本日は、大人気の深夜ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの3作目「勇者ヨシヒコと導かれし七人」から、特に第3話「新たなシステム!? エフエフ村で新戦士と共闘せよ!!」の内容について詳しくご紹介します。
今回ご紹介する「勇者ヨシヒコ」のシリーズは全部で3作品あり、「第1章 勇者ヨシヒコと魔王の城」、「第2章 勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」と続き、完結編が「第3章 勇者ヨシヒコと導かれし七人」です。
画像出典:Amazon
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現在再放送中なのは第一章で、テレビ東京の視聴者リクエストNo.1に輝いたということからも本シリーズの人気ぶりがうかがわれますね。
再放送の経緯については、こちらの記事にも詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。
みなさんこんにちは、優子です! 今回はドラマ好きのみなさんに、とっても嬉しいお知らせがありますよ! なんと、大人気『勇者ヨシヒコ』シリーズから、『勇者ヨシヒコと魔王の城』が再放送されることになりました!! テレビ東京の視聴[…]
勇者ヨシヒコシリーズは【ドラゴンクエスト風】ドラマ
ヨシヒコはフラゲした。
テレレレッテッテッテー#ドラクエ30周年#DRAGONQUESTHEROES2#5月27日発売 pic.twitter.com/7VtBtKGfQU
— 勇者ヨシヒコ (@TX_YOSHIHIKO) May 26, 2016
このシリーズは、題名の通り選ばれし「勇者」が、村を救うために仲間と旅に出るストーリーなのですが…かの有名なゲーム「ドラゴンクエスト」を基調にしたRPG風のファンタジー&コメディドラマです。
放送開始前からメディアの報道では「ドラゴンクエスト風」であると紹介されていたのですが、実際にスライムが登場したりゲームと同じ効果音が使われるなど、ドラクエそのままの要素が満載された作品となっています。
ふりふり決戦!今夜は少し遅い深夜0時31分ごろに決行!
天魔王降臨!最後の難敵思う存分フレ!! pic.twitter.com/aSsWWX1UpR— 勇者ヨシヒコ (@TX_YOSHIHIKO) December 23, 2016
本作には、ゲーム好きなら思わず「フフッ」と笑ってしまうパロディシーンが多く含まれていますが、もはやそれを越えて「うーん!」と唸ってしまうほど、ゲーム系のパロディがこれでもかと散りばめられている回が存在します。
それが、シリーズ第3作の3話「新たなシステム!? エフエフ村で新戦士と共闘せよ!!」です。
エフエフ村?マリオのコスプレ?モンハン風の戦い?パズドラまで!
「勇者ヨシヒコと導かれし七人」
Blu-ray&DVD BOX本日発売!!
放送されなかった「旅の全て」を収録した全話ディレクターズカット版と特典映像も満載!
詳しくはこちら⇒https://t.co/LfBWznxYRi #勇者ヨシヒコ— 勇者ヨシヒコ (@TX_YOSHIHIKO) February 22, 2017
勇者ヨシヒコと導かれし七人・第3話あらすじ
冒頭から、血に飢えた盗賊(渡辺いっけい)が登場し、ヨシヒコ(山田孝之)達は戦いを挑まれますが、盗賊はレンタルビデオを10本延滞しているという理由で返却のため退散してしまいます。
ヨシヒコ達は、スライムの呪文で「エフエフの村」にワープしてしまうと手にしていたオーブが反応しました。
オーブの持ち主が近くにいるかもしれないという予感…。そこへ金髪で長身のイケメン戦士「ヴァリー(城田優)」がやってきて、ヨシヒコ達に一緒に戦ってほしいと頼みました。
彼は国王が暴君のため、それに抗い打倒を誓う反乱軍の戦士です。
そのアジトへヨシヒコ達を案内すると、この反乱軍の中にオーブを持つ者がいるかもしれないと思ったヨシヒコたちは、反乱軍に加わることにします。
彼らの言うことは全く理解できませんでしたが、とても気の良い人達でした。
ヨシヒコより。 pic.twitter.com/d1n6wh00vs— 勇者ヨシヒコ (@TX_YOSHIHIKO) October 21, 2016
早速、暴君を退治しに向かうヨシヒコ達でしたが、またもやワープしてしまい「モンハン(モンスターハンター)」風の世界へ…。
ヨシヒコはさらに「マリオブラザーズ」の世界へも行ってしまい、エフエフ村に再び戻ってきたときには赤い帽子に髭がトレードマークのマリオの姿になっています(全身モザイクがかかっていますが!)。
マリオの世界が気に入ってしまったヨシヒコは、みんなも一緒に行こうと誘いますが、意外にもこんな時に常識的なメレブ(ムロツヨシ)に反対されます。
そこへルイージ(マリオの兄弟)が登場し、ヨシヒコは結局マリオの世界へ行ってしまいました。
そんなヨシヒコ達をよそに、暴君を倒したヴァリーが青色のオーブを持ってやってきて、彼が2人目の「導かれし七人」であったことがわかります。
その後ヨシヒコは強制的に戻され、仏(佐藤二郎)が登場し、色々説明しますがヨシヒコは「パズドラ」の世界について話し始めてしまったため、仏の怒りをかった一行は北へ旅立つのでした。
ゲームの世界を持ち込みまくった【神回】
あらすじでもわかるように、この回ではベースになっているドラゴンクエスト以外の有名なゲームの世界がこれでもかと登場します。
・「エフエフ村」というネーミング。
・戦士ヴァリーがFFのキャラクター「セフィロス」を彷彿とさせる。
・ヴァリーの仲間たちの名前もすべてFF風になっている(バシア、アッシュ、バルフロア)。
・戦うシーンが、ゲームの戦闘画面そっくりに撮影されている。
・召喚魔法(獣を呼び出して攻撃する魔法)で、召喚獣のチョコバが登場する。(チョコボのパロディ)
・CMに移行する際に流れるBGM。
・一瞬ワープした先の世界が、モンスターをハントする人々が暮らす世界だった。
・大草原に巨大モンスターが現れ、それを大きな武器を持って戦うというシチュエーション。
・ヨシヒコが「お金が宙に浮いていてジャンプすると稼げる」、「キノコを避けるだけでいい」、「カートに乗ることもある」などと説明している。
・ヨシヒコがマリオ風の衣装になっていた(モザイクがかかっている)。
・ルイージが登場してマリオ風のヨシヒコをマリオの世界に連れ帰った。
・ヨシヒコは仏に、「楽しいパズルをするだけでドラゴンが倒せる」などと説明している。
まとめ
今回は、パクリではなくドラクエ公式公認のゲームファンの間ではまさに「神回」とも賞賛されている「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の第3話に焦点を当ててご紹介しました。
「真夜中に、こんなに声出して笑っていいのかってくらい笑ったw」
「神回すぎて辛い!」
「すごい冒険だったwwwwww」
「こんなに笑ったの初めて~」
「も~気になりすぎる!!!」
「百聞は一見に如かず」というように、実際に見てみると本当にゲーム感満載過ぎて、笑ってしまうこと間違いなしです。
ぜひ一度、チェックしてみることをオススメします!