コンフィデンスマンJP,第3話「美術商」の城ケ崎(石黒賢)がムカつく!

振り回される女の子の身にもなりなさいってのよねー！

でも前半むかついた分、後半の「仕返し」での痛快感はこれまでの２倍くらいあったな～。

• コンフィデンスマンJP、第３話「美術商」のあらすじ
• ターゲットとなった美術評論家・城ケ崎善三の過去
• 城ケ崎を演じる「石黒賢」

についてまとめていこうと思います。

コンフィデンスマン第3話「美術商」のあらすじ

画家を目指す美大生・須藤ユキ（馬場ふみか）と知り合うボクちゃん（東出昌大）。

彼女は、有名な美術評論家・城ケ崎善三（石黒賢）にもてあそばれ自殺未遂にいたるまで追い詰められた。

そのことを知ったボクちゃんが、ダー子（長澤まさみ）、リチャード（小日向文世）と一緒に城ケ崎からお金を奪い取るお話。

今回のダー子は、中国人バイヤー・王秀馥に変装して城ケ崎の経営する「オークションハウス」に潜入。

そこでは有名な美術品が高額で取引されていた。

高額な値段で取引されているのは、鑑定士としての城ケ崎の元へ届いた鑑定依頼品ばかり。

城ケ崎は依頼品が「本物か偽物か」を偽り、安くで買い取ってはオークションハウスのような裏社会で売却し大儲けをしていた。

ダー子は、大量の美術作品を買い上げることで城ケ崎からの信頼を得ることに成功。

そして、あらゆる時代の有名画家のタッチを知り尽くしている贋作画家・伴友則（でんでん）にピカソのまだ知られていない作品制作を依頼し、古美術商に変装したボクちゃんを通じて城ケ崎に売りつけた。

しかし、城ケ崎はこれを一目で「偽物だ」と見破る。

偽物を作った伴は逮捕され、「城ケ崎を騙すための計画」が崩れてしまったのだった。