MARVEL作品は、好きですか?
今回紹介するのは、2014年に上映されたガーディアンズオブギャラクシーの続編「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2:リミックス」なんですが、この作品、面白く笑えるところもあれば、感動するシーンもあり、とてもわくわくする映画です。
そしてこの映画には、お調子者の地球生まれ銀河育ちのピーター・クイル、知性を持った木のグルード、高度な知能を持っていて、武器のエキスパートのアライグマのロケット、など個性的な登場人物がたくさん出てきます!
そんなキャラクターの中から、全身が青く体の半分が機械のネビュラと最凶最悪の敵であるサノスを紹介していきます。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2:リミックスとはどんな映画なの?
個性派ぞろいの「ガーディアンズオブギャラクシー2:リミックス」ですが、まずはあらすじから紹介していきます。
公開直後から高評価の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2:リミックス」。前作から3年後の2017年5月に公開されました。この作品、アベンジャーズシリーズの「アベンジャーズ・インフィニティーウォー」に続くこともあり、アベンジャーズファンには目が離せない映画です。
今作では最初から戦闘シーンで、ロケットがアニュラクス電池を盗んでしまい、ゾウリン星に襲われるところから始まります。オープニングでは、子供のグルードがかわいすぎる!みんなが戦っている所を、音楽にのって歩いてる姿は癒されます。ぜひそのグルードにも注目してください。
あらすじ
スターロードことピーター・クイルをリーダーに、たまたま出会い、のりで結成した宇宙のはみ出し者チームの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。仕事場で、ロケットがアニュラクス電池を盗んだことから、黄金の惑星の指導者アイーシャ率いる無敵艦隊から総攻撃を受けます。
総攻撃で彼らの宇宙船は破滅寸前になり、間一髪のところで救ったのは、ピーター・クイルの父と名乗るエゴという男でした。エゴといっしょにいたのは、触れただけで相手の感情がわかる能力を持つマンティスだった。仲間が忠告する中、エゴに魅了されていくピーター・クイル。
次第にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに亀裂が入ってしまいます。そんな時、ピーター・クイルの育ての親のヨンドゥ率いる宇宙艦隊の襲撃や、恐るべき陰謀が交差します。果たしてピーター・クイルの出生の秘密は?そして亀裂は戻り、銀河の危機を救えるのか?
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのネビュラとは?演じた女優さんは?
暗殺者として育てられたネビュラと、ネビュラを演じた、カレン・ギランについて紹介していきます。
暗殺者として育てられた、ネビュラとは?
サノスの養女として、ガモーラと姉妹同様に暮らしていたネビュラ。ガモーラと同様に暗殺者として訓練され、サノスとロナンの忠実な部下として行動していました。彼女はサノスによって、体の半分は機械が埋め込まれています。
彼女の能力は、優れた戦闘員で、天才的な知性を持っており、腕についているブラスターは人間を瞬時に焼却する威力があります。他にもいろんな装置を作り、視覚的や物理的に自身の外観を操る事ができます。
ネビュラは最初は敵ですが、どんどんチームに打ち解けていくにつれて、ネビュラの優しさが出てきます。きっと嫉妬心などがなければガモーラと仲の良い姉妹になれたのかもしれません。
ネビュラを演じたカレン・ギランとは?
暗殺者・ネビュラを演じたカレン・ギランとはどんな人なのでしょうか。
- 名前 Karen Sheila Gillan
- 生年月日 1987年11月28日
- 国籍 イギリス
- 身長 180cm
- 出演作品 アベンジャーズシリーズ、ジュマンジシリーズなど
ネビュラを演じたカレン・ギランですが、最初はだれか分かりませんでした。しかも役作りのために髪を剃ったり、古代スパルタ人を研究するほど、役作りを頑張っているようです。今回は戦うシーンなどもある事から、2か月に及ぶ訓練も受けて撮影に挑んでいます。
ジュマンジに出演していた人と、ネビュラを演じていた人が一緒の人だったとは驚きませんか?
今回ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのネビュラが戦うシーンはとてもかっこいいので、ぜひご覧ください。
最強の敵サノスとは?そして、演じたジョシュ・ブローリンとはどんな人?
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの最凶最悪の敵のサノスと、サノスを演じたジョシュ・ブローリンについて紹介していきます。
ガーディアンズオブギャラクシーの最凶最悪の敵、サノスとは?
MARVEL史上、最凶最悪の敵サノスについて紹介します。
#良い歯の日 に、#サノス の貴重な笑顔をお届け⚡#マーベル pic.twitter.com/NVBoNK7x55
— Marvel (@marvel_jp) April 18, 2020
ガモーラとネビュラの養父であり、2人を暗殺者に育てあげました。「ガーディアンズギャラクシー」では、エンドロールに少ししか登場をしていませんが、ロナンの影で糸を引く人物です。
サノスは、人口増加を防ぐために、他の星を襲い虐殺をし、人口を減らしていました。これによりガモーラとネビュラの家族も殺されてしまいます。恨んでる人も多い中、人口が減り食料は行き渡りたくさん食べれて、幸せに暮らせる人もいました。
映画を観た人の中には、サノスは実はいい人ではないか。という人もいます。やり方が違えば、ヒーローにもなれたかもしれないですね。
サノス役を演じた、ジョシュ・ブローリンとは?
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの敵サノスを演じた、ジョシュ・ブローリンについて紹介します。
- 名前 Josh J.Brolin
- 生年月日 1968年2月12日
- 出身 アメリカ合衆国
- 身長 178cm
- 作品 アベンジャーズ、グーニーズ、ボーダーラインシリーズ、デットプールなど
テレビドラマや映画の脇役の出演が多く、2008年の映画「ミルク」ではニューヨーク映画評論家協会賞の助演男優賞、放送映画評論家協会賞のアンサンブル演技賞を受賞し、アカデミー賞にノミネートされ、2007年の映画「ノーカントリー」では全米映画俳優組合賞のキャスト賞など受賞しています。
ジョシュ・ブローリンは筋肉がすごいんです。サノス役ではその筋肉は観れないですが、同じMARVEL作品の「デットプール」で、50代とは思えない!筋肉がすごい!と話題になるほどでした。筋肉フェチの方はジョシュ・ブローリンに注目ですよ!
そして、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやアベンジャーズシリーズの中で最凶の悪役を演じていますが、違和感が全くなく、サノスが出てきたときの悪役オーラがすごいんです。アベンジャーズシリーズに出てきたときは、サノスに勝てる人なんていないのではないかと思うぐらいです。
まとめ
- アベンジャーズの「インフィニティー・ウォー」に繋がる
- ピーター・クイルの父親が初出演!
- ネビュラもサノスも実はいい人?
- ネビュラを演じた、カレン・ギランは髪の毛を剃るほど役作りに力を入れています。
- サノスを演じたジョシュ・ブローリンは筋肉がヤバイ。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2:リミックスをおさらいしていたら、もう一度ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを観たくなりました。そしていろんなキャラクターが個性的なので、もっと登場人物について知りたくなりますね。今後のカレン・ギラン、ジョシュ・ブローリンの活躍も注目です。