2020年は新型コロナウィルスの影響で、いろいろなイベントが中止になっていますね。
なかでも本当に残念なのが、インターハイの中止です。この時の為にたくさん練習してきた高校生選手の皆さんの事を考えると、とても辛いです。
僕が今日ご紹介する自転車競技を描いたアニメ「弱虫ペダル」の中にも、インターハイに向けて一生懸命頑張る選手達がたくさんいるんですよ。
今回は超個性的エースが中心の「京都伏見高校」についてお話ししますね。
「弱虫ペダル」はこんなお話です
「弱虫ペダル」は渡辺航さんが描く少年漫画です。週刊少年チャンピオンで2008年から現在まで連載中の作品です。
千葉の総北高校に入学した彼は、アニメについて語り合う友人を求めて、活動休止中のアニメ・漫画研究部再開の為の部員集めをするが上手く行っていなかった。
そんな中、彼は中学時代自転車競技で活躍していた今泉俊輔から、自転車レースを挑まれる。
毎週アキバまで往復90kmをママチャリで走る、坂道の脚力を見込んでの申し出だった。
坂道は今泉のアニ研入部を条件に勝負を受ける。
この後、坂道は自転車競技部への入部を決めます。どんどん自転車にハマっていく坂道の活躍が、観ていてとっても興奮します。
坂道はお気に入りのアニソン「ラブ★ヒメ」を唄いながら走ると、すごくテンションが上がって調子が良くなるんです。僕もアニメ好きだから、そういうとこメチャクチャ共感しちゃいます。
このアニソン、部のみんなのお気に入りになっていくんですよ。名曲です。
高校生にして「闇金ウシジマくん」ばりの迫力がイイよね。
京都伏見高校って?
京都府京都市伏見区にある高校で、通称「京伏」です。
エース御堂筋翔の独裁とも言えるチーム作りをしています。
御堂筋 翔(みどうすじ あきら)
学年に関係無く自分の事を「御堂筋君」と呼ばせ、部員同士は番号か苗字で呼び合う事を強制している。
自転車競技の実力は運動能力・戦略とも非常に優れているが、勝つ為なら手段を選ばないダーティな面がある。
爬虫類を思わせる長い舌を持ち、時に妖怪じみた行動をとる。
石垣 光太郎(いしがき こうたろう)
和気藹々とした部の中心人物であった。
3年生であるが、1年生の御堂筋との勝負に敗れ、エースの座を明け渡す。
御堂筋の独裁的なやり方に戸惑いもあるが、同時に確実にチームが強くなっている事も感じている。
競技中の今泉に「お母さんが死んだ」って嘘をつくとか、御堂筋のやり方は好きじゃないよ。
他人がどうこうって事よりも、寛太自身がどういう方法で掴み取った「勝利」ならば心から喜べるか、考えてみるのもいいんじゃないかな。
京都伏見高校にはモデルとなった高校があるらしい
それは「京都伏見工業高校」です。
京都にあり、現在は夜間定時制の高校となっています。そしてなんと、自転車競技部は無いそうです。
ですが「弱虫ペダル京伏ファン」にとっては、聖地巡礼の重要なポイントですね。
伏見稲荷駅から徒歩6分で行けるそうですよ。自転車がなくても行けます!
こちらはドラマ「スクールウォーズ」のモデルにもなっています。
「スターウォーズ」なら聞いた事あるけど、SFなのかな。
手がつけられない不良達がある先生と出会って、ラグビーで日本一になる話だよ。
制作は「大映テレビ」という会社がやっていたんだ。
番長が唄いながら喧嘩するとか、独特の演出が特徴だよ。
いろいろな学校に注目!
「弱虫ペダル」には総北、京伏以外にもたくさん魅力的な学校が出てきます。それぞれのカッコよさに注目してみて下さいね。こちらの記事もどうぞご覧下さい。
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最後になりましたが、今回インターハイを目指していた高校生選手の皆さん。
こんな子供の僕が言うのもなんなんですが、皆さんがこれまでしてきた努力は決して無駄にはならないと思います。
僕は、目標に向けて練習を重ねてきた皆さんを本当に尊敬します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。