ハイキュー‼大人気アニメ第2期での涙腺崩壊シーンを振り返る

『ハイキュー!!』って、知ってますか?この作品は、僕が今ハマっているアニメのひとつです。

中学・高校生活と言えば、やっぱり部活は重要なものですね。中学生になり、「部活、何入ろうかなぁ?」って皆さんも悩んだことがあると思います。

このアニメは、バレー部に憧れを抱いた男子高校生が、夢に向かって突き進む青春ストーリーなんです!!

寛太
バレーの面白さがよく分かるんだ

今日は、『ハイキュー!!』第2期のあらすじや見どころ、そして思わず涙してしまうシーンなどを振り返ってみたいと思います。

『ハイキュー!!』第2期 あらすじ

「ハイキュー!!セカンドシーズン」(第2期)は、全25話で構成されています。
東京合宿への参加を決める烏野高校の排球部ですが、そこには音駒高校などの強豪校も集まるので、より一層練習に気合の入る部員たちがいました。
合宿へ参加するためには、期末テストで絶対に赤点をとってはならないので、日向、影山、西谷、田中の4人は悪戦苦闘しながらテスト勉強をします。
そんな中、清水は新たなマネージャーを探していました。清水から勧誘された谷地は、引っ込み思案な性格であり、母親に烏野高校排球部のマネージャーになることを言い出すことができません。そこで、日向は谷地の背中を押し、谷地は自分の言葉で母親に報告することができるのでした。
遠征資金を集めるためにバレー部のポスターを作っていた谷地ですが、母親からも作成のアドバイスをもらうことができたのです。出来上がったポスターを見た人から、学校へ問い合わせの電話が入ります。
期末テストも終わり、谷地は正式に新マネージャーとしてバレー部に入部したのでした。
期末テストの結果が出ると、日向と影山は赤点を取っていました。ギリギリのところで条件を満たした西谷と田中は、2人を残し、先に東京へ向かいます。一方、補習授業を受けた2人は田中の姉・冴子に東京まで送ってもらうことになりました。
日向、影山不在の中、合宿が始まりました。ここでは、ゲームに負けたチームはペナルティを与えられてしまうというのです。負け続けてしまう烏野高校でしたが、森然高校との試合中に到着した日向と影山を迎え入れると、ようやく勝利を得ることができたのでした。
試合後、日向は森然高校とのゲームについて振り返ります。どうしたら自分の速攻を相手に長時間生かすことができるのかを、ずっと考えていました。
合宿2日目は、初日に敗れた音駒高校との対戦です。ミドルブロッカーである194cmの長身リエーフが、日向と影山の速攻をブロックします。東峰に来たボールを突然日向が奪い、2人が衝突してしまうアクシデントが起こりました。
変人速攻(※)の進化させる努力をし続ける日向に対し、影山と菅原は納得がいかないようです。次の試合は、日向は一旦ベンチで代わりに成田を出すことにしました。
今回の合宿が終わり、烏野高校は次の合宿まで宮城に帰ります。日向と影山は学校でスパイクの練習を始めますが、全然息が合っていません。
勝つためにはどうしたらいいかを言い争ううちに、取っ組み合いの喧嘩になってしまった2人なのでした。彼らの先輩は、2人を見守ろうと決めて、鵜飼コーチは日向の言っていることをもう一度よく考えるのです。
『どのようにしたら、日向が更に成長していくのか』
言い争ってしまった2人は、また同じ気持ちでプレーができるのでしょうか。また、次の合宿での試合には無事に勝ち続けることができるのか、まだまだ進化途中の烏野高校から目が離せません。
(※)変人速攻とは・・・日向と影山の「合図無し」「サインなし」で行うコンビプレー。
            全力でジャンプした日向に対し、影山がピンポイントで高速トスをし
日向が思いっきりスイングすること。
寛太
チームワークが大切なスポーツだよね
毎回見るたび、友情であったり葛藤であったりとバレーボールを通じて様々な人間模様が描かれているこの『ハイキュー!!』ですが、中でも「これは感動した」「思わず涙が止まらないよ」というシーンをいくつか紹介します。
第4期2クールが待ち遠しい『ハイキュー!!』ファンのために、公式サイトがみんなが感動するエピソードをまとめたものです。

