ウォーキングデッド,シーズン9のネタバレと注目の登場人物は誰?


こんにちは、福です。

「ウォーキング・デッド」が面白すぎてやめられない僕です。

カールへの喪失感で泣いてしまった僕ですが、それでも世界は続くしこれからカールの言っていた平和な世界を築けるか?が気になります。

シーズン9ではちょっと一息つける部分と、新しい挑戦が始まり楽しみです。それでは一緒に「ウォーキング・デッド」の世界へ入りましょう!

 

ウォーキング・デッド、シーズン8のあらすじ

まずは、前作シーズン8のあらすじをおさらいしましょう!
シーズン8は怒涛の全面戦争でした。
こちらもネタバレが含まれているのでお気を付けを!

リック率いるアレクサンドリア、王国、ヒルトップからなる連合軍は、ニーガンとの決着をつける為、救世主のアジト(聖域)へ乗り込みます。

連合軍の総攻撃により、リックたちに追い込まれた救世主たちは戦力と武器の多くを失い身動きが取れなくなってしまう。

仲間の為にも必ず勝つとリックは決意を固めます。リックたちの勝利は目の前にあるかのように見えました。しかし、ユージーンの奇策によりニーガンらの反撃が始まります。

カールは、アレクサンドリアへ到着したニーガンたちから仲間を逃がすために時間稼ぎをします。
町の入り口でカールはニーガンと話し「僕を殺せ」と言います。その言葉に衝撃を受けたニーガン。

しばらく話すとカールは逃げて身を隠します。怒ったニーガンはアレクサンドリアの街に攻撃を開始、ウォーカーがなだれ込み町は破壊されていきます。

裏口から逃げたカールや町の住人達は地下に逃げ込みました。

燃え上がるアレクサンドリアの町の地下で、ニックは仲間と合流しました。安心したのもつかの間、そこで見たのはウォーカーに噛まれた息子カールの姿でした。

瀕死のカールはリックに以前かいていた手紙を渡しました。そこには父ニックとニーガンへの手紙がありました。

ニーガンとの全面戦争に突入する前から、カールにはどうにかしてこの戦争を止められないかという想いがあったように思えました。
思い出すとニーガンとの会話など、カールなりの双方への理解があったように思います。

 

息も絶え絶えのカールはリックに話します。「パパは一度戦う事をやめた、まだ遅くはない。」

リックや街の住人はもちろん、救世主たち全員に未来があり、戦いをやめることで全員が平和に暮らすことができる。

カールはその未来が見えると父リックに話すと、リックはその願いを実現させると誓います。最後を悟ったカールは銃の引き金を自分でひき、息をひきとりました。

カールが手紙に残した最後の言葉。それは先ほど話した両者が戦いをやめ、平和に暮らしてほしいという願いでした。

リックはニーガンへ無線を通じてカールが亡くなったこと、そしてニーガンに手紙を残したことを話します。それでも両者はすぐには戦いをやめられず戦闘を続けました。

ニーガンはユージーンに弾薬を作らせ、連合軍に寝返ったドワイトを利用してリックたちを罠にはめることにします。

リックたちは救世主の部隊に包囲され絶体絶命となりましたが、ユージーンがひそかに弾薬を細工し救世主の武器はすべて暴発。

立場が逆転した連合軍は、一斉に救世主たちを取り押さえ降伏させることに成功します。

リックとニーガンは一対一の決闘をすることに。

リックはニーガンののど元をナイフで攻撃し切ると、劣勢に立ったニーガンは傷口を押さえて
リックに言います。「カールが見たらどう思うかな?」

息子の願いを思い出したリックは、ニーガンと残った救世主たちを生かすことに決めます。

ついに戦いは幕を閉じました。

リックは「情けは怒りに勝る」と言って、カールを想い涙を流しました。

戦いが終わり、アレクサンドリア、王国、ヒルトップ、そして救世主らが互いの手を取り、平和な暮らしを実現させていきました。

モーガンは仲間のもとを去り、ドワイトは妻シェリーを探しに自宅へ戻ります。

新しい世界に向けてすべてが順調に進んでいるかのように見えました。

見えましたがリックの決断に対し、不満を抱く者もいます。

マギー、ジーザス、ダリルが「リックが救世主たちを許し協力し合おうと決めた事を受け入れられない」と話していました。「時が来たらリックに解らせる」マギーはそう言うと密かに決意を固めたのでした。

カールが希望した世界と、その実現のため過去を水に流そうと決意するリックの気持ちも解ります。
でも、人質をとられて理不尽に物資を取られ続けてきたマギーたちの気持ちも解ります。
簡単には割り切れない難しさがありますね。
マギーは夫グレンの命を救世主に奪われた過去がありますから、当然かもしれません。

ウォーキング・デッド、シーズン9のあらすじはこうだ!

