第13話「帰蝶のはかりごと」は、もう観ました?
第13回、ご覧いただきありがとうございました!
今週の「トリセツ」は・・・
・斎藤家の内輪もめ
・織田家の内輪もめ
・道三と信長が会見した聖徳寺#麒麟がくる #公式_麒麟トリセツ▼「第13回トリセツ」はこちら▼ pic.twitter.com/iXteTZ0AEp
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) April 12, 2020
公式Twitterの「トリセツ」から察する方もいらっしゃると思いますが…
第12話に引き続き、第13話も見どころ多めの展開です!
麒麟がくる File034
(第13回より)#麒麟がくる #麒麟File#織田信長 #染谷将太#帰蝶 #川口春奈 pic.twitter.com/yLEF1Jk1Yi— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) April 14, 2020
第12話で「尾張を頼む」と父・信秀から伝言を受けた「織田信長」。それを影から支える帰蝶は、「裏の主人公」のような存在ですね。
▼前回「第12話」のあらすじ記事
福 今回の「麒麟がくる」は、どんな内容かな。 寛太 前回は、竹千代と織田信広の人質交換の場面があったね。 福 そうか、今回は、十兵衛の嫁がくる話しだったな。 ほかに[…]
今回、帰蝶が言う
という言葉の強さに痺れました。
実の父親に対して信長が不利にならないよう、徹底的に「戦略」を立てていく帰蝶。今回のタイトルにもなっているように、彼女の「機転を利かせた行動」が帰蝶の魅力を最大限引き出して魅せてくる。そんな回でした。
第13話「帰蝶のはかりごと」で起きた出来事
斎藤家の内乱、美濃の様子
土岐 頼芸(とき よりのり)が、美濃から出て行った
前回、鷹の爪に毒を塗り「斎藤 道三」を暗殺しようと試みるも失敗した「土岐 頼芸」。
なんと、美濃から出て行く事になります。
- 大事にしていた鷹たちを、「斎藤 道三(さいとう どうさん)」に殺されてしまう。
「戦」自体、道三が国衆の為につくった芝居だった
大切な鷹を殺され、さすがに恐怖にかられ美濃を出て行くことになった「土岐 頼芸」ですが…
実はこの戦、芝居だったのです。
主な出来事
- 恩を感じて従えている「道三」、父のように慕う「頼芸」。2人の戦と聞き、迷い悩む光秀。
- 斎藤家の長男・高政 は、「頼芸」を守るため、実の父と戦うことを決意し、「光秀」を誘う。
- 光秀は、更に悩んだ末「家臣同士が対立ような戦はやめてくれ」と道三に頼みに行く。
光秀の頼みに対して、道三は「戦」はしないことを宣言しましたが…
道三の「国衆が1人でも生き抜くための力を持つように」という考えはわかりますが…自分の家臣さえも「一致団結」ではなく「対立」してしまうほどの決断をさせるというのは、なかなか賛成できないです。
織田家の内乱、斎藤家との繋がり
急遽、「信長」と「道三」の会見が開かれることに
- 「斎藤 道三」から「織田 信長」へ「会見の申し出」の手紙が出される
- 手紙を見た織田信長は、警戒し会見をためらう。
- …が、帰蝶は転機ととらえ動き出す。
伊呂波太夫に会いに行く帰蝶。
手紙が来たころ、ちょうど終わりに来ていた旅芸人の「伊呂波太夫」。帰蝶は彼女の元を訪ねます。
伊呂波太夫と帰蝶の密会シーン
帰蝶 「戦のための兵を、速やかに集める術を持っているそうじゃな」
伊呂波「形ばかりの弱い兵と、数少のうても強き兵がございます」
帰蝶 「『根来の衆がつよい』と聞くが?」
「帰蝶に兵と鉄砲を集めてほしいと頼まれるシーンは、緊張感があって楽しかったです。旅芸人なのに商人のように駆け引きをする。帰蝶の表情を見ながら『高うなりますが』と言うなど、お互い腹のさぐり合い。そこがドキドキしておもしろかったですね」(尾野真千子)#麒麟がくる pic.twitter.com/oI5cMxm0AR
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伊呂波「高うなりますが…」
帰蝶 「手付じゃ」
いよいよ、会見当日
会見へ向かうために、服を着替えたりなどの支度をする信長。その様子を見守る帰蝶との会話もたまりません。
帰蝶「父上は『古きもの』よりも『新しきもの』を好みまする。できることは全てやり、あとはその場の勝負。これは父上と私の戦じゃ。」
信長「ワシの戦を横取りしおって」
そして、会場の正徳寺へ―
織田信長の到着を待つ、斎藤道三。「連れてきた兵で寺を囲ませ、信長の様子次第では事を決す」と信長の様子をうかがっているようです。
そこへ、帰蝶が用意した「軍兵」たちを率いて現れる織田信長。
その軍勢を見て、斎藤家一同は目を見開きます。
「織田家が見えたぞ!その数100…200、300…」
「麒麟がくる」第13話のまとめ
第12話から引き続き、ストーリーの展開が多く見どころ満載な回でした。
でも、やはり印象的なのは
・帰蝶「これは父上と私の戦じゃ」
・光秀「どちらかと申せば、嫌いでございます」
のこの2つですね。
どちらも言葉に対しての「気持ちや情熱」が強くて、気づいたらドラマに見入ってしまっていました。
また、京の医者をしている「望月東庵」とその助手「駒」は新しい患者を診る為駿河へ行き、のちの豊臣秀吉となる「藤吉郎」にもあっていました。
「薄い着物に、足を出して素足に草履。昨年12月の早朝ロケでした。寒くて、寒くて…。おまけに、自分が隠れるくらいの大きな重い荷物を背負って。おかげで藤吉郎の気持ちを実感できました。早く出世したい!って(笑)」(佐々木蔵之介)#麒麟がくる pic.twitter.com/4tRbj4T04E
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) April 12, 2020
織田家が弱っていることを聞きつけた今川家も、尾張に向けて軍勢を出している様子。
こちらも今後どうなっていくのか楽しみです!
現在「麒麟がくる」は
で視聴可能です。
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