皆さんこんにちは!海外ドラマ好きの福です。
僕、実は今、あの大好評の超常現象アクションシーズンドラマ『スーパーナチュラル』にハマっているんです。
普段は、英語音声日本語字幕で海外ドラマを見る僕ですが、
今回、シーズン1とシーズン2であの有名人が主演のイケメン兄弟の声優に挑戦していたということで、吹き替え版で見直してみました!
あの有名人とは、、、、、?
スーパーナチュラルファンの皆さんはもうお分かりですよね。
そうです。
主演のサム・ウィンチェスターとディーン・ウィンチェスター役を俳優の成宮寛貴・お笑い芸人の井上聡が担当していたんです。
声優が本職ではない二人が演じる舞台作では、批判の声も数多くあったらしく、、、。
「棒読みで感情移入できない」
「酷すぎる」
など、辛口なコメントも殺到し、大炎上。
僕は、そのどこかクセのある二人の演技も好きでしたけどね。
今回、『スーパーナチュラル』の吹き替え版で演じる声優についてご紹介していきたいと思います。
あらすじとキャスト紹介
スリルと危険に満ちたウィンチェスター兄弟の旅は、ついに14シーズンに突入!
ミカエルに憑依されてしまったディーンは、いつものワイルドさは身を潜め、紳士的なファッションと振舞いに底知れない狂気や恐ろしさを秘めた“ディカエル”(憑依されたディーンのファンが名付けた呼び名)になってしまう。ウィンチェスター兄弟らの絆を弄ぶように立ちはだかるミカエル。“恐ろしいもの”たちを次々と呼び起こし、自らの恩寵入りの血を与えて魔物たちをパワーアップさせては従えていくミカエルは、別世界で果たせなかったカンザス・シティ陥落を、変異させた魔物と人間を戦わせて実現しようとしているのだった…。この世界を征服し、人間も魔物も支配して弄ぼうとする、大天使ミカエルの暴走を止められるのか!?サムたちは、最愛の兄の姿をした敵をどう倒すのか!?ウィンチェスター兄弟、カスティエル、ジャック…、彼らの絆や信頼の強さの分だけ、今回のバトルは困難を極めそうだ。常に予想を裏切る衝撃の展開が続くフォーティーン・シーズン。恐ろしい魔物軍団と人間との最終決戦のカウントダウンが始まろうとしている。
引用元:ワーナーブラザーズ公式サイト
ついに待望のシーズン14が2019年に公開。
シーズン14吹き替え版でイケメン兄弟含め、豪華キャスト演じる声優がこちら。
- ディーン・ウィンチェスター(Dean Winchester)吹き替え:井上聡、東地宏樹
- サム・ウィンチェスター(Sam Winchester)吹き替え:成宮寛貴、内田夕夜
- カスティエル(Castiel)吹き替え:津田健次郎
- ボビー・シンガー(Bobby Singer)吹き替え:谷口節、辻親八、小川真司
- クラウリー(Crowley)吹き替え:江原正士
- サミュエル・キャンベル(Samuel Campbell)吹き替え:池田勝
- メグ・マスターズ(Meg Masters)吹き替え:松谷彼哉
- ラファエル(Raphael)吹き替え:なし
こちらが、シーズン14の主要登場人物となっています。
それでは本題に移っていきましょう。
吹き替え版シーズン1とシーズン2は悪評!?
ディーン・ウィンチェスター(Dean Winchester)
シーズン1からシーズン2までの吹き替え版をお笑いコンビ次長課長の井上聡が担当。本職ではない有名人が声優として登場し、視聴者からは賛否両論の意見が殺到。その後、シーズン3以降を、声優の東地宏樹が担当。彼は、海外ドラマで活躍する声優であり、『バイオハザードシリーズ』のメインキャラクターであるクリス・レッドフィールドや『プリズン・ブレイク』のマイケル・スコフィールド、最近では、ウィル・スミスが大主演を務める『メン・イン・ブラック』のエージェントなど、数多くの大役を演じている。
サム・ウィンチェスター(Sam Winchester)
同じように、シーズン1からシーズン2までの吹き替えを人気俳優の成宮寛貴が担当。その後、内田夕夜が担当。彼も、日本映画・海外ドラマ・アニメシリーズなど様々な分野の声優を演じている。洋画では、『ラ・ラ・ランド』のセバスチャン・ワイルダー、『ターミネーター:サラコナークロニクルズ』のカイル・リース、『X-MENシリーズ』のチャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)などの超大作の主演を演じている。
実際に日本語吹き替えで聞いてみると、皆さんも分かると思いますが、確かにシーズン1とシーズン2で声優を務める二人の声には、僕も少し違和感がありました。
特に、ディーンとサムが兄弟喧嘩をする場面。
映像では、迫力のある力強い喧嘩のはずが、
なんだか棒読みのように聞こえてしまい、
「あれ?」
と、呟いてしまいました(笑)
ちょっとだけ、俳優の演技と声優の声が一致してないような気がしたんです。
しかし、当時大人気だった次長課長とイケメン俳優の声優チャレンジに引っ張られ、スーパーナチュラルファンになった人も多いはず。
是非、大人気海外ドラマでの二人の頑張りも見てみてください。
ボビー・シンガー(Bobby Singer)
兄弟の父であるジョンの親友のハンター・ボビーを最初に吹き替え版で担当していたのは、谷口節。誰もが、一度は聞いたことのあるサントリーBOSSコーヒーのCMシリーズでトミー・リー・ジョーンズの声も担当していた大物。しかし、『スーパーナチュラル 』シーズン7公開中の2012年に病気で亡くなってしまったのです。シーズン7までの男らしく力強い声優・谷口節の名演技にも注目。
カスティエル(Castiel)
兄弟の強力な助っ人である天使カスティエルを吹き替え版で演じるのは、津田健次郎。なんと、『進撃の巨人』でハンネス役を担当した名声優。有名作では、他にも、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でのパーシバル・グレイブスや人気アニメ『テニスの王子様』の乾貞治を担当している。
日本語字幕で見るよりも吹き替え版で見る方が映像に集中できるので、吹き替え版でストーリーに集中して見てもいいかもしれませんね。
どこで見られる?
ウィンチェスター兄弟の波乱の試練はついにシーズン14にまで突入しました!
シーズン13で全てを失ったウィンチェスター兄弟ですが、その戦いはまだ終わっていなかったのです。
現在、『スーパーナチュラル 』は数々の動画サイトで好評配信中です。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
スリル満点で迫力のある『スーパーナチュラル』ですが、実は本拠地アメリカでは、シーズン15まで公開されており、既に完結しているんです!
見始めると、なかなかストップできない物語ですので気をつけてください。
ハラハラ・ドキドキのストーリーと声優の名演技にも注目して見てみてくださいね。
記事内の画像出典:ワーナーブラザーズ公式サイト