『ハイキュー!!』第2期涙腺崩壊シーン

第9話 「VS”傘”」

落ち着いていれば、戦い方は見える

猛暑の中での長期遠征で疲れも見え始める中、日向は他のメンバーが成長しているのに、自分だけ新しい速攻が決まらずイライラしていました。

そんな時この言葉をくれたのは、チームメイトの木兎でした。日向はその言葉を信じボールに集中します。すると、まるで傘のようにブロックをする長身3人をあっと驚かせるプレーを見せるのです。

苦しいときは他のメンバーがアドバイスをくれる、助け合える関係には胸がアツくなりますね。

第10話 「歯車」

どうしたら勝つのか強くなるのかを言い争って、取っ組み合いの喧嘩にまで発展してしまった日向と影山ですが、この回では息の合ったプレーを見せることができたのでした。日向は影山をめちゃくちゃ褒めるのがいいですね。谷地が

変人コンビ、再起動!!」

と言ったとき、改めてこの最高なコンビのそれぞれの努力に感動しました。しばらく口も聞かないほど不仲になってしまった2人のことが心配でしたが、この回では「やっぱ、2人はサイコーだよ」と心から嬉しくなる瞬間となったのです。

寛太
3週間ぶりに見ることができた名コンビのプレーだったね

第22話 「元・根性無しの戦い」

静かに深い深呼吸をしたあと、山口はサーブをします。アウトと思わせたボールはバックラインの線上に落ち、ノータッチエスを取るのでした。

これには思わず、青葉城西サイドの応援女子たちも抱き合って喜んでしまいます。チームみんなが大興奮の中、1人冷静な月島が山口に

この5か月、サーブだけは誰よりも練習した

と言った場面は、グッときますね。ツッキーはしっかり山口の努力を見ていたんだなって胸がアツくなる場面でした。サーブは1人で点を取ることができるとても重要な役割です。プレッシャーに押しつぶされることなく、これまでの努力を生かした最高の攻撃でした。

第8話 「幻覚ヒーロー」

頭も良くスポーツもでき、おまけにかっこいい、まさに完璧な月島ですが、自分自身のプレーに対しある程度の線引きをしています。山口はもっと闘志を燃やして、日向を越えていけばいいと想いを伝えます。

そんな原動力がどこにあるのか?と言う月島に山口がひと言、

そんなもんプライド以外に何がいるんだ

と月島の服を掴みながら訴える姿が真剣そのもので、気持ちがよく伝わってきました。山口が月島のことを大切に思っているからこそ、こんなにムキになって食らいついていくんですよね。この2人の関係性も日向と影山のように深く、名コンビだと思います。

第24話 「極限スイッチ」

 

才能は開花させるもの。センスは磨くもの

さすがは青葉城西の及川です。誰もが取れないだろうと思ったボールに対し、瞬時に指示を出して、ピンチを乗り切ります。プレーはもちろんのこと、考え方もポジティブでチームメイトを引っ張り、最強のチームを作り出しているんですよね。

ご紹介した名シーン、見ているとうれし涙、悔し泣き、感極まって涙が出るという場面ばかりでした。一生懸命にやることの素晴らしさを教えてくれる、見ていて気持ちがいいアニメです。

まとめ

『ハイキュー!!』が人気な理由の1つが、登場するみんなが努力を惜しまなかったり、常に前を向いているところが、見ていて共感したり感動したりするからだと思います。

中高生はもちろん、大人も感動するアツ~いアニメなのです。

寛太
僕も気持ちがポジティブになるんだ
アニメ『ハイキュー!!』第2期はFODプレミアム、HuluNetflixU-NEXTamazonプライム・ビデオdTV で見ることができます。(2020年7月現在)