みなさん、こんにちは!ハリポタ大好きな福です。
全8シリーズあるハリーポッターシリーズ。
前半の作品はハリーの成長を描かれていますが、後半の作品に行くにつれてハリーポッターが生い立ちと向き合い、敵であるヴォルデモートと闘い立ち向かい、魔法界を守っていくお話になっています。
今回は、その中でも最終シリーズの1つである「ハリーポッター死の秘宝part1」をご紹介します!
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映画「ハリーポッター死の秘宝part1」簡単あらすじ
セブルス・スネイプが放った死の呪文によって、ホグワーツ校長のダンブルドアは死亡してしまいます。ハリーたちが悲しみに暮れる中、闇の勢力をどんどん強めていくヴォルデモート。ヴォルデモートはハリーポッターを暗殺するために躍起になります。
ダンブルドア校長を殺したスネイプはヴォルデモートの信頼を得て、死喰い人(デス・イーター)に返り咲きます。
命を狙われているハリー。仲間たちと共に、ロンの家である隠れ穴に逃げ込みます。
自分のために仲間たちが傷ついていくことを病むハリー。
そんな時ではありますが、ロンの兄の結婚式が行われました。ひと時の平和な時間に癒されます。
そこに魔法大臣のエルファイアス・ドージが訪れ、ハリー達にダンブルドア校長からの遺品としそれぞれ大事なものを渡されます。
ロンには火消ライターを、ハーマイオニーには「吟遊詩人ビードルの物語」の本を、ハリーには最初に捕まえたゴールデン・スニッチを。
この送られてたものが物語の中で3人をたくさんの困難から導いていくのでした。(それは映画を見てのお楽しみに!)
結婚式が楽しく進んでいく最中にヴォルデモート達の襲撃に遭います。
ハリー、ロン、ハーマイオニーはその場から逃走し、ダンブルドア校長の意志を継ぎ、分霊箱を探す旅に出ることにしました。
そこから、ヴォルデモートの追手から逃げつつ、時に仲間割れをしつつも死の秘宝の秘密や分霊箱のありかを突き止めていきます。
ハリーたちは、分霊箱を探し当てることが出来るのか、そして死の秘宝とはなんなのか、ヴォルデモートを倒せるのか・・・。
映画「ハリーポッターと死の秘宝part1」主役ラドクリフがお気に入りのシーン
キャスト紹介の中で欠かせないのが、主役のハリー・ポッターを演じたダニエル・ラドクリフです!
11歳の時から長年演じてきたハリー・ポッター。
今回、この死の秘宝part1の場面の中でハリーを捕まえようとする闇の追っ手をかく乱するためにロンやハーマイオニーをはじめ、仲間たちが変身できる“魔法薬のポリジュース”を飲んでハリーに変身するというシーンがあります。
ダニエル・ラドクリフが7人分の役を演じきっているのがポイントです。
複雑な撮影だったので、テイク数はなんと95回!
ダニエル・ラドクリフはこのシーンをとても気に入ったそうです。
以前インタビューにて「お気に入りのシーンは7人のハリーのシーン。僕が7つの全く違うキャラクターを演じるという奇想天外な経験だった。僕がハーマイオニーやフラ―の服を着て演じたんだ。この映画の素晴しいオープニングになると思うし、みんなに楽しみにしてほしいシーンだよ。」と語っていたのです。
女の子っぽいハリーやコミカルな服装をしたハリーといった7人のハリーが見られるのは注目です。
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🧙♂️アレも人間界に出現⚡️
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(例)
『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』でみんながハリーに変身し、空中戦を繰り広げた死喰い人(デスイーター)も登場‼️▼#魔法同盟 ダウンロードはこちら
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映画「ハリーポッター死の秘宝part1注目」キャスト達
ここからはハリーポッター死の秘宝part1に出てくるキャストで注目してほしい俳優たちをご紹介します!
