コンフィデンスマンJPとは?
主人公のダー子、ボクちゃん、リチャードの3人が悪徳企業のドンやマフィアのボスなど欲にまみれた金の亡者から、
あらゆる手段を使って金を騙し取る一話完結型の物語になっています。
第6話でのキャスト紹介
- ダー子…長澤まさみ
- ボクちゃん…東出昌大
- リチャード…小日向文世
- 五十嵐…小手伸也
- 斑井満…内村光良
- 川辺守夫…野添義弘
- 川辺美代…長野里美
スペシャルゲストとして内村光良さんが共演しています!
第6話のあらすじ
第6話予告です🌹💸✨
次週のオサカナは、#内村光良 さん演じる悪徳コンサルタント 斑井満!! あの手この手でがっぽり大金頂いちゃいましょう✨#古代遺跡編#火花散る心理戦#コンフィデンスマンJP #長澤まさみ #東出昌大 #小日向文世 #次週14日放送 pic.twitter.com/fWAZcvjuo3
— 【公式】『コンフィデンスマンJP』 (@confidencemanJP) May 8, 2018
自転車で一人旅をしていたボクちゃんは、山間にある十色村(じっしきむら)を訪れる。
川辺夫妻が切り盛りするラーメン屋の素朴な味に感動する。
夫妻は、この村に特産品を使った商品などを販売する「ふるさとふれあいモール」が出来ることを心から喜んでいた。
その2年後、再び村を訪れたボクちゃんは「ふるさとふれあいモール」の建設計画がいつの間にか、産業廃棄物処理場の建設計画に変わっていることを知る。
このプロジェクトを手掛けていたのは、地方再生や町おこしを得意とするアメリカ帰りの悪徳コンサルタントの斑井満(内村光良)。
斑井は、町おこしプロジェクトを持ち掛けてタダ同然の金額で土地を買い付けるとプロジェクトを中断させ、知り合いの産廃処理会社に土地を転売していた。
ボクちゃんは、ダー子とリチャードに産廃処理場の建設工事を止める手助けを頼んだ。
ダー子は、「産廃処理場のほうが役に立つ」と言って金にならない話には乗らなかったが、「工事を止めるだけならその土地で土器や土偶といった遺跡があった証拠が出てくればいい」と助言する。
リチャード自慢のコレクションの中から、縄文土器を借りたボクちゃんは建設現場のアルバイトに紛れ込み、現場で土器を見つけたと報告する。
斑井は縄文土器を見ると、いきなり土器を地面に叩きつけ粉々にしてしまう。
ボクちゃんを手伝うことにしたダー子は、五十嵐に斑井の情報収集を依頼。
斑井の父・万吉が家族をないがしろにし、遺跡発掘に没頭。
奇説を唱えては変人扱いされていたアマチュアの考古学研究者だったことを知る。
斑井は、やがてそんな父を憎むようになっていた。
古代遺跡出現?!
斑井を騙すには、建設予定地に本当に遺跡があると信じさせないとならない。
そのためには大量の土器が必要となり、ダー子たちは縄文土器を手作りしだした。
想像以上のクオリティーが高い土器ができ、その分野に詳しいリチャードさえ「これは、いけるかもね!」と歓喜の声を漏らす。
建設予定地。
ダー子たちが仕込んだ土器が発掘され、それを見た斑井が叩き割ろうとするとボクちゃんが「まだまだでるかもしれません!ここは大規模な遺跡の可能性があります!」と止める。「社長の名前が歴史に残るかもしれないし…シュリーマンと一緒です!」という言葉に斑井の心が動いた。
シュリーマンとは、ギリシャ神話に登場する伝説の古代都市「トロイ」を発掘したことで有名なドイツの考古学者。
内村光良さんの迫力ある演技!
ゲストの内村光良さんは、『西遊記』以来およそ12年ぶりの月9ドラマです。
内村光良さんが出演しているレギュラー番組は、
- 世界の果てまでイッテQ!
- スクール革命!
- 内村さまぁ~ず
- 痛快TV スカッとジャパン
- THE突破ファイル
- そろそろ にちようチャップリン
などです。
あんまりドラマの印象が強くないように思いました。
バラエティー番組の印象が強いですよね!
内村光良さん コメント
悪そうな名前ですよね、“斑井”って(笑)。蛇みたいな。でもそういうヤツなんでしょうね。すごく冷徹で。金の亡者というか、金がすべてで、土地転がしをやってるという。美女をはべらしてね。でも、かつて変人扱いされた父への思いがルーツにあって、それを背負って今は風切ってブイブイ言わせてる。私は、斑井みたいにスーパーカーには乗りませんし、マフラーもしないです(笑)。自分とは真逆の人間だと思います。でも、彼のように、父親を思う気持ちは誰しもあると思うんですよ。今回の役どころでは、あんな父親だけど、その背中を追いかけてたというような父親への思いがあり、そういうところは共通するところがあるように感じました。
一話一話が、まったく違うので面白いと思いますし、悪人が最後はやられちゃう爽快感があります。私も久々の悪役なんで、ちょっといつもの私と違う面を楽しんでいただければと思います。きっと、スカッとできると思いますので、「スカッとジャパン」に引き続き、お楽しみいただければと(笑)。
現場でのウッチャン
1月に千葉の君津で撮影が行われていた際、とても寒い時期だったのでちゃんと暖が取れるように用意がされていたが、内村さんは現場から離れることはなく、ベンチコートも着ないでずっと現場に待機されていたようです。
それでも内村さんは「寒い」の一言も言わずに、現場で働いているスタッフやエキストラさんを思いやっていたとても優しい方です。