こんにちは!
突然ですが、「弱虫ペダル」をご存知ですか?
2008年に「週刊少年チャンピオン」で連載が始まって以来、アニメ、映画、ゲームや舞台など幅広くメディア展開されている大人気漫画です。
実写映画も気になるところですが、今回は主にアニメについてお伝えしていきます。
漫画「弱虫ペダル」とは
画像出典:Amazon
渡辺航の代表作である、自転車競技を題材にしたスポーツ漫画です。
アニメやゲームを愛するオタク少年の小野田坂道が、ひょんなことから自転車競技部に入部することとなり、仲間や全国のライバルたちと切磋琢磨していくストーリーになっています。
漫画以外の展開としては2012年の舞台化から始まり、2013年にはテレビアニメ、2016年には実写ドラマも制作されました。
そして、2015年には講談社漫画賞の少年部門を受賞し、単行本の売上は累計で2500万部を突破しています。(2020年7月現在)
また、坂道の先輩たちに焦点を当てた「弱虫ペダルSPARE BIKE」という漫画もあり、こちらは「別冊少年チャンピオン」で現在も連載中です。
漫画本編からアニメ、舞台、映画、スピンオフまで、様々な角度で楽しめる作品と言えますね。
アニメ1期のあらすじ
トレードマークは丸眼鏡、アニメとゲームと秋葉原が大好きな、典型的オタク少年の小野田坂道は、総北高校入学を機にオタク仲間を作ろうと、アニメ研究部への入部を希望していました。
しかし、アニメ研究部は部員数減少のため活動休止中で、坂道は部員を集めて活動を再開させようとしますが失敗に終わります。
そんな中、坂道は同級生の今泉俊輔や鳴子章吉との出会いをきっかけに、自転車競技部に入部することになります。
小学生の頃から、片道45㎞の道のりをママチャリで移動して秋葉原へ通っていた坂道には、知らず知らずのうちに自転車競技に必要な基礎体力が備わっていたのです。
スポーツは苦手だったはずの坂道でしたが、先輩から初心者とは思えないほどの素質を見出されます。そして坂道自身も「自転車で速く走る楽しみ」を知ったことで、その類まれな才能を開花させていきます。
1年生でインターハイに挑戦することになった坂道は、序盤こそ落車に巻き込まれて最下位になりますが、その後奮起してチームメイトやライバル校の箱根学園へ追いつくことができました。
果たして坂道は、そして総北高校はインターハイ優勝を勝ち取ることができるのでしょうか?
「えっ?」と思った、そこのあなたにお知らせです。
アニメの第1期は、インターハイの山場を迎えたところで本当に終わってしまいます。
その後、第2期の放送が始まりましたが、もしそれがなかったらと思うとなんだかハラハラしますね。
1期の続きを原作で読むなら何巻から?
衝撃のラストを迎えたアニメ第1期は、単行本で言うと17巻の途中までが描かれています。
もし、この続きを原作で読みたい!という場合には、振り返りの意味も込めて17巻から読むのが良いでしょう。ちなみに、インターハイは9巻の途中から始まっているので、そこからインターハイが終わるまでを一気読みするというのもおすすめです。
アニメでも続きが見られる!
現在、第4期まで放送されている「弱虫ペダル」のアニメは、デジタル配信でも見ることができます。
主な配信サービスを紹介しますので、チェックしてみてください。ハマりすぎにはくれぐれもご注意くださいね。