鬼滅の刃があつすぎる!!
アニメの放送開始と同時に、漫画単行本の発行部数がグングン伸び一大ブームを巻き起こしている「鬼滅の刃」。
アニメオープニング主題歌の「紅蓮華」は、先行配信が始まったとたん爆発的なダウンロード数を誇り、デイリーチャート38冠を達成。
今日は「紅蓮華」そして歌手LiSAの魅力に迫ってみたいと思います。
鬼滅の刃とは
鬼滅の刃は2016年から週刊少年ジャンプで連載中の漫画です。
原作 吾峠 呼世晴
漫画 19巻まで発売されており、20巻は2020年5月13日発売予定
アニメ 2019年4月~9月 (第一期放送:漫画でいうと7巻冒頭までのお話)
映画 2020年10月 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の公開決定!
「鬼滅の刃」勢いが止まらない!発行部数や魅力はこちらでもご紹介。
「鬼滅の刃」の人気が大爆発してますよね。 僕もはじめから知ってたわけではなくてアニメを見てからはまっちゃった一人です。 アニメなんて何回も見すぎて台詞を言えちゃうほどです(中学生ですが、勉強しろよというツッコミは受け付けません〜[…]
劇場版も見どころたっぷり。映画の前にコチラの記事でみっちり予習をどうぞ!
その刃で、悪夢を断ち斬れ 人と鬼との切ない物語に、身の毛もよだつような激しい戦い。 個性的なキャラクターたちが繰り出すコミカルでハートフルなストーリー。 独自の世界観で注目を集め続ける「鬼滅の刃」きめつのやいば。 &nb[…]
「鬼滅の刃」ノリに乗っています。近所の小学生もかなり鬼滅の刃の話をしています。
しかも子供だけじゃなく大人までグッとくるような内容が、この爆発的なヒットに繋がっているのかもしれません。
ストーリーをおさらい
竈門 炭治郎は、心優しい炭売りの少年。生活は裕福ではなかったけれど、母と弟妹たちと幸せに暮らしていました。しかし、事件は突然おこったのです。
ある日炭治郎が仕事から帰ってくると、家の中には血だらけになって殺されている家族の姿が。
たった一人、禰豆子という妹は一命はとりとめましたが、鬼の血によって鬼に変えられていたのです。
炭治郎は、禰豆子を人間に戻すため、家族の仇を打つために、鬼狩りの「鬼殺隊」に入隊し戦うことを決意したのです。
画像引用:Amazon
家族や町の人たちに愛されていた炭治郎がこんな残酷な目に合うなんて、見ていて胸が締め付けられました。
そして、鬼になっても炭治郎との絆で結ばれている禰豆子の行動に涙腺崩壊です。
序盤から、衝撃の展開で一気にどハマりすること間違いなしです。
オープニングテーマを歌うLiSAって?
画像引用:Amazon
LiSA (リサ)/ 1987年6月24日/ 岐阜県出身/ B型
2010年 アニメ「Angel Beasts!」で歌い手に抜擢。
劇中バンドのCD・アルバム40万枚を販売し人気となる。
その後数々のアニメの主題歌を担当し、日本だけでなく世界でも活躍。
「鬼滅の刃」オープニングテーマ「紅蓮華」は日本レコード協会のゴールドディスク認定で、2020年3月度「75万ダウンロード」のトリプル・プラチナに認定された。
デビュー当時から続けているLiSAの公式ブログには日々のことやお仕事の裏話などつづられています。これを見れば彼女の軌跡すべてが分かるのではないでしょうか。
鬼滅の刃への想いも語られています。
オープニングテーマ「紅蓮華」の魅力
曲名となっている紅蓮華は「水の上、太陽に向かい咲く蓮の花」そして「寒さで裂けた皮膚から血が出て真っ赤な蓮の花のようになる地獄の一種(紅蓮地獄)」を意味しています。
歌詞はLiSAが「鬼滅の刃」を読んで書いたもの。
困難を乗り越え傷つきながら何度も立ち上がる炭次郎の歌。そしてLiSAがデビューからこれまでの活動の中で、困難に立ち向かい壁を乗り越えてきた自分自身の歌でもあります。
この曲を聞くと私たちも「ツライことがあっても乗り越えていこう!」と勇気をもらえるのではないでしょうか。
傷つきながらも立ち上がって進んだ先には、最高にきれいな花が咲いているよというメッセージが込められています。
紅白歌合戦で熱唱
歌手の登竜門(と、僕は勝手に思っている)NHK紅白歌合戦。2019年LiSAが「紅蓮華」で初出場しました。
LiSAの迫力のあるステージ後ろでは鬼滅の刃のアニメーションが流れ、僕はTVにかじりついちゃいました。
いつものライブのように堂々とパフォーマンスしたLiSA本人、終わった後には大号泣したそうです。紅白って本当に特別な場所なんでしょうね。
ちなみに2019年紅組は負けちゃいましたけれども…。
「紅蓮華」を聞く時はここに注目!
この曲はテンポよくめちゃくちゃかっこいい歌です。
カラオケランキングはDAMでもJOYSOUNDでも月間3位以内に入っています!(2020年4月現在)発表から1年たった今でもこのランキングですよ。すごい人気です。かなりみんなに愛され歌われている曲なんですね。
かっこいいポイント1 ・バンド演奏
ベースやギタースラップ音が超かっこいい
曲のはじめBメロから始まるのですが、はじめと曲途中のBメロの演奏が異なり、雰囲気が違うのがポイント。
チョーかっこいい!とLiSA本人もお気に入りです。
かっこいいポイント2・コーラス
民謡のようなコーラス
鬼滅の刃ではたびたび民謡のようなコーラスが使われており、この「紅蓮華」の途中にもコーラスが入っています。何かの楽器ではなくLiSAの声なので、要チェックですよ。
かっこいいポイント3・歌詞
アニメバージョンとフルバージョンでは一部歌詞が違うんです!
↓↓
フルバージョン :「何度でも 立ち上がれ」
歌詞が変えられている理由は、物語のはじめ家族を殺されボロボロになった炭次郎に「ありがとう 悲しみよ」と言わせるのは残酷すぎると思ってのこと。主人公の気持ちに寄り添って変更されました。
フルバージョンの「ありがとう 悲しみよ」は成長した炭治郎の歌。そしてデビュー9年目(発売当時)にさしかかり多くの事に感謝できるようになったLiSA本人の気持ちだそうです。
まとめ
守るものがあるから、何度でも立ち上がって強く生きていくことができる。
「紅蓮華」って聞く人に勇気を与えてくれる歌だと思います。
日々の生活には時に辛いこと悲しいことがありますが、壁を乗り越えた先にはきっと明るい未来があると信じて進みたいです。
あ、かなり歌に影響されてますね。僕、すぐ感化されちゃうんです。
かなり激推しのアニメ、激推しの曲ってことは間違いなし。ぜひみなさんもアニメをチェックしてみてくださいね!
おまけ
エンディングは「from the edge」~FictionJunction feat.LiSA~
オープニングとはイメージの違った楽曲です。
LiSAが歌う曲ですが、イメージはクラシックとロックを融合したロックバンド「QUEEN」。中のコーラス部分も印象的でした。
「鬼滅の刃」のエンディング曲である「from the edge」を皆さん知ってますか? 「鬼滅の刃」ではLiSAの「紅蓮華」のオープニングテーマの方が 有名なんだけどエンディング曲は、ファンの間で”神うた”として話題沸騰中なんです。[…]