勇者ヨシヒコ、どの辺が低予算なの?
- 敵キャラが、文化祭で使われるような「段ボール×絵の具素材」
- 精霊・空想の生き物は「糸で釣ったぬいぐるみ」(糸も見える)
- 深夜枠とは言えど、放送大丈夫なの?と心配になる連発ピー音
など、一般的なドラマではありえないようなシーンが多い作品で終始笑ってしまいます!
なに、あの魔物たちと戦えるだって?!「ふりふり決戦!」いよいよ本日、開戦!
まずはあの方に稽古をつけてもらおう…さっそくアクセスして練習だ!サイトからツイートすると、いまなら攻撃力がなんと2倍に!https://t.co/Ojl7rN4Sal#勇者ヨシヒコ #ふりふり決戦— 勇者ヨシヒコ (@TX_YOSHIHIKO) October 7, 2016
でも俳優が豪華!
低予算制作と言いながらも出演されている俳優さんはどの方も豪華なんですよ。
例えば…
- 日テレのフリーアナウンサーとして有名な「徳光和夫」さん
- お笑いタレントでありながら女優・歌手デビューもしてる「渡辺直美」さん
- 元AKB48のメンバー「指原莉乃」さん
など、幅広いジャンルから世の中で名前をよく耳にする人ばかりを集めています!
特にこの2人が演じるチープな冒険活劇が面白すぎる
作品への想いが強い!ヨシヒコ役:山田孝之
「ヴァ」の顔の山田孝之(やまだ たかゆき)さん
この”ヴァ”の顔が生まれたのは今夜放送第三話を撮影していた日のこと。
ヨシヒコより。 pic.twitter.com/YPrzdxGMJA— 勇者ヨシヒコ (@TX_YOSHIHIKO) October 21, 2016
監督:福田雄一さんによる反則オファーでの出演決定
ドラマ制作で欠かせない事の1つである「配役」。
「勇者ヨシヒコ」シリーズの監督である福田雄一さんは、前々から「ヨシヒコ役を山田孝之さんがやってくれれば面白そうなのになぁ」と考えていたのですが…
当時、放送局となったテレビ東京が他の局に比べて「やや視聴率少な目×全く前例のない自作品ジャンルでの挑戦×深夜枠での放送」と、お仕事をする俳優さんにとって不利な状況にあり、仕事の依頼でなかなか躓いていたようです。
そんな中監督の福田さんが、ダメ元で山田孝之さん本人に直接メールで出演依頼をしたところ…
と、ほんの数分で返信が。
- 1999年 「電車男」
- 2007年 「クローズ ZERO」
- 2014年 「MONXTERZ モンスターズ」
役者になるための苦労がすごい!メレブ役:ムロツヨシさん
勇者ヨシヒコ内では「微妙な呪文を唱える色物キャラ」で注目を集めていますが、元々のムロツヨシさんは「ユニークさを兼ね備えた真面目な方」なんです。
休憩中のムロツヨシさんと木南晴夏さん
存分に楽しんどーる。ね。楽しんどーる。ね。 pic.twitter.com/z7DcsennJe
— 勇者ヨシヒコ (@TX_YOSHIHIKO) May 23, 2016
元々、東京理科大学へ入学していたムロツヨシさん。そこで「学びたいことがあって来た」という友人に会い”自分が恥ずかしくなった”と語っています。
そして、
と思うようになり、入学からわずか3週間で大学を中退して俳優を目指し始めたそうなんです!
- 2007年「仮面ライダー電王」
- 2017年「銀魂」
- 2018年「50回目のファーストキス」
観るならココ!作品別 動画配信サイトまとめ
「勇者ヨシヒコ」シリーズ
Hulu、U-NEXT、Netflix、Paravi、TSUTAYA TV、amazonプライム・ビデオでご視聴いただけます。(2020年05月現在)
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