。」と、詩弦は事件を未然に防ごうと考える。

前回、手を組まないかと提案してきた刑事:篠崎(しのざき)の元へ。

『恐怖新聞』の内容と情報交換で、篠崎から児童虐待の通報リストをもらうと、歌子と2人でリストにある家を尋ね回る。

予告日が迫り、『恐怖新聞』の挿絵をたよりに人物の特定をしていくのだが、詩弦と歌子の母娘協力で悲しい事件を防げるのであろうか!?

その一方で、意識が戻り病院から脱走している、前の『恐怖新聞』の契約者:冬夜(とうや)から詩弦へ電話がはいる。

隣人:片桐ともをとバルコニーで話していた詩弦に電話がなり、その内容に衝撃…!

運命を変えようとした行動で、詩弦の周囲の人間関係が音を立てて崩れていくのである。

そして…死へのカウントダウンが…!?

 

『恐怖新聞』配達員:鬼型礼とは?※ネタバレ注意!!

原作の鬼形礼

鬼形礼(きがたれい)は、原作では中学生で『恐怖新聞』の主人公です。

クラスメイトの子と幽霊やUFOの話しになって「絶対いない!!」って発言がきっかけで、鬼形礼の自宅になんの前触れもなく『恐怖新聞』が届くようになります。

『恐怖新聞』からは逃れられない!だって…新聞が窓ガラスを割って手元に届くんですもの…。(笑)

原作の新聞配達員は、生前に新聞配達員をしていた人間の霊魂が配達していることになってます。

ドラマの鬼形礼

ドラマでは、中学生ではなく中田監督が思い描いた鬼形礼として原作とは違う人物となっています。

「坂口涼太郎みたいな中学生はいないのか」と探していたそうで実際の俳優である坂口涼太郎にオファーしたそうです。

根本的なキャラクターのスピリットは変わらず、ドラマの鬼形礼の奇妙な魅力はまた違った味があります。

ほとけ感をかもし出すアルカイック・スマイルが印象的ですよ。

ネタバレ:ドラマの鬼形礼は…。
第1話から毎回ベランダ越しで詩弦と話している隣人の息子で病弱な片桐ともを。
実は、『恐怖新聞』を配達している張本人。

クセメン俳優:坂口涼太郎

1990年8月15日生まれ。

兵庫県神戸市出身。

個性ある顔立ちに独創性のある演技で“クセメン=クセの強い”俳優として称賛されています。

ドラマの中でおかっぱですが、元々の坂口涼太郎もおかっぱでそのままの髪型で採用されてます。

坂口涼太郎本人もオーディションに落ち続けていたのにおかっぱにしてからオーディションに受かるようになり「幸運のマッシュルームヘア」と呼んで気に入っているそうです。

3歳から習っている得意のピアノで自ら作詞作曲した楽曲を動画配信しているようなので、気になる方はチェックしてみてください。

鬼形礼の秘密!!

鬼形礼のドラマで着用している民族衣装のような腰巻は、ビシッと体に巻かれてシワになりやすいそうです。
坂口さんは、ビシッと巻いてくれる衣装さんを想って撮影前に形が崩れてシワにならないようにと、ロケ先で靴1足分ぐらいの歩幅でヨチヨチと移動しているようです。
恐い鬼形が移動中にヨチヨチ歩きって思うと、ホラーに爆笑が巻き起こってしまうかもです!(笑)

 

『恐怖新聞』恐ポップで気になる第4話へ!

第3話で鬼形礼が登場し、SNSでは鬼形礼の話題でにぎわっています。

第1話から「笑顔で自殺する女子高生」など恐さとポップさがかけ合わさって恐ポップとして話題の『恐怖新聞』の気になる第4話。最終話に向けて突き進んでいます。

恐いシーンも振り返ってみましょう。
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安心してください。こちらの動画配信サービスで見れちゃいますよ。ふふふ。
『恐怖新聞』は、FODプレミアムで見ることができます。(2020年9月現在)
『恐怖新聞』が、今夜あなたの元に届くかもしれない…。