まずは公式サイトによる「あらすじ」はこんな感じです。

第1話~第8話

救世主との戦いが終結し、アレクサンドリア、ヒルトップ、王国、聖域はそれぞれ町の再建に当たっていた。オーシャンサイドの人々が自分に賛同し、救世主を殺していたことを知ったマギーはニーガンを殺すためアレクサンドリアへ。そんななか、ウォーカーの群れから仲間たちを守ろうとしたリックが川に落ち、流されてしまう。時が経ち、成長したジュディスは見知らぬ生存者を助けアレクサンドリアに連れて帰ろうとするが大人たちが反対し、ミショーンが彼らをヒルトップへ連れていくが、ヒルトップに到着したミショーンに住人たちは冷たい視線を浴びせる。一方、ウォーカーから逃げ遅れたユージーンの捜索に出かけたダリル、アーロン、ジーザスは、見たことのないウォーカーの不審な行動を目の当たりにする。

引用:ウォーキング・デッド公式サイト

第9話~第16話

ダリルはウォーカーのマスクをかぶった少女リディアを捕らえる。ウォーカーの皮膚のマスクをかぶった集団”囁く者”のリーダー、アルファは素顔をさらし、娘リディアを返せと要求するが、ダリルはそれを拒否する。
王国では突然、襲ってきた集団が通行料を支払わなければ会議の参加者を通さないと手紙で脅してきた。エゼキエルは問題解決のため、彼らのアジトへ向かう。その後、王国に各コミュニティから人々が集まり、エゼキエルの宣言でフェアが始まる。皆が再会を喜ぶなか、囁く者がヒルトップから王国に向かっていた馬車を襲撃していたことが発覚。それから数カ月、厳しい冬に備え王国の人々は移住を余儀なくされ、ミショーンやダリルたちはヒルトップを目指す。

引用:ウォーキング・デッド公式サイト

穏やかに暮らしている中でも、やはり軋轢(あつれき)が生じてしまいますね。
調和した社会をつくることの難しさや関係の変化があります。そこにウォーカーの皮膚をかぶるという、今までにない異質な集団が登場!リックたちはどうなってしまうんでしょうか?不安と期待が入り混じってドキドキします。

今シーズンの注目人物を解説!

今シーズンは以前の全面戦争状態が終結したとはいえ、カールも失った状況で、それぞれの想いも環境も変わっていきます。

同時に順調に進んでいる町には、それを狙う他のコミュニティが近づいてくるのがつきものです。

ウォーキング・デッドの世界は、僕たちの生きている世界と違って食べ物も生活のための物資も不足した世界ですからね。

それでは注目の人物を紹介したいと思います。

リック

亡き息子の遺言をうけ、平和な世界を作るために奮闘する。救世主のリーダー・ニーガンを生かしたことで一部の仲間と関係が悪化してしまう。

マギー

ヒルトップのリーダーとして住民のために尽力する。夫グレンを救世主との対立で亡くしたため、救世主との戦争終結後、リックがニーガンを生かしたことに納得がいかず折り合いが悪くなる。

ミショーン

日本刀を武器に数々の仲間の窮地を救う、頼れる主力メンバー。リックの恋人でもあり、母親になってジュディスを育てている。

ニーガン

全面戦争後、生かされるが牢屋に閉じ込められる。閉じ込められている状況でも不敵な笑みを浮かべ住人を挑発するそぶりを見せる。

ダリル

戦闘やウォーカーを誘導する際には、先頭にたって事態の打開にうごく主力メンバー。リックとたびたび意見が食い違うため、時には殴り合いのけんかもする熱い性格。

ニーガンを生かす事に反対なため、マギーの意見に賛成している。

ヘンリー

王国の住民で現在は両親がいないため、義理の両親としてエゼキエルとキャロルに育てられている。

鍛冶(かじ)の技術を習うためにヒルトップへ修行に出る。

アルファ

新しい集団”囁く者”のリーダー。強い支配力で集団を率いる手腕を持つが、仲間にも情け容赦がなく残忍な行動をとる。

ジュディス

”囁く者”の一人でアルファのひとり娘。冷酷な母の元で厳しく育てられたため、母親におびえる言動を見せる。

 

シーズン9のあらすじ(ネタバレ閲覧注意)

全面戦争を経てニックたちはカールの意思を尊重し、救世主たちと協力関係を築き上げていました。

救世主の地域・聖域と物資のやり取りをしていますが、途中にかかる橋が老朽化で使えなくなってしまいます。

それぞれの地区から人を集め、橋の復旧作業の為に橋のそばにキャンプを作りました。協力して木材の伐採など作業を行いますが、救世主の中にさぼる者が現れると小競り合いが発生します。

