今ググったんだけど、ユア・ソング出てきた!!・・・・っていうか、パパが歌ってたのと音程違うんだけど(笑) この曲は知ってるわ~
エルトン・ジョンって?
エルトン・ジョンは、イギリスのミュージシャンです。
代表曲は、さっき僕が歌って、音程が違うと指摘されてしまった・・・ユア・ソングをはじめ、クロコダイルロック、キャンドル・イン・ザ・ウインド、ダニエル、ベニーとジェッツ、たくさんあります。
そして彼は、かなりヘビーな生い立ちです。
彼は、両親から愛されるということを知らず育ちました。
彼のお父さんは軍人だったんですが、軍のしきたりを家庭に持ち込む人でした。
花壇が荒らされることを嫌がって、庭でボール遊びすらさせてもらえませんでした。
子供が子供らしくいることを許してもらえなかったんですね。
そのせいで彼と、彼のお母さんはびくびくして過ごしていたようです。
4歳からピアノを始め、なんと!一度聴いた曲を弾けたとか。
その才能を見出したのは彼のおばあちゃんでした。
実は彼のお父さんは、空軍のバンドでトランペット奏者をしていたんです。
才能は父親譲りだったのかもしれません。
息子が自分もしている音楽に興味を持つ時点で嬉しいはずなんだけど・・・と、僕は思うんですが、寂しいですよね。
11歳で王立音楽院に合格して、6年間在籍しました。
その後友人と、バンドを結成し活動します。
1967年にバーニー・ドーピンと組み、曲を作ったことをきっかけに、
名前をエルトン・ジョンに改めました。
エルトン・ジョンといえばユア・ソング(僕の歌は君の歌)
エルトン・ジョンを知らなくても、
この曲はきっと耳にしたことがあるのではないでしょうか。
僕が初めてこの曲を聴いたのは、中学生の頃だったと思います。
当時通っていた塾で、先生が昔聴いていた音楽の話になった時のこと。
エルトン・ジョンをおすすめされて、CDアルバムを借りました。
先生が特にいい曲だと言っていたのが、「ユア・ソング」でした。
英語がわからないので、先生に意味を教えてほしいと頼んだんです。そしたら、
「訳してみよう!これ宿題ね」って。
宿題を増やしてしまうという残念なことに(笑)
でも、どうしても気になるから必死で訳しました。
意味を知って、僕もこの曲が気に入りました。
メロディーも好きだったから、
「ピアノで弾きたい!」
と、一念発起して、ピアノ教室に通うことにしたんです。
ピアノの先生から、
「じゃあ、まずはこれからね!」
って渡されたのは赤バイエル・・・
赤バイエルが終わると、黄バイエルになるぞ!
ただ、現在はあまり使われていないぞ!
「いや、先生!これじゃない!僕が弾きたいのはユア・ソングなんだ!ユア・ソングを弾かせてくれ!」
とは言えず、しぶしぶ赤バイエルをしたけど、黄バイエルに移行する段階で辞めました。
名曲ぞろいの挿入歌、内容はこんな感じ!
1. The Bitch Is Back (Introduction) / あばずれさんのお帰り(イントロダクション)
2. I Want Love / アイ・ウォント・ラヴ
3. Saturday Night’s Alright (For Fighting) / 土曜の夜は僕の生きがい
4. Thank You For All Your Loving / サンキュー・フォー・オール・ユア・ラヴィング
5. Border Song / 人生の壁
6. Rock & Roll Madonna – Interlude / ロックンロール・マドンナ(インタールード)
7. Your Song / ユア・ソング(僕の歌は君の歌)
8. Amoreena / 過ぎし日のアモリーナ
9. Crocodile Rock / クロコダイル・ロック
10. Tiny Dancer / 可愛いダンサー (マキシンに捧ぐ)
11. Take Me To The Pilot / パイロットにつれていって
12. Hercules / ハーキュリーズ(ヘラクレス)
13. Don’t Go Breaking My Heart – Interlude / 恋のデュエット(インタールード)
14. Honky Cat / ホンキー・キャット
15. Pinball Wizard – Interlude / ピンボールの魔術師(インタールード)
16. Rocket Man / ロケット・マン
17. Bennie and the Jets – Interlude / ベニーとジェッツ(やつらの演奏は最高)(インタールード)
18. Don’t Let The Sun Go Down – Interlude / 僕の瞳に小さな太陽
19. Sorry Seems To Be The Hardest Word / 悲しみのバラード
20. Goodbye Yellow Brick Road / グッバイ・イエロー・ブリック・ロード
21. I’m Still Standing / アイム・スティル・スタンディング
22. (I’m Gonna) Love Me Again / (アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン
引用元:ユニバーサルミュージックジャパン
映画の本当に最初のところから「Goodbye Yellow Brick Road」がさりげな~く流れているのに気付いた時、なんとも言えない感情に包まれました。
序盤泣いて、中盤泣いて、ラストも泣いて・・・泣きっぱなし!
歌が始まる度に、鳥肌が立ちました。
映画を曲が盛り立てていたんです!
最高にいい映画でしたね。
ロケットマンが観たいなら?
記事内の画像出典:ユニバーサルミュージックジャパン