オトナの土ドラで初のホラードラマとして毎週土曜日11時40分から放送しています。
SNSを賑わせている『恐怖新聞』第5話が2020年9月26日に東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送。
おぞましい前世を振り返り、詩弦の生い立ちと共に『恐怖新聞』との因縁とルーツが明かされます。
最初から最後まで最恐の第5話。あらすじと主人公の詩弦の父が遺した最後の言葉の意味について紹介します!
『恐怖新聞』とは?
原作は、1970年代にオカルトブームの火付け役として有名になったつのだじろうのホラー漫画『恐怖新聞』です。「週刊少年チャンピオン」で1973年~1975年まで連載していました。
1日読む事に100日ずつ寿命が縮まると言われている恐怖の予言新聞『恐怖新聞』が主人公:鬼形礼を中心に不幸な予言をする未来と恐怖を描いています。
日本ホラー映画の巨匠と言われている中田秀夫監督と、ホラーから感動作品まで豊かに表現する作家の乙一先生がタッグを組んで“オトナの土ドラシリーズ”29作目、初ホラードラマとして実写ドラマになりました。
みなさんこんにちは、奈美です! 8月29日(土)から、「オトナの土ドラ」として『恐怖新聞』の放送がスタートしましたね。 奈美 みなさんご覧になっていますか!? 放送前から話題だったので1話から見ましたが、想像以上[…]
『恐怖新聞』第5話あらすじ
『恐怖新聞』第4話では、主人公:詩弦が『恐怖新聞』の契約を他の誰かへ契約してもらおうと奔走しましたが、詩弦のやさしさで新契約者に契約させることができなかった。
幼馴染で親友の桃香に自転車のブレーキワイヤーを切断されて、事故に遭い意識が飛んでしまった詩弦。
そんな詩弦を鬼形礼はあるところに連れ出し、衝撃的な事実を目のあたりにしてしまう。
父:蔵之介が「お前のせいだ、お前が生まれて来なければよかったんだ。」と死に際に言った言葉。
その言葉の意味とは…!?
過去の因縁が現代につながっていることが判明したときに、物語は恐怖で震え上がる最終章へ!!
過去の因縁とは?ネタバレ注意。
『恐怖新聞』の過去の因縁としてさかのぼること江戸時代。
現代と江戸時代の登場人物
- 詩弦(現代)…『恐怖新聞』の契約者。
=シズ(過去)…身ごもっている町娘で未来を予言する力がある。 - 歌子(現代)…詩弦の母親。
=ヤエ(過去)…シズの母親で何か企んでいる。 - 篠崎(現代)…刑事で詩弦の周りでおこる事件を追っている。
=越後屋(過去)…越後屋の店主。シズの予言を利用して大儲けする。 - 勇介(現代)…詩弦の恋人。
=中村半次郎(過去)…浪人侍。シズを妹と重ね守ろうとする。 - 蔵之介(現代)…詩弦の父親。
=空元(過去)…シズとヤエに手助けする僧侶。
時代劇は寸劇ではないよ。#恐怖新聞 pic.twitter.com/Consv3OMMD
— 『恐怖新聞』 毎週土曜よる11時40分〜オトナの土ドラ10/17~「さくらの親子丼」【公式】 (@tokaitv_dodra) September 26, 2020
江戸時代の因縁物語
シズ=詩弦と母:ヤエ=歌子は、越後屋の店主:仁左衛門に住み込みで働きたいと願い出る。
身ごもっているシズだが、お腹をさすりながら遠くを見つめているシズに仁左衛門は不思議に思っていると、ヤエが仁左衛門に「この先の凶事なできごとがわかる。」とシズの予言書を渡す。
数日後、予言書の通りに凶事なできごとがあり、仁左衛門がシズとヤエに越後屋で住み込みで働けるようにした。
そして、越後屋はシズの予言書通りに動き商売が繁栄していく。
そんなある日、シズは道中に男たちに絡まれるが、そこに浪人である中村半次郎が通りかかりシズを助ける。
僧侶の空元を訪ねたヤエは、空元にシズのお腹の子供は人間の子供ではなく、人の顔をした牛の妖怪:件(くだん)であり、その妖怪:件(くだん)が、災いの予言をしているのだと言う。
ヤエは、空元に越後屋で働いているが少ない賃金で働かされてお金儲けのためにシズを利用されていると言うと空元から半次郎を紹介される。
半次郎はシズが自分の妹に似ていると親近感を抱いていてシズを守るために越後屋へ直接話しに向かう。
しかし、越後屋と半次郎は因縁があり、半次郎を邪魔だと感じた仁左衛門は半次郎を殺そうと刺客を送るが返り討ちにされてしまう。
シズの不思議な予言の力を知った半次郎は、シズをお腹の子供と共に殺そうとするができず、空元もまたシズを殺そうと決意したときにシズが「おっかぁ=ヤエが、私のお腹の子供を件(くだん)にした。」と言ったのだ。
すべての元凶は、母:ヤエのせいだったのだが…その後の展開に驚愕!
