「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2」あらすじキャラクターまとめ!

こんにちは。福です。
今日はこちらの映画を紹介します!

画像出典:Amazon

原題は「Guardians of the Galaxy Vol.2」ですが、日本では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」というタイトルで公開されました。2014年公開の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に続くシリーズ2作目となります。

前作で出会い、協力して凶悪なテロリストを倒した5人が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と呼ばれ新たなピンチに立ち向かう様子が描かれています。

今回はこの映画のあらすじと、魅力的なキャラクターたちについて紹介していきます。

ここから先はネタバレをふんだんに含みます!本編を見ていない方はご注意ください!

 

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2」あらすじ

①お尋ね者のヒーロー

前作での功績が認められ、重要な施設をモンスターから守るよう依頼を受けたガーディアンズ。しかし仕事が終わった後、メンバーのひとりであるロケットが施設にある大事なバッテリーを盗んでいたことがわかり、依頼主だった女王から命を狙われることになってしまいます。

女王の手下に襲撃されて絶体絶命のガーディアンズを助けたのは「エゴ」という髭面の男でした。彼はガーディアンズのリーダー:クイルの父親だと名乗り、彼らを自分の惑星に招待します。

突然現れた「父親」に若干の不信感を抱きながらも、クイル・ガモーラ・ドラックスの3人はエゴの星へ行き、ロケットとグルートは襲撃されて故障した宇宙船を直すためにその場に残ることになります。

②育ての親と生みの親

女王はガーディアンズ逮捕のため、宇宙海賊「ラヴェジャーズ」を雇います。しかしラヴェジャーズのリーダーでクイルの育ての親でもあるヨンドゥはクイルを追うことに弱気になり、それが原因で仲間割れを起こしてしまいます。

宇宙船の修理中にラヴェジャーズに見つかり、ヨンドゥとともに捕らえられたロケットとグルートですが、密かにヨンドゥを支持していたクラグリンの協力のもと脱出し、4人でエゴの星へ向かいます。

一方、エゴはクイルに自分は天界人であること、自分の意識で惑星を作れることを話します。また本来なら、ヨンドゥはクイルをエゴへ引き渡すために雇われたがそれが叶わず、ずっとクイルを探していたと語ります。

そしてクイル自身もエゴと同じ力を持っていることがわかり、ようやくエゴを自分の父親として認めるのです。

実の父親に会えた喜びをあらわにするクイルですが、能力をより覚醒させようとするうちに、エゴが企む野望と、そのために犯してきた罪を知ってしまいます。

③エゴの野望と立ち上がる仲間たち

エゴの野望は自身の能力で宇宙にあるすべての惑星を拡張し、自分のものとすること。その野望を果たすために、思い通りにならなかった自分の子供たちを殺し、クイルの母さえも殺したのだと、エゴはクイルに話しました。

母を強く愛していたクイルは怒り、エゴの力にはならないことを告げて惑星から出ようとします。それに逆上したエゴはクイルも殺そうとしますが、間一髪でガモーラたちがクイルを救出します。

ヨンドゥはクイルに「エゴがしようとしたことを知って、お前を渡してはいけないと思った」と話し、クイルは彼こそが自分を守ろうとした「父親」であると知ります。そしてガーディアンズとヨンドゥ、クラグリンは協力してエゴを倒すために動き出します。

激戦の末にエゴを惑星ごと爆発させることに成功しますが、逃げ遅れたクイルを助けたヨンドゥは死んでしまいます。

大切な「家族」を失ったクイルでしたが、ヨンドゥの死を弔いに来たかつての仲間たちやガーディアンズのメンバーに囲まれ、新たな絆を実感します。

そして、ガーディアンズの闘いはまだまだ続いていくのです。

 

主なキャラクター

ピーター・クイル

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダーでムードメーカー的存在です。父親を知らず、小さい頃にヨンドゥに引き取られて育ちました。今作で天界人のエゴが実父であること、自分も天界人の力を持っていることを知ります。

死んだ母親を強く愛している、とっても優しい男です。
今作の闘いをきっかけに仲間たちとの絆も深まりました。

ガモーラ

もともと暗殺者として訓練を受けていましたが、現在はガーディアンズの紅一点として、言い争いばかりしている男性陣をなんとかまとめています。ともに訓練を受けていたネビュラとは姉妹のような関係です。

ネビュラとは言い合いばっかりしているけど
本当はとても信頼しているし、実力を認めているんですよ。

ドラックス

ガーディアンズのパワー系ファイターで身体も笑い声も大きいところが特徴です。ときどき体格に似合わない天然な発言をすることもあります。

ひとことでいうなら「気は優しくて力持ち」。
マンティスが好きなんだけど、素直になれてないんですよね。

ロケット

武器やメカに関することならガーディアンズ随一の知識と技術を持っています。ただし、かなり生意気でトラブルメーカーでもあり、今作もロケットが大事なバッテリーを盗んだことで様々なピンチを招いてしまいます。

アライグマの姿をしているんだけど、「キツネ」とか「サル」とか言われるんです。
なんかドラえもんっぽいですよね(笑)

ベビー・グルート

知性を持っている木のグルートが前作の闘いで粉々になり、その破片が育ってできたのがベビー・グルートです。感情も持っていますが、言葉は「ボクはグルート」しか喋れません。

音楽に合わせて踊るシーンが可愛いのですが、
さらに成長して、エンディングで思春期を迎えたところも愛らしい!

ネビュラ

暗殺者としての訓練を受け、サイボーグ化された女性です。前作からガモーラに反抗していますが、今作の闘いを通じて本心を告げることができ、ガモーラと和解します。

本当は愛されたかった。という思いがクライマックスで垣間見えます。

ヨンドゥ

クイルの育ての親で宇宙海賊ラヴェジャーズの元リーダー。エゴの依頼で彼の子供たちを送り届けていましたが、エゴの思惑を知ったことでクイルだけは引き渡さず守ろうとします。

ぶっきらぼうだけど、クイルをとても愛してたんです。
自分を犠牲にしてクイルを助けたクライマックスは感動ものです!

マンティス

エゴの世話係をしているエイリアンで、相手の体に触ることで感情を読み取ることができます。少しなら感情をコントロールすることもできて、エゴとの闘いではこの力でガーディアンズをサポートします。

マンティスはとにかくピュア!ドラックスが好きになるのもわかるな~。

エゴ

クイルの生みの親で天界人。自分の力を使って宇宙全体を支配することを使命としています。自分の使命のためには自分の子供や愛した人であっても殺せる残酷さを持っています。

悪役だけど、人を愛する心もちゃんと持っています。
クイルの母親との出会いを語るシーンは本当に幸せそうでした。

 

まとめ

ガーディアンズのメンバーはとにかくみんな素直じゃないんです。だから言い合いが絶えません。

だけど、なんだかんだで彼らが幸せそうに見えるのは、ちゃんとお互いを信頼しているからなんですよね。みんな愛すべきキャラクターたちです。

僕たちはガーディアンズのメンバーを反面教師にして、
大切な人にはちゃんと感謝を伝えるようにしましょうね!(笑)
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魅力的なキャラクターたちに注目してみてくださいね!