この言葉にドキッとしたそこのあなた。
これは『ハケンの品格』第3話に出てくるセリフです。
会社で起こる問題を春子がズバッと解決していくこのドラマ。
見ていてかなり気持ちいいんですよね。
第3話は、「バイトテロ」についてのお話でした。
「ヤバい！見逃しちゃった」という方のために、今回は第3話のあらすじと見どころについてご紹介しますよ。
それでは、いってみましょー。
【第3話あらすじ】バイトおじさんの動画が大炎上
この投稿をInstagramで見る
第3話は、動画をネットにあげたことがきっかけで、会社が大ピンチになるというお話です。
実際にテレビでも、バイト先でふざけているところを撮影した動画が原因で、企業が謝罪するなんてニュースが流れますよね。
つまり、ドラマとはいえ、私たちにも関係してくる(かもしれない)問題です。
では、第3話のストーリーをご紹介します。
今回の注目人物
大前春子(篠原涼子)
何でも出来ちゃうスーパーハケン。
里中賢介(小泉孝太郎)
営業企画課の課長。
春子のことを信頼している。
優しすぎるのがたまにキズ。
井手裕太郎(杉野遥亮)
やる気のない新入社員。
将来の夢はユーチューバー。
福岡亜紀(吉谷彩子)
宇野一平(塚地武雅)
営業事業部の部長。
とにかく社長に媚びる
宮部蓮三(伊東四朗)
牟田(六角精児)
調理室で働いていたバイト。
カレー作りを担当。
コストカットのため、バイトをクビになる。
派遣が社食で割引を受けられなくなる
ある日の昼休み。
春子はS＆Fの社食で、ライスカレーを食べていた。
里中「大前さんが社食にいるの珍しいですね」
春子「今日で食べ納めです」
春子は壁の張り紙を見ながら言う。
張り紙には、明日から派遣の社員割引がなくなるという内容が書かれていた。
社食のカレーは、今まで派遣も社員割引で440円で食べられた。
しかし、明日からは一般料金と同じ770円になるのだという。
安い値段でカレーを食べられるのは、今日が最後だったのだ。
里中が張り紙を見つめ、考え込んでいると、そこに社長がやってきた。
社長「君もカレーかね？」
里中は社長に値上げについて質問する。
里中「何故急に値上げをするんですか？」
社長によると、S＆Fの社食は明後日から一般開放されることが決まっているのだという。
派遣は社員ではない＝部外者だから一般の客と同じ値段設定にしたとのことだった。
里中が社長の説明を聞いていると、部長の宇野が社長の前にカレーを運んできた。
部長「ごもっともです。社員の値引きは福利厚生で当然の権利ですし」
宇野は社長の意見に賛成のようだ。
里中はまだ納得出来ていない様子。
里中「しかし、4月から同一労働同一賃金の取り組みが始まりました」
同一労働同一賃金とは
社長「そんなもの建前だ」
まだ何か良いたそうにしている里中。
だが、宇野に止められてしまう。
切り捨てられるバイト
カレーを食べ終えた春子に、一人の男が話しかけてくる。
牟田「春ちゃんじゃねーか」
それはS＆Fのバイトで、カレー作りを担当している牟田だった。
牟田「カレー食べてくれて嬉しいよ。実は俺今日でココ最後なんだ。コストカットでクビだってさ」
しかし、春子の対応はドライだ。
春子「どなたか存じあげませんが、カレーはとても美味しかったです」
そう言い残し、春子はさっさと立ち去ってしまう。
新入社員が会社で動画撮影
その日の就業後、福岡は井手に頼まれて会社に残っていた。
井出はYouTubeに自分のチャンネルを持っていて、そこにアップするための動画撮影を福岡に手伝わせていたのだ。
井出「いずれはユーチューバーで食べていくつもりです」
ユーチューバーって、そんなに簡単な仕事じゃないと思うけど…
福岡は少し呆れながらも、井手のマジック動画の撮影に協力する。
何度目かのチャレンジでマジックが成功し、動画の撮影は終了。
二人は解散する。
動画炎上
次の日、マーケティング課のオフィスにはクレームの電話が鳴り響いていた。
井出がアップした動画がネットで炎上したのだ。
よく見ると井手の後ろに、上半身を冷凍庫に突っ込んで逆さまになっている男が写り込んでいた。
これのせいでクレームが来てるのね
春子は、クレーム対応用のマニュアルを至急作成。
マニュアルをみんなに配り、クレーム電話の対応に当たる。
社食の一般開放は大失敗
またまた次の日。
この日は、社食が一般開放される日だ。
しかし、動画が炎上したことで、一般客は一人もいなかった。
そこへ社長が入ってくる。
社長「なんだ。誰もいないじゃないか」
文句を言いながら、ライスカレーを口にした社長。
カレーを一口食べた途端、また怒り出した。
社長「マズっ。こんなマズイもの出してるから誰も来ないんだ」
宇野と里中は調理室へ出向き、カレーがマズくなった理由を聞き出した。
社食のカレーは、辞めたバイトの牟田が食材の仕入れからすべて担当していたため、以前の作り方が分からないのだという。
そして、あの動画に写り込んでいたのも牟田だということが判明した。
カレー作りに挑戦
その日の夜。
里中は春子に会いに行く。
里中「大前さん、カレーマイスターの資格持ってますよね」
里中は春子のスキルで、カレーの味を元に戻したいと考えたのだ。
里中に「業務命令」と言われた春子は、カレーを元の味に戻そうとするが…。
第3話の見どころ
- リアルな社会問題がテーマになっている
- 不適切動画で炎上という、世界的に問題になっていることがテーマになっている
美味しそうな調理シーン
春子がカレーを作るシーンは、もはやただの飯テロですね。
とにかく美味しそうなんです。
夜の10時にカレーはヤバい。
このカレーのレシピがドラマの中で出てくるんですが、簡単には真似できないほどかなり本格的。
是非、カレーのレシピにも注目して見てください。
社員とバイトの対比
第3話では、バイトと社員の働き方が対称的に描かれています。
コソコソと副業する社員と、コツコツと頑張るバイト。
しかし、バイトというだけで会社は正当に評価をしてくれません。
そして、あっさりポイしてしまうんです。
今回登場した春子のスキル
今までもさまざまなスキルで、会社のピンチを救ってきた春子。
第3話で登場したスキルはこちら。
カレーマイスター
カレーマイスターとは
日本野菜ソムリエ協会が提供している、カレーに詳しいことを証明する資格。
カレー大好き！
カレーの知識に詳しい
カレーの魅力をみんなに伝えたい
そんな、カレーを愛してやまない人たちのための資格です。
今回の春子の名言
この言葉にどんな意味が込められているのか。
それは是非あなたの目で確かめてください。
【ハケンの品格２】見るなら動画配信で
そして、次回はいよいよあの男が帰ってきます。
この投稿をInstagramで見る
この二人のやり取りが、また見られるようになります。
大泉さんがいなくてちょっと寂しかったから嬉しい！
これから、ますます面白くなりそうな「ハケンの品格」。
うっかり見逃しちゃっても大丈夫。
動画配信でじっくり楽しむことが出来ますよ。
Huluではオリジナルドラマも配信中です。
本日は、日本テレビの人気ドラマ「ハケンの品格2」についてご紹介します。 Ｓ&Ｆの営業事業部は、個性豊かな社員とハケン社員の皆さんが働いています👔ソーシャルディスタンス😷を守りながらも、賑やかな撮[…]
是非、2007年に放送された前作と一緒に見てください。
春子の活躍に、きっとワクワクすること間違いなしです。