『私たちはどうかしている』第7話:七桜と椿の三年ぶりの再会

ドラマ『私たちはどうかしている』第７話が９月２３日（水）に放送されました。

最終回に向けてストーリーがどんどん加速しています！

光月庵の火事がきっかけで離れ離れになってしまった七桜と椿が三年ぶりに再会。
三年の間に七桜はすっかり変わってしまいました…。

そんな衝撃が走る第７話となっています！それでは一緒に内容を振り返っていきましょう。

前回のお話はこちらから確認してくださいね。

関連記事

「私たちはどうかしている」第6話｡第一部終幕で七桜の正体がついに!

隠し通してきた七桜の正体が、ついにバレた！ 今回の6話は衝撃の展開となりました。 しっとりとした和の風情や、見ているだけで美しい和菓子の世界とは裏腹に、ドロッドロの人間関係を描いたドラマ「私たちはどうかしている」。 原作は[…]

『私たちはどうかしている』第７話あらすじ

光月庵のライバル現る

光月庵の火事から三年が過ぎた頃、椿（横浜流星）は衝撃の事実を目の当たりにしていました。例年、光月庵が引き受けていた由緒ある茶事“五月雨亭”の仕事を『花がすみ』という聞き慣れない店に奪われたというのです。

お察しの通り、このお店が七桜（浜辺美波）ちゃんのお店なんですね〜。

“五月雨亭”の仕事を奪われて焦った椿は、その打開策として、翌週に迫った“五月雨亭・新春園遊会”の選定会に出すお菓子を自ら作ろうと決意します。椿はあの火事から大旦那様の仕事を全て引き受け、お菓子作りにはなかなか関われていなかったんです。

イケメン男子・椿くんがどんなお菓子を作るのか、胸が高まります！

そして何を隠そう、この“五月雨亭・新春園遊会”の選定会をきっかけに七桜と椿が３年ぶりに再会を果たすのです！（この先、目を見開いてご注目ください！）

変わり果てた七桜の姿に迫る

ある日、七桜（浜辺美波）は外出先で偶然栞（岸井ゆきの）に出会います。

 

この投稿をInstagramで見る

 

【公式】私たちはどうかしている(@watadou_ntv)がシェアした投稿 – 2020年 9月月25日午前2時00分PDT

栞さんは椿の元婚約者…これは椿を巡る女の戦いになってしまうのでしょうか？！

お互いの近況を知った七桜と栞は、安堵の表情を見せつつも椿を巡ってそれはそれは複雑な心境だったことでしょう。

そして、栞に向かって七桜は衝撃的な発言を繰り出します。

出ました！七桜ちゃんの宣戦布告！

椿くんを純粋に愛していた七桜ちゃんに一体何があったのかしら？！

遂に七桜と椿が再会

選定会当日を迎え、椿は『月』をイメージした繊細なお菓子を、七桜は『雲ひとつない空に輝く月』をイメージしたお菓子を選定員に振る舞います。どちらのお菓子も選定員を驚かせ、ワクワクさせる見事な出来でした。

勝負の行方を待つ中、ついに七桜と椿が再会を果たします！

再会の場所は選定会が開かれている屋敷の庭園。七桜を目の前にした椿は一言。

椿くん、一体どうしたの〜？！

実は椿、三年前の火事で目の粘膜が傷つき、視力を失いかけていたのです…！

再会の場でなんとも悲しい事実を知ってしまった七桜…。二人の再会は、「再会」とは呼ぶには相応しくない切ない思い出となってしまいました。

しかし、椿はどうしても『花がすみ』というお店が気になっていました。そこで、椿はまた別の日に、一人で『花がすみ』を訪ねます。

店でお客様と会話をする七桜の声で、『花がすみ』の店主は七桜だと確信した椿。やっと本当の再会を果たすのでした。三年前の火事の後、勝手に姿を消したことを責める椿に対して、冷たい態度であしらう七桜…。

さらには多喜川（山崎育三郎）が出てきて、「七桜さんは公私共に僕のパートナーだ」と言い放つのです。

椿はその言葉にショックを受け、とぼとぼ帰っていきました…。

本当は愛し合っている二人なのにどうしてこうも上手くいかないんだろう。悲しすぎるよ〜。

裏で手を引く真っ黒な獣

“五月雨亭・新春園遊会”選定会の結果は、光月庵の勝利でした。無事に光月庵は“五月雨亭”の仕事を奪還することに成功したのです。

しかし、選定会を巡って陰で糸を引いていた人物がいました。それは光月庵の女将・今日子（観月ありさ）です。

 

この投稿をInstagramで見る

 

【公式】私たちはどうかしている(@watadou_ntv)がシェアした投稿 – 2020年 8月月14日午前2時00分PDT

今日子は市議会議員の溝口に裏で手を回し、光月庵を勝たせるように仕向けていたのです…！

私この人大っ嫌い！卑怯なことをする人って許せないよ。

その事実を後から知ってしまった椿は、今日子に対して怒りを露わにするのでした。

真っ黒な母親のもとでも純粋に真っ直ぐ育った椿くん、やっぱり素敵だわ。

七桜と椿の最終決戦！

ある日、七桜は病院に足を運びます。目的は、大旦那様へ「自分が本当の後継ぎである」と告げるため…。

運悪く、そこで悪魔の今日子と鉢合わせすることに…。「樹さんの本当の子供は私です！」と主張する七桜に対し、今日子はその証拠となるDNA鑑定結果を破り捨ててしまうのです。

そして、大旦那様が悩みに悩んで下した決断…。それは、「12月31日の除夜祭で、より美味しく心震わせる和菓子を作った者に光月庵を任せる」というものでした。

次回が遂に最終回！七桜と椿の勝負の行方に目が離せません！

樹さんを殺した真犯人の正体にも注目が集まるわね！

七桜と椿の三年ぶりの再会を見届けよう

 

この投稿をInstagramで見る

 

【公式】私たちはどうかしている(@watadou_ntv)がシェアした投稿 – 2020年 9月月29日午前2時56分PDT

第７話は、時間軸が三年空いてしまったために、ストーリー展開が大きく揺らいだ見逃し厳禁の放送回になっていました。

みどころはもちろん、「七桜と椿の三年ぶりの再会」ですが、他にも注目ポイント盛りだくさんとなっています！

第７話注目ポイント

• 「今の光月庵には消えてもらう」と宣戦布告する七桜の変貌ぶり
• 愛憎渦巻く“四角関係！七桜と椿の再会を機に交錯する栞と多喜川の切ない恋心
• 真犯人に迫る新たな手がかり

冷酷になったと思われた七桜ちゃんですが、「光月庵の乗っ取り計画も全て椿のため」なんです。気になる真相は、あなたの目で確かめてみてください！

『私たちはどうかしている』はHuluで見られます。（2020年10月現在）

昼ドラのようなドロドロの展開があり、サスペンス的要素もあり、純愛もあるとっても面白いドラマですよ〜！
七桜ちゃんと椿くんの行末を一緒に見届けましょう！