セブルス・スネイプ(アラン・シドニー・パトリック・リックマン)
ハリーポッター第1シリーズから登場しているおなじみの人物。セブルス・スネイプ。
最初はハリーポッターにとって怪しい動きをしていたので、敵なのかもと思っていましたが、シリーズを重ねるごとにハリーポッターを守るためにやっている行動であることが分かってきます。
しかし、今回の映画の中では、ダンブルドア校長を殺害し、ヴォルデモートから信頼を得て死喰い人の中に入っています。
ザ・悪人と言わざるを得ない立場。一体、スネイプの本当の目的は何なのかとても気になるところではあります。
そんなスネイプ先生を演じた俳優は、アラン・シドニー・パトリック・リックマンという人物です。
1946年2月21日生まれ。映画初出演は1988年の「ダイハード」です。この「ダイハード」でテロリスト集団のリーダーを熱演し、人気を得ます。
そして、数ある作品の中でもハリーポッターシリーズのゼブルス・スネイプ役を演じ、原作ファンからも「スネイプそのもの」であると高い評価を得ました。
しかし2016年1月14日に膵臓癌により69歳で死去してしまいました。
そして本日は #ハリポタ 全シリーズを通してセブルス・スネイプ先生を演じた 、故アラン・リックマンさんの74回目の誕生日です。
どうか皆さんの心の中で、いつまでも記憶に残りますように。
Always… pic.twitter.com/ytMIQM2LEM
— ワーナー ブラザース ジャパン (@warnerjp) February 21, 2020
もうあのスネイプ先生に会えないのは寂しいけど、スネイプ先生といえは、この人だよね。
ベラトリックス・ストレンジ役(ヘレナ・ボナム=カーター)
ヴォルデモートを敬愛しており、死喰い人の中で中心的な人物になっています。
マルフォイにダンブルドア殺害やハリー・ポッターを痛めつけることを命じたり、ハーマイオニーを拷問したりとやりたい放題なベラトリックスなのです。
そんなエキセントリックな女性、ベラトリックス・ストレンジを演じたのはヘレナ・ボナム=カーターです。
2007年公開の「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」からバラトリックス・レストレンジ役を演じています。
1966年5月26日生まれ。1983年にテレビ映画デビュー。1986年公開の「眺めのいい部屋」で国際的に注目を集めました。
映画監督ティムバートンと交際していた経験もあり、2児のお母さんです。
悪役から映画「シンデレラ」で演じた魔法使い等多岐に渡り演じています。
数多くの有名作品に出演しているベテラン女優です。
ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)
ダンブルドア亡き世界で闇の力で好き勝手に支配を始めているヴォルデモート。ハリー・ポッターを殺害しようと企みます。
今回の映画の中でも直接ハリーと対峙する場面はまだないにしても、ハリーの夢の中に何回も出てきてしまいハリーの気持ちを乱してきます。
そんなヴォルデモートを演じたのはレイフ・ファインズです。
2005年公開の「ハリーポッターと炎のゴブレット」以降ハリーの宿敵であり、最も恐ろしい闇の魔法使いであるヴォルデモートを演じています。
過去には「シンドラーのリスト」や「007」シリーズ等数多くの作品にも出ています。
映画の中で魔力を持たない人間であるマグル出身者を残酷にも排除していく差別のシーンがありますが、実際演じているレイフ・ファインズはユニセフの英国大使であり、人種差別に反対するカナダの慈善団体のメンバーでもあります。
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聞きたいけど、今さら聞けない🥴
開心術ってなーに❓🧙♂️
\ヴォルデモートもスネイプもクイニーも…ダンブルドアもみんな開心術士でした✨(ちなみに組分け帽子も🎩👀)
今回の記事では開心術がどのような能力なのか❓
簡単にまとめてみました📝👉https://t.co/n3ADzEtDd8#ファンタビ #ハリポタ pic.twitter.com/ITe6Ej3Yr7— 「魔法ワールド」公式 (@wizardingw_jp) January 30, 2019
メイクの下の素顔はとってもダンディーなおじさまなのです。
ゼノフィリウス・ラブグッド(リス・エヴァンズ)
ハリー達の同級生である不思議少女ルーナ。そのルーナの父親である父ゼノフィリウス・ラブグッドがいます。ラブグッド氏は△と○で構成されているペンダントを身に着けていました。
彼との出会いが死の秘宝の秘密についてハリー達が知るきっかけになっていきます。
しかし、死の秘宝について知った一方でラブグッド氏の怪しげな行動。それもまた映画で確かめてみてください!
