2022.5.18[WED](超豪華版のみ7.6[WED])Blu-ray&DVDリリース!…
主な登場人物とキャスト
コンフィデンスマンの3人
※コンフィデンスマンとは「人から信用や信頼を得て、それを利用してお金を騙し取る詐欺師」のことを言います。
ダー子:長澤まさみ
3人の中心的な存在。メインキャスト。狙った獲物は逃がさない。人並外れた頭脳と集中力で様々な専門知識を短期間で取得し、多種多様の役柄になりきれる才能を持つ。ただ色仕掛けだけは苦手な一面も。
ボクちゃん:東出昌大
ダー子の幼なじみ、リチャードとは幼少のころからの知り合いで二人と共に行動をしている。三人の中では一番まっすぐな性格で二人と離れて律儀に働こうとするもダー子の罠でいつも戻ってしまう。小心者でお人よし。
リチャード:小日向文世
ダー子とボクちゃんとは幼少のころからの知り合い。変装技術はピカ一で様々な役柄になりきって潜入している。普段は品があり紳士的な身なりをしている。コンフィデンスマン達の経理担当の一面も。
『コンフィデンスマンJP』は毎回豪華なゲストが登場!
第1話 | ゴッドファーザー編 | 江口洋介さん |
第2話 | リゾート王編 | 吉瀬美智子さん |
第3話 | 美術賞編 | 石黒健さん |
第4話 | 映画マニア編 | 佐野史郎さん |
第5話 | スーパードクター編 | かたせ梨乃さん |
第6話 | 古代遺跡編 | 内村光良さん |
第7話 | 家族編 | 竜雷太さん |
第8話 | 美のカリスマ編 | りょうさん |
第9話 | スポーツ編 | 小池徹平さん |
第10話 | コンフィデンスマン編 | 佐藤隆太さん |
第7話-家族編-には「竜雷太さん」が登場!
https://twitter.com/confidencemanJP/status/1124925308488937473
あらすじ
与論要造(竜雷太)は10億円の資産を持つ資産家。
元は違法すれすれの株式操作をしてぼろ儲けをしていた経済ヤクザでしたが、現在は病に侵され闘病中です。
与論要造の愛人の子である矢島理花(佐津川愛美)はリチャードの財布を盗もうとしたことがあり、それがきっかけでリチャードと知り合いになりました。
リチャードは理花と出会ってから理花に幾度となくまともな生活をするよう説得していました。しかし、理花は夜の仕事を次から次へと変え、しまいにはスリにまで手を出す始末…。その結果、ついに刑務所に入ってしまいます。
リチャードは理花が出所するまで預かることになった家財道具をダー子の部屋へと運び、ダー子は理花の母親の遺品から手紙を見つけます。
その手紙の送り主は与論要造で「10億円の資産を子供の誰かに譲る」と記されていたのです。
この手紙を見たダー子が黙っているわけがなく、刑務所へ向かい理花と面会をし話を聞くのです。
そして理花が母と兄姉のイジメに耐えられず、幼くして要造の元を離れて18年間連絡を取っていないことを聞きます。ダー子は理花に成りすまし要造に近づく計画を実行するのです。
要造宅では突然現れた理花に警戒心丸出しの兄姉(岡田義徳、桜井ユキ)。
しかし、実はこの二人も要造の本当の子供ではなく、要造の資産目当てで潜り込んできていた偽物でした。
リチャードは要造の本当の息子と娘(中尾明慶、前田敦子)を見つけ出します。
二人から実は要造は「借金まみれ」だと言う事実を明かされ、それを知ったダー子と偽物の二人は要造には用無しと言わんばかりに家から出て行くのです。
しかしダー子扮する理花と偽装結婚をし同居していたボクちゃんだけは要造を哀れに想い、ひとり要造のそばに残りました。
要造は自分が「借金まみれ」だと知るや否やみんな自分から去って行ったのにも関わらず、一人そばに残ってくれたボクちゃんに病床で「資産を譲る」との言葉を残し、この世を去るのです。
そして、無事に開けられた金庫。
金庫の中には10億円の証券が入っていました。
前出の二人に要造の資産を諦めさせるための作戦だったのです。
恐るべし、ダー子!!
なんて衝撃的な展開なのー!!!
要造は自分が死んだら、棺に家族写真を入れて欲しいとメイドに伝えていました。
その写真はかつて偽物でも本当の家族のように楽しく過ごしていた詐欺師たちとの写真でした。
竜雷太さんについて
生年月日 1940年1月21日
出身地 大阪府
1966年 | これが青春だ(日本テレビ) |
1972年 | 太陽にほえろ(日本テレビ) |
1994年 | 釣りバカ日誌シリーズ(映画) |
1999年 | ケイゾク(TBSテレビ) |
まとめ
第7話はこれまでの話の中でも「一番感動した」とか「良い話だった」と言われています。
「家族とは」を考えさせられる作品でしたね。
「本当の家族」と「偽物の家族」。
「家族」とは血のつながりだけじゃないのかもしれませんね。
血のつながりがなくても、「家族」になれるという事を要造は伝えてくれていたように感じます。
竜雷太さんは表現力があって、威厳があって、人を惹きつける素敵な俳優さんだなと改めて思いました。