ついにあの人気アニメ『約束のネバーランド』が待望の実写化が決定!
今回はそんな”約ネバ”の実写映画化についてお話しします。
『約束のネバーランド』のストーリー紹介
画像引用:amazon
2016年8月から週刊少年ジャンプで連載が開始された人気漫画『約束のネバーランド』。2019年にはアニメ版第1期も放送され、2020年に第2期の放送が決定。そして2020年12月18日、待望の実写映画が公開予定となる。
『この幸せを信じてはいけない──』
物語の舞台は”グレイス=フィールドハウス”。そこは親のいない子供たちが暮らす孤児院。子供たちは最愛なるママ・イザベラを慕い、幸せに満ち溢れた暮らしを送っていた。
孤児たちが待ちわびるのは、里親に引き取られる日を迎えること。エマ、レイ、ノーマンらもそのうちの一人であった。
ある日、孤児院のメンバーの一人、コニーが里親に引き取られることが決まり、皆別れを惜しみながらも門出を祝福した。その夜、エマとノーマンはコニーが大事にしていたぬいぐるみを忘れて行っていることに気づき、まだ間に合うとコニーの元へ急ぐ。
忘れ物のぬいぐるみを届けに辿り着いた先は、ママが絶対に行ってはいけないと話していた「門」。そこは不気味な雰囲気を醸し出す異様な場所。恐れながらも門へ向かう二人。そこで目にしたのは、”鬼”に命を奪われ、食糧として取引されるコニーだった。
そう、ここは大好きなママと幸せに暮らす楽園なんかではない。孤児たちを食糧として育て、鬼たちに献上する農園。ママはその飼育員だった。エマとノーマンはその事実をレイに伝える。
エマ、レイ、ノーマンらは無謀にも「孤児たち全員」を連れて脱獄するという無謀なプランを立てる。
はじまりはゾッとするけど、すごく引き込まれてハマっちゃう♪
まさかの実写映画化!キャストはあの人!?
エマ:浜辺美波
天真爛漫で明るく真っ直ぐな性格。本作の主人公を演じるのは、最近ドラマや映画、CMに引っ張りだこの若手女優・浜辺美波(19)。過去に「君の膵臓を食べたい」「賭ケグルイ」など、アニメを実写化した作品の主人公を演じている。
レイ:城桧吏(じょう かいり)
クールで冷静な少年・レイを演じるのは、映画「万引き家族」で一躍有名となった城桧吏(13)。2020年公開予定の映画「都会のトム&ソーヤ」では初主演を務める。その他ドラマでは「グッドドクター」「ドクターX」などに出演。
ノーマン:板垣李光人(いたがき りひと)
孤児院でもリーダー的な役割を担う知性派・ノーマンを演じるのは、「仮面ライダージオウ」のウール/アナザーキカイ役として出演していた板垣李光人(18)。映画「奴隷区 僕と23人の奴隷」「凛ーりんー」、テレビドラマ「相棒season 15」などに出演。
イザベラ:北川景子
グレイス=フィールドハウスで、子供たちに慕われ、厚い信頼を得る”最愛なるママ”を演じるのは、数々のドラマや映画に出演し主役を務め、高評価を得ている北川景子(33歳)。孤児院において孤児たちに慕われ絶対的な存在である最愛なるママ。その本当の顔は、孤児たちを鬼の元へ出荷するため、できるだけ質の高い子供(最上級:フルスコア)に育てる鬼の手下という衝撃的な設定を演じ分ける。
過去の出演作は映画「謎解きはディナーのあとで」「HERO」「スマホを落としただけなのに」、テレビドラマ「ブザービート〜崖っぷちのヒーロー〜」「家売るオンナ」など。プライベートでは2016年1月にロックバンド・BREAKERZのボーカルDAIGOと結婚し話題となる。
クローネ:渡辺直美
イザベラの下に使えるシスター・クローネを演じるのは女芸人として人気の渡辺直美(32)。クローネは表向きにはイザベラに従うも、内心ではイザベラのポジションを奪おうと企む。コミカルな動きや豊かな表情を持つキャラクター。イザベラVSクローネのシスター同士の戦いも今作の見どころのひとつ!
アニメ版を見たけど、キャラクターが一致し過ぎて違和感ないかも(笑)
気になるあのシーンはどう再現される⁉︎
①コニーが出荷され、「鬼」の存在を知るシーン
まだ鬼の出演シーンは公開されていませんが、おそらくCGで再現されると思います。コニーが食糧として鬼の餌食になってしまうシーンはどう表現されるのでしょうか・・・。想像するだけでも恐ろしい(汗)
②孤児院とその周囲の森、ロケーション
公式ホームページで一部映画のカットが公開されていますが、神秘的な森の中で撮影されているようです。ここ日本?って思うようなロケーションで、スケールの大きさを感じます。子供たちが森を駆け抜けるシーンは美しさも感じるかも?
③クローネのコミカルな動きやセリフ
個人的にはダントツでここが見どころだと思っています。まだクローネの出演シーンは映像としては全くの未公開ですが、もう既に適役だと確信しています。というか、他に演じられる人が見当たりません。クローネが企てる悪策、イザベラと戦うシーンも見どころですね!
おわりに
いかがでしたか?
ハラハラドキドキのストーリー展開で、とても引き込まれるアニメとなっています。第2期の放送が待ち遠しい!
これまでにも漫画の実写化については、原作のファンを中心に否定的な意見が多いのが実際です。しかし、それでもやはり実写化で原作の世界観がどう表現されるのかは気になるところですよね。
今後の追加情報も要チェックです!