みなさんこんにちは、奈美です!
夏も終わりに近づき、ずいぶん涼しくなってきましたね。
さて、そんな中まだまだ盛り上がりを見せているのがドラマ『恐怖新聞』です。
第4話では、恐怖新聞から逃れる方法が明らかになりました。
今回はそんな第4話のあらすじを一緒に振り返っていきましょう!
まずは『恐怖新聞』がどんなドラマなのかについてです。
『恐怖新聞』ってどんなドラマなの?
画像出典:Amazon
恐怖新聞の原作は、つのだじろうさんによる漫画です。
1973年から1975年まで、「週刊少年チャンピオン」に掲載され、話題となりました。
1970年代がオカルトブームだったこともあり、アニメやゲーム、映画などさまざまな場所でリメイクされていた人気作品です。
原作の主人公は鬼形礼(きがたれい)という人物ですが、今回のドラマの主人公は小野田詩弦(おのだしづる)。
2020年8月から「オトナの土ドラ」として放送開始され、全7回で完結予定です。
ドラマ版『恐怖新聞』のあらすじ
小野田詩弦は京都の大学に通う大学生。
一人暮らしを始めた彼女の元に、これから起こる不幸を予知する恐怖新聞が届くようになります。
誰かのイタズラだと思い込んでいた詩弦ですが、新聞に書かれていたことが次々と実際に起こり、新聞を信じるように。
しかし、恐怖新聞の記事は詩弦にしか読むことができません。
他の人が見ても、真っ白の紙に見えるだけ。
1度受け取るごとに100日寿命が縮んでしまうという恐怖新聞がなぜ詩弦の元に届くようになったのか?
新聞から逃れる方法はあるのか?
家族や恋人、友人を巻き込んだ、恐怖新聞との戦いが始まるのです。
『恐怖新聞』の登場人物
ドラマ版『恐怖新聞』の登場人物を分かりやすくまとめました。
役名 | 俳優 | 主人公との関係 |
小野田詩弦 | 白石聖 | 本人。1人暮らしをきっかけに、恐怖新聞を受け取るようになる。 |
小野田歌子 | 黒木瞳 | 詩弦の母。旦那を亡くしてから奇行が始まるが、恐怖新聞の存在を知り、詩弦に協力するようになる。 |
小野田蔵之介 | 横田栄司 | 詩弦の父。恐怖新聞の予言通り、工事現場の鉄骨が体に突き刺さって死亡。 |
松田勇介 | 佐藤大樹 | 詩弦のバイト先の先輩だったが、後に恋人に。詩弦に協力しながらも、桃香と浮気の疑惑も。 |
宮沢桃香 | 片山友希 | 小学校時代にいじめられていた時、詩弦に助けてもらって以来の幼馴染。勇介を狙っている? |
篠崎林太郎 | 駿河太郎 | 恐怖新聞の存在を信じている刑事。詩弦と手を組みたいと考えている。 |
片桐ともを/鬼形礼 | 坂口涼太郎 | 詩弦のアパートの隣人だったが、恐怖新聞の配達人「鬼形礼」だったことが判明。 |
蜷川冬夜 | 猪野学 | 詩弦の前に恐怖新聞を受け取っていた人。恐怖新聞から逃れる方法を詩弦に伝える。 |
第4話で『恐怖新聞』から逃れる方法が明らかに!
第3話の最後で、蜷川は詩弦に『恐怖新聞』の配達人は片桐ともをになりすましていた鬼形礼であると伝えました。
さらに蜷川は、恐怖新聞から逃れる方法を話します。
その内容とは…
新規契約者候補① 見知らぬ女の子
新規契約者候補1人目は、詩弦が偶然見かけた女の子。
女の子はお母さんに自分の名前が書けるようになったことを自慢していました。
お母さんが席を離れた時、詩弦は女の子に近寄り、新聞を差し出して言います。
「ここにも、お名前書ける?」
女の子は「書けるよ」と素直に名前を書こうとします。
途中まで書いたところで、詩弦は女の子の手を静止し、「ごめんね…」と謝罪。
詩弦は何も知らない女の子に、恐怖新聞の契約を移そうとした自分が怖くなってしまうのでした。
新規契約者候補② 詩弦の母、歌子
その後、詩弦は母の歌子に恐怖新聞から逃れる方法について話します。
すると歌子は唐突にペンを取り、恐怖新聞の紙に自分の名前を書こうとしたのです。
慌てて止める詩弦に、歌子は1つの提案をします。
それは、犯罪者や悪人の中から次の契約者を選ぶこと。
新聞を見ながら犯罪者を探し、次の候補を選ぶ行為にも、詩弦は恐怖を覚えます。
しかし母は、「誰だって自分が一番可愛い」と新規契約者探しを続けるのでした。
新規契約者候補③ バイト先のクレーマー
新規契約者候補の3人目に選ばれたのは、詩弦のバイト先のお客さんです。
そのお客さんは、詩弦に明らかに悪質なクレームを言っていたのです。
詩弦は「お詫びをしますので、住所と名前を…」と持ちかけますが、
お客さんが名前を書こうとすると、不運なことにボールペンのインクが切れてしまうのでした。
新規契約者候補④ 松田勇介
恋人であるはずの勇介が、幼馴染の桃香と親密な仲になっていることに違和感を覚えていた詩弦。
詩弦に嘘をついて桃香と会っていた勇介を信用できなくなっていました。
修羅場を迎える3人でしたが、勇介は詩弦に謝罪。
そこで詩弦は、勇介に「もう二度と自分を傷つけないことを誓って、署名付きで誓約書を書いてほしい」と言います。
差し出したのは恐怖新聞の藁半紙でした。
勇介はなんとなく詩弦の狙いを察知しながらも、名前を書くことを承諾しますが、ここでも詩弦は勇介を静止。
そして、2人の関係を元に戻すかどうかは分からないと勇介に伝えます。
結局詩弦は誰にも契約を移すことができなかったのです。
蜷川の死と妹の存在
一方、詩弦の前に恐怖新聞の契約を結んでいた蜷川は、新聞に寿命を吸い取られ、生死をさまよっていました。
そして蜷川の妹の存在が明らかに。
小さい頃から体が弱く、車椅子で生活をしている妹。
蜷川の前に恐怖新聞と契約していたのは、妹でした。
そんな妹を救うために、自分が犠牲になり、恐怖新聞と契約してしまったのです。
結局蜷川は多額の資産を妹に残し、死亡。
実は蜷川は恐怖新聞の力を利用し、妹の手術費用を稼いでいたことも判明しました。
詩弦と桃香
そんな時、詩弦はバイト中に事故に遭ってしまいます。
自転車のブレーキが効かず、横断する車に衝突してしまったのです。
意識を失う直前、詩弦が見たものは、工具を握りしめた桃香でした。
事故は桃香の仕業だったのです!
みなさん4話のあらすじ、気になってきましたよね?
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『恐怖新聞』第4話、恐怖新聞から逃れる方法まとめ
さて、物語が佳境を迎えている恐怖新聞。
4話で判明したのは、恐怖新聞から逃れる方法でしたね。
結局詩弦は良心が働き、誰にも契約を移すことができませんでした。
この先詩弦の運命は一体どうなってしまうのでしょうか?
第5話では詩弦の前世も明らかになるようです。
今後の展開にぜひ注目したいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。