また、ニックのやり方に不満を持っていたマギーやダリル、マギーに同調するジーザスはニーガンを殺そうと話しあっていました。

牢屋に一生入れられる事になったニーガンですが、不敵な笑みを浮かべたり、様子を見に来る住人を挑発したりします。

ニーガンがハンガーストライキ(食を絶って反抗心を示す)を起こすと、ミショーンが様子を見に行って「生かすためには食べてもらわないと」と説得しますが、いう事を聞いてくれません。

アレクサンドリアではゴミ山地区のリーダー、ジェイディスが町になじめず、町を出ていこうと考えていました。ゴミ山地区から無線機で誰かと連絡を取り、出ていく際にゲイブリエルを誘いますが、断られると殴って気絶させます。

ジェイディス、そういうところだぞ!
殴っちゃいけないだろ~(笑)と思ったのは僕だけじゃないはずですね。

ニーガンを生かす事に反対していたマギーがアレクサンドリアに向かうと、マギーに賛同していたダリルは時間を稼ごうとリックをアレクサンドリアから引き離すことにします。

徐々に住民同士の歯車が狂いだしました。
ニーガンの件でその溝が大きくなるのは避けられない事だったと思います。

ウォーカーの集団を見つけたリックは、伐採所のキャンプへ向かう集団を誘導してキャンプから逸らそうとしました。

リックは馬に乗って群れを誘導しようとしますが、落馬して運悪くブロックの鉄筋が腹部を貫通。致命傷を負ってしまいます。

朦朧とする意識の中でリックは最後の力を振り絞り、なんとかその場から脱出できますが、ウォーカーの誘導が思うようにいきません。

リックは自らの命を犠牲にする覚悟でウォーカーたちの進行を食い止めるべく橋を爆破。リックは壊れた橋と一緒に川に落ちて流されていきました。

ダリルやダリルから連絡を貰ったミショーンたちは橋までたどり着きますが、間に合わずその様子を見て涙します。

場面は変わってリックが目を覚ますと、目の前にはジェイディス(ゴミ山のリーダー)が。

なぜかヘリコプターに乗せられ、手当を受け朦朧としていたリックはどこかへ運ばれてしまいます。

数年後。さらに発展したアレクサンドリアでは、新しいコミュニティに接触をしようと近くの給水塔に無線電波の中継器を設置。

無線を設置しに来ていたユージーンとロジータは大量のウォーカーと遭遇しました。ロジータは仲間に救助されますが、給水塔を降りる際にけがをしたユージーンは、途中の小屋に隠れてウォーカーをやり過ごします。

ユージーンを迎えに行った救出隊はユージーンから「今までのウォーカーとは違う、普通の群れとは違い進化している」と聞かされます。

ユージーンを救出しに来たダリルたちは、ウォーカーの群れから逃げきれず追いつめられてしまうと、ウォーカーの一人にナイフで刺されるジーザス。

ウォーカーは話さないのに囁く声が聞こえたと話すユージーンとロジータ。”囁く者”のその正体はウォーカーに交じって動く、ウォーカーの皮をかぶった人間でした。

新たな敵の一人を捕獲したダリルたちは、ヒルトップで彼女から情報を引き出そうとしますがなかなか話しません。王国から鍛冶技術を学びにきたヘンリーが話すと、リディアと名乗りました。

”囁く者”のリーダーアルファが、娘リディアを取り戻しに来ますがダリルは断ります。彼女の腕に虐待をおもわせる痕跡があったからです。

しかし、彼女がいると”囁く者”たちがやってくることや、人質をとられたことで状況が悪化してきました。

ダリルたちが人質交換に応じると、リディアのことが心配だったヘンリーは彼女を救出しに向かいました。

アルファは「自分たちの縄張りに入らないよう境界線を引いた」とダリルたちに警告。

ダリルたちが指定された場所を見に行くと、生首が刺さった杭が並べられていました。

アルファの言った境界線とはこのことだったのです。

並べられた生首は、他にとらえられていたヒルトップの住民、イーニッド、タラ、ヘンリーなど10人程。首を切られた生首はウォーカーになっていました。それを見た一同はあまりの残忍さに絶望し、涙を流しました。

衝撃過ぎて言葉がでません。人質交換もして、話が通じる相手だと思っていましたが、甘かったです。
一歩でも境界線を越えたら容赦しないと言っていたので、これから”囁く者”とどう付き合っていくのか、続きが気になります!
「あらすじ」をお話しましたが、これでもかなり省略していますからね。どれだけ面白いんだよ!ウォーキング・デッド!と思ってしまいます。(笑)
ですから是非、一緒にウォーキング・デッドの世界にはまって欲しいなって思います!

Q.『ウォーキング・デッド』はどこで見られるでしょうか?

答えは地上波でやっていないので、僕は動画サービスで見ています!

僕は海外ドラマや映画が好きなので、好きな時に好きなだけ見られる動画サービスを利用しています。

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記事内の画像出典:ウォーキング・デッド公式サイトamazonプライム・ビデオ