『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は2014年に制作され、期待を遥かに上回る大ヒットとなった宇宙を舞台にしたトレジャーハンター物語です。
今回は日本語吹き替えのキャストに注目してみました。
人気の俳優やお笑い芸人も出演しています!
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』吹き替えキャストの紹介
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー
ピーター・ジェイソン・クイル(クリス・プラット)
はみ出し者の集まりヒーローチーム「ガーデンズ・オブ・・ギャラクシー」のリーダーで、悪知恵が働き、楽観的で遊び人ですが、度胸のあるピーター・ジェイソン・クイルの声を、ナレーターやタレントとしてもマルチに活躍している、ベテラン声優の山寺宏一さんが務めました。
ガモーラ(ゾイ・ソルダナ)
「宇宙で最も危険な女」と呼ばれるほどの暗殺者ガモーラの声を、老若男女幅広いキャラクターの声優に起用されている朴璐美さんが務めました。
ドラックス(デビッド・バウティスタ)
凶悪な囚人たちからも恐れられる存在で別名「破壊王ドラックス」と呼ばれるドラックスの声を、洋画の吹き替えに多く出演している楠見尚己さんが務めました。
ロケット(ブラッドリー・クーパー)
ハイテクマシンに強く、可愛らしい外見とは真逆の口が悪く荒々しい短気な性格のロケットの声を、ニュースキャスターや俳優としても活躍しているお笑い芸人の加藤浩次さんが務めました。
グルート(ビン・ディーゼル)
根は優しく、不器用でなごみキャラの樹木の体をし、ロケットの相棒グルートの声を、シリアスな役からコミカルな役まで何でもこなせる人気俳優の遠藤憲一さんが務めました。
ラヴェジャーズのメンバー
ヨンドゥ・ウドンダ(マイケル・ルーカー)
ラヴェジャーズのリーダーでクイルの父親代わりをしていた、ヨンドゥ・ウドンダの声を、1982年のデビュー以来、多くの人気作品の声を担当している立木文彦(タチキ・フミヒコ)さんが務めました。
クラグリン・オブフォンテリ(ショーン・ガン)
一等航海士兼船長補佐。生まれた頃からラヴェジャーズとして生きてきてヨンドゥーに若干不満はあるが、忠実に付き添うクラグリン・オブフォンテリの声を、俳優としても活動していた経験もあり、声優としても多くの作品を担当している土田大(ツチダ・ヒロシ)さんが務めました。
ヴィラン(悪者)
ロナン・ジ・アキューザー(リー・ペイス)
ガーディアンズたちと敵対するヴィランのロナンジアキューザーの声を、父親役や中年男性の声を担当することが多い、低く太めの声が特徴の白熊寛嗣(シロクマ・ヒロシ)さんが務めました。
ネビュラ(カレン・ギラン)
ガモーラと姉妹のように育ち一緒に暗殺者の訓練を受けていた、ネビュラの声を、多くの作品の吹き替えを担当している、森夏姫(モリ・ナツキ)さんが務めました。
コラス・ザ・パーサー(ジャイモン・フンス―)
ロナンの部下であるハンターでノバ帝国と平和条約を結んでいるクリー帝国の諜報員。クイルを苦戦させるほどの戦闘能力がある、コラス・ザ・パーサーの声を、父親など中年男性やマッチョなタフガイなどの声を担当することが多く、たくましい男性が似合う声質を持つ、乃村健次(ノムラ・ケンジ)さんが務めました。
ノバ軍警察のメンバー
イラニ・ラエル(グレン・クローズ)
ノバ軍警察のリーダー(ノバ・プライム)でどんな時でも威厳を失わず勇敢で、銀河の平和を願うイラニ・ラエルの声を、女優で声優の一柳みる(ヒトツヤナギ・ミル)さんが務めました。
ローマン・デイ(ジョン・C・ライリー)
ノバ軍警察の将校で前科持ちのクイルとは顔なじみで妻子と3人で暮らしている、ローマン・デイの声を、舞台やドラマなどでも活躍している声優の大滝寛(オオタキ・ヒロシ)さんが務めました。
ガーサン・サアル(ピーター・セラフィノウィッツ)
ノバ警察の軍人で、有事の際にはパイロットとして出動する堅物な人柄のガーサン・サアルの声を、洋画の吹き替えを中心に300本以上の作品に出演しているベテラン声優の仲野裕(ナカノ・ユタカ)さんが務めました。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーメンバー声優のプロフィール
山寺宏一(ピーター・ジェイソン・クイル)
・アラジン/ジーニー
・リトルマーメイド/セバスチャン
・リロ&スティッチ/スティッチ
・新世紀エヴァンゲリヲン/加持リョウジ
・ドラゴンボール超/ビルス
・ルパン三世/銭形警部
※吹き替えではブラットピット・トムハンクス・ウィルスミス・キアヌリーブスなどを担当※その他アニメや洋画吹き替えやナレーターや俳優など多くの作品に出演しています。
朴璐美(ガモーラ)
・NANA/大崎ナナ
・鋼の錬金術師/エドワード・エルリック
・進撃の巨人/ハンシ・ゾエ
・スティッチ~ずっと最高のトモダチ~/ダリア※その他アニメや洋画吹き替えなど、多くの作品に出演しています。
楠見尚己(ドラックス)
・ジョングッドマンの声担当することが多く、「トランスフォーマー」シリーズ・「アトミック・ブロンド」・「パトリオット・デイ」・「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」・「ブラック・アース・ライジング」・「フライト」などで担当。
※その他洋画吹き替え作品に数多く出演しています。
加藤浩次(ロケット)
テレビドラマ
・人にやさしく
・ブラックジャックによろしく
・クロサギ
・僕の歩く道
・ブラックペアン
キャスターとしてスッキリ!!に出演※その他バラエティー番組など多くの番組に出演しています。
遠藤憲一(グルート)
テレビドラマ
・ドクターX~外科医・大門未知子~
・池袋ウェストゲートパーク
・JIN-仁-
・ATARU
・家族狩り
・お義父さんと呼ばせて
・ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~※その他数多くのドラマ・映画・CMなどに出演しています。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の感想
是非おすすめなのでネタバレなしで行きたいと思います。
今までのかっこいいヒーローとは違い、犯罪履歴のある前科者たちが集まり、銀河存亡をかけて戦う!
個性的なキャラクターが多いですが、その中で度々出てくる登場人物たちの少し悲しい過去・・・。
たった今笑ったと思ったら次の瞬間泣けるようなそんなお話です。
特に最後の方のロケットとグルート!この二人の関係性に泣かされます。
一言でいうとかなり面白いです!!
まとめ
アメリカンコミック(アメコミ)の実写映画作品『ガーディアンズオブギャラクシー』作品ももちろんですが、吹き替えを担当したキャストの皆さんも豪華です!
ベテラン声優に俳優にお笑い芸人。日本語吹き替え版も是非チェックしてみてください。