ジュードロウってどんな人?キャプテンマーベルでの彼の役とは?

こんにちは、福です。
みんなキャプテン・マーベルに出てくる、ヨン・ログって知ってますか?
キャプテン・マーベルを見るにあたって外せない人物です!
映画上ではキャロルの長官として出てきますが、実際の彼の目的は…。
今回は彼の真の目的やどのような人物なのか、彼のことについて話していきたいと思います。

 

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Honestly not sure if I’m spoiling this @EmpireMagazine cover but whatever, someone has to be the @MarkRuffalo of 2019. This hits stands Thursday. (via @BrieLarson) #CaptainMarvel

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ヨン・ログを演じている俳優とは?

みなさんヨン・ログを演じている俳優の方って知っていますか?
彼の名前は『ジュード・ロウ 』というイギリス出身の俳優さんなんです。
『リプリー』という映画でアカデミー助演男優賞にノミネートされ、英国アカデミー賞 助演男優賞を受賞。ハリーポッターの『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』にも出演している大物俳優なんです!
ちなみにダンブルドア役です!

かっこいいですよね!

そんな彼が今回キャプテン・マーベルのヨン・ログ役に選ばれました。

リプリー

画像出典:amazon

青年のトムは、ピアノ代役を任され、その時大富豪の息子ディッキーの卒業生と勘違いされる。とっさに友人を装ったトムは、遊び呆けているディッキーを連れ戻して欲しいと頼まれ、イタリアへ行くことに。
親から言われたことを伝えるが、ディッキーは帰ろうとせず、逆にトムを連れ回して一緒にバカンスを遊ぶようになってしまった。
その後、ディッキーはトムのことを邪魔に思い、口論になってしまい、そこでトムがディッキーのことを殺害してしまう。自分がディッキーになりすますことを思いつき、彼の財産をものにし、嘘の生活が始まってしまう。

 

ヨン・ログの真の目的とは?

クリー人でありスターフォースの長官で、キャプテン・マーベル(キャロル)を戦士として育て上げました。

しかし、キャロルの記憶がなくなったのは、実はヨン・ログのせいであり、その後クリー人の血を輸血され、超人的な力を得たのだと洗脳され、記憶を抑え続けられてきたのです。

ヨン・ログとは反対で、スクラム人を救おうとしていたマー・ベルという科学者がヨン・ログによって殺害されます。
実はキャロルもその場にいて、キャロルはヨン・ログに研究を渡さないようにと、それを破壊。その時に四次元キューブのエネルギーを浴びてしまい、力を得たのです。

ヨン・ログの目的はスクラルを滅ぼすことで、そのため超人的な力を得たキャロルを戦闘員に育てて利用することでした。

ヨン・ログって初めはいいやつに見えたんだけど、結局は悪いやつヴィランだったんだね。

 

原作と映画の違い

映画上でも原作でもヨン・ログはクリー人をまとめる司令官であることは変わりありません。しかし原作での彼の目的は、初代マー・ヴェルの抹殺とその彼の恋人のユーナを奪うこと。
長官でありながらどういうことだと思いますよね!?
クリー人は原作の中ではあまりいい人たちではなく、どちらかというとといった方がいい存在かも知れません。
スクラル人が地球に来てしまったことを『侵略しに来た!』といい、そのついでに自分たちのものにしてしまおうと考えている集団なんです。
実際のスクラル人は住むところがなくなったので、地球に来ただけなんですが…。
やってることがめちゃくちゃですよね!?
なんか原作と映画では凄い違いがあるなー。あからさまに悪感が出てるね!

 

全てを知ってしまったキャロルがヨン・ログに対する最後の行動とは?

キャロルがヨン・ログなどのクリー人の企みを知り、スクラル人と手を組み、新たな住むところを探す手伝いをします。
その最中邪魔なヨン・ログを惑星ハラへと強制送還させるんです!

その頃には、キャロルは力を解放して全てのことを知っているので、ヨン・ログの計画は大失敗に終わったわけです。

キャロルもヨン・ログを殺すことなく、ただ置き去りにした感じで映画は終わりました。

ここまで騙されて置き去りだけなんてーなんかもどかしいけど、そこがヒーローとしてのいいところなのかもね!
今回紹介した『ヨン・ログ』も重要な人物ですが、やはり主役を紹介しないで話は進みませんよね!?
こちらの記事で主役の『キャロル』について盛りだくさんに書いているので、時間があれば読んでみてください!
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最後に今回紹介した『キャプテン・マーベル』はこちらの動画配信サイトで見ることができます、合わせてご覧ください。

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