物語は現代へ戻り詩弦が目を覚ます。詩弦の過去から背負った運命とは…!?
父の言葉の意味は?
鬼形礼が詩弦に見せた前世で父:蔵之介が言った言葉
「お前のせいだ、お前が生まれて来なければよかったんだ。」
その言葉の意味。
僧侶が言った最後の言葉。
「この恨み、決して忘れぬぞ…」
「永遠に救われる定めよ…」
- 詩弦の前世は?
- 「私がヤエだった!」
なんと!詩弦は前世の母:ヤエの生まれ変わり!!
父の死に際に言った言葉の意味が第5話で明かされました。
『恐怖新聞』第6話へ!
第5話では終始、ハラハラした展開で「いきなり江戸時代で時代劇が始まった!?」と混乱しましたが、過去と現代とのつながりがわかり、『恐怖新聞』のルーツや詩弦の身にふりかかる『恐怖新聞』の因縁が明かされましたね。
SNSでは、こんな感想でにぎわっています。
いきなり時代劇はじまって見てる番組間違えてると思った。(笑)
突然のタイムスリップに時代劇でびっくりしたけど、時代劇の楽しさがわかった気がする!
突然の時代劇に戸惑いが多かったみたいですが…。(笑)
過去と現代のつながりがよくわかったのもありますが、それぞれの俳優さんの演技の高さに魅了されてしまいました。
いよいよ、最終話へ向けて突き進んでいる『恐怖新聞』次回は第6話です!
#恐怖新聞 第6話は10月3日!
前前前世!の5話を経て、現実世界に戻ってきた詩弦(白石聖)。
恐怖新聞キター!と思ったら、あれ?契約者が入れ替わってる!?そして注目の三角関係と思いきや桃香(片山友希)が行方不明。
勇介(佐藤大樹)からプロポーズも!?波乱の第6話をお見逃しなく~ pic.twitter.com/zGq5QA2HDn
— 『恐怖新聞』 毎週土曜よる11時40分〜オトナの土ドラ10/17~「さくらの親子丼」【公式】 (@tokaitv_dodra) September 28, 2020
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明かされる驚愕の真実をあなたの目で確かめてください!
主演:白石聖さん小ネタ
最後に詩弦演じる白石聖さんの小ネタとしてこちらを紹介します!
💥第5話を語ろう💥
シズ役 #白石聖 さん。
うつろな表情からの、
最期の笑みにゾッとした人も多いのでは?実は初めての妊婦役だった白石さん。
歩き方や座り方、お腹の気にし方など、
リアリティを追求すべく、
井上監督や周りのスタッフにどう見えるか都度都度確認しながら演じていたそうです! pic.twitter.com/5cYnG2g0R1— 『恐怖新聞』 毎週土曜よる11時40分〜オトナの土ドラ10/17~「さくらの親子丼」【公式】 (@tokaitv_dodra) September 28, 2020
初の妊婦役だったそうですが、演技力の高さがうかがえますね~。
それでは、最後までありがとうございました!