そんなルーナの父親を演じたのは、リス・エヴァンズです。
今回のハリーポッターと死の秘宝の他には「ノッティングヒルズの恋人」や「アメイジング・スパイダーマン」等の作品の出演しています。
本日は #父の日 の日、ということで… #ハリポタ シリーズで記憶に残っている父親ベスト5⃣をまとめました✨
🧔セドリックの父:エイモス・ディゴリー
🧔ルーナの父:ゼノフィリウス・ラブグッド …あなたはどの父親を選びますか?続きはこちら👉https://t.co/gGn98B3Q1o pic.twitter.com/xIF0sO4cop
— 「魔法ワールド」公式 (@wizardingw_jp) June 16, 2019
ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン)
ハリー・ポッターシリーズにて、ハリー、ロン、ハーマイオニーの同級生であり、死喰い人である両親の元で育ってはいるが、マルフォイ自身はビビりで臆病な性格の持ち主です。
今作もヴォルデモートを父親と共に仕えています。
ハリー達はマルフォイの屋敷にとらえられた際に、ベラトリックスにハリーを傷つけることを命じられましたが、それが出来ずじまいになってしまっています。
以前にダンブルドアの殺害を命じられた際の失敗に終わっているので、ドラコ・マルフォイは以外にも友達想いのいい奴なのではないかと勝手に思っています。
そんなドラコを演じたのがトム・フェルトン。ハリーポッターシリーズ以外にも「猿の惑星:創世記」でもいい感じに嫌な奴を演じています。
見ているこっちを絶妙に嫌な気持ちにさせるある意味天才な俳優さんですが、実際本人は正反対で謙虚さと気さくな性格の持ち主だそうです。
また、ハリーポッターの撮影中にダニエル・ラドクリフのファンから「ハリーをいじめるな」と手紙をもらったり、撮影現場で見学に来ていた子どもたちから握手を無視されたりしたようです。
そんな行為に対して本人は「本当のドラコだと思ってもらっているのは光栄なことだよ」とプロ魂で受け止められていたそうです。
\マルフォイ 誕生日おめでとう🎂/
本日、6月5日は #ハリポタ シリーズでお馴染みドラコ・マルフォイの誕生日!!
ハリーたちにいじわるをしていたマルフォイも完全に悪いやつではなくて…マルフォイを愛さずにはいられない5⃣つの理由をまとめました📋
👉https://t.co/77Gj7f8OYI#マルフォイ生誕祭 pic.twitter.com/fdjuukQEHM— 「魔法ワールド」公式 (@wizardingw_jp) June 5, 2019
映画「ハリーポッターと死の秘宝パート1」まとめ
ハリー・ロン・ハーマイオニーの3人が分霊箱を探すために旅をしていくことがメインなのですが、その物語を色づけるために悪役の方々は欠かせない存在となっています。
映画を見ているとついハリーたちに感情移入をしてしまいがちなので、悪役の方々を嫌いになったりしがちですが、一歩俳優たちの人柄などに視点を変えると悪役を演じている俳優さんたちに愛着が生まれ、また違った視点で映画を見ることが出来るのではないでしょうか?
ぜひ、映画の内容は下記の動画配信サービスでお楽しみください!