炎炎ノ消防隊の世代能力者の能力とは?詳しく解説もしていきます

炎炎ノ消防隊

灼熱のダークファンタジー作品の「炎炎ノ消防隊」を知っていますか?この作品、2015年から週刊少年マガジンにて連載中で、2019年には第1期のアニメ放送、そして2020年には第2期アニメ放送と、舞台の上演が決定するなど、今とても注目されている人気作品なんです!

舞台は炎の大災害から生き残った東京皇国、災害後後発生した焔ビトにより全人類は怯えて暮らしていました。その恐怖に立ち向かっているのが特殊消防隊というヒーロー集団。その中でも、第8特殊消防隊は主人公シンラが新入隊員として入隊したところです。

今回はその特殊消防隊の中にもいる特殊能力、通称世代能力者たちの特徴を解説していきます。

目次

世代能力とはなんでしょう?

数々の敵を倒してきた消防隊ですが、世代能力とはどんなものがあるのでしょう。チェックしていきましょう。

 

炎炎ノ消防隊では、能力者を世代という言葉で分けています。現在登場している世代は、第一世代能力者、第二世代能力者、第三世代能力者の３種類あります。このように分類されるようになったのは、人が突然燃え始める・人類発火現象が発症してもその炎に適合し操る者が現れたため、その人たちを第二世代能力者、第三世代能力者と分別するようになったそうです。

第一世代能力者、第二世代能力者、、第三世代能力者とは、それぞれどんな違いがあるのか、紹介してきます。

 

突如燃え始めてしまう第一世代能力者とは?

第一世代能力者は、通称・焔ビト(ほむらびと)とも言われています。第一世代能力者という名前は、第二世代能力者、第三世代能力者が登場してから付けられた名前です。

炎の大災害後に人が突如燃え始める人体発火現象が起きるようになり、その人体発火現象で燃え始め自我を失い命が尽きるまで暴れ始める怪物を焔ビトと呼ぶようになりました。まれに自我が残っている焔ビトもいます。焔ビトは消防官によるコアの破壊と、シスターの祈りで魂を鎮めることができます。

突然燃えて暴れ始めるし、だんだん強くなっていきます。ほんと恐ろしいですね。そんな焔ビトを倒すは第二世代能力者と第三世代能力者を紹介していきます。

 

着火は出来ないが炎を操る事が出来る、第二世代能力者

第二世代能力者は、自分では炎を生み出すことができませんが、炎を操ることができます。なので、戦うには着火装置や武器などを使って発生させた炎を使って戦います。第8特殊消防隊の中では、マキや火縄が第二世代能力者です。

どの炎も操れる第二世代能力者たちは戦う時に鉄砲など道具を使いますが、その道具を構えている姿がとてもかっこいい!最後は、第三世代能力者の特徴です。

 

着火をし炎を自在に操ることができる、第三世代能力者

画像出典:amazon

自分で炎を生み出し炎を操ることができるのが特徴です。ただ、自分の生み出した炎しか操ることしかできません。第二世代能力者より強い火力を出すことができますが、能力を使いすぎるとオーバーヒートを起こします。オーバーヒートすると、体中の酸素が不足しめまいや不調を起こり、能力を使い続けると、身体組織が炭化する「灰病」を発症してしまいます。

そして第三世代能力者の中には、アドラバーストを使う者がいます。アドラバーストとは能力が爆発的に向上した炎のことです。通称、穢れなき炎や原初の炎とも言われています。アドラバーストを使う者たちは特殊な素質を秘めている証として狙われる存在にもなります。シンラを含む数名がこのアドラバーストを使う事ができます。

第三世代能力者は炎に包まれながら戦っています。でも1番炎に近いからこそ灰病などのリスクもあるので心配ですね。

 

世代能力者についてまとめると

  • 炎を操る事は出来ず制御も出来ないのが第一世代能力者(焔ビト)
  • 炎を生み出す事は出来ないがどの炎も操る事が出来るのが第二世代能力者
  • 炎を生み出し操る事ができるが、自分の出した炎しか操る事が出来ないのが第三世代能力者
  • 第三世代能力者の中には稀にアドラバーストを使える者がいる。

どの世代能力者も強いですね。そして炎の近くで戦っている消防隊を観るとこっちまで熱くなってきちゃいます。そんな炎炎ノ消防隊も2020年には、アニメ化の第2期放送や舞台の上演が夏に決定しているので、夏までにもう1度復習したいですね。新型コロナの影響でお家にいる時間が増えていますが、炎炎ノ消防隊の熱い戦いをぜひご覧ください。

アニメ「炎炎ノ消防隊　第1期」はFODプレミアム、Hulu、U-NEXT、amazonプライム・ビデオ、dTV 、dアニメストアで見られます。(2020